那覇市内で見たバス2025(琉球バス交通編その1)

7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。今回から第一交産業グループの琉球バス交通の車両画像を並べていきます。今回のその1では、2013年以降に導入した自社発注路線車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄230あ1318.QPG-KV234N3(13年車)。
沖縄県内のバス事業者は2012年度に創設された「沖縄振興特別推進交付金事業」いわゆる一括交付金とよばれる補助金を活用し、ノンステップ車の新車導入を開始しました。
第一交通産業傘下の那覇バス・琉球バス交通はこの補助金をフル活用し、ノンステップ車の大量導入を行いました。
2013年は日野KVノンステップ車を両社合わせて30台導入しました。琉球バス交通はN尺を採用、基幹バス系統運用車両はフルカラーLED行先表示器を装備しています。
一括交付金を活用して導入したノンステップ車はナンバープレートを希望番号で頭2桁を導入年+末尾4・9を欠番とした連番で登録しています。

那覇市内で見たバス2025(沖縄バス編その3)

7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。
今回の沖縄バス編その3では、記録出来たハイデッカー車と、乗合移籍車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。


沖縄200か287.KL-MS86MM(03年車)。
まずは、今回沖縄バスのハイデッカーで唯一記録出来た、いわゆるニューエアロバスボディのMS86短尺車。大型ハイデッカーの市販モデルは12mサイズだけとなった現在ですが、KL規制車あたりまで各メーカー短尺車や背の低いスタンダードデッカーもラインナップしていました。
沖縄バスは大型貸切車を道路事情から1990年代初め頃まで短尺車中心に導入していました。道路整備が進み12mサイズの車両が導入のメインとなってからも、短尺車が必要な場面が少なからずあったようで、2003年に5台導入しました。画像は2003年に5台導入したうちの1台で、「乗合」登録の定期観光バス専用車となっていました。

那覇市内で見たバス2025(沖縄バス編その2)

7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。今回の沖縄バス編その2では、2014年半ばにヘッドライト周りのモデルチェンジで現行マスクとなった三菱ふそうMPの自社発注車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。


沖縄230あ1058.QKG-MP38FK(14年車)。
2014年は前半・後半に分けてノンステップ車を導入した沖縄バス。2014年後半に導入した6台のMPノンステップ車から、ヘッドライト周りをモデルチェンジした現行マスクとなりました。
また、2014年後半に導入した新車はナンバープレートを1055~1060の希望番号で取得しました。以降、沖縄バスはたびたびナンバーを希望番号で取得していますが、取得する基準が分かりません。

那覇市内で見たバス2025(沖縄バス編その1)

7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。今回の沖縄バス編その1では、2014年前半までに導入した、いわゆるニューエアロスターな自社発注車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。


沖縄200か459.PJ-MP35JK(06年車)。
傘下に三菱ふそう販社を擁することから、在籍車両のほとんどが三菱ふそう車という沖縄バス。2000年代の車両代替は移籍車導入がメインでしたが、2004年から年1台ペースで新車も導入するようになりました。
2004年に導入した新車(MPワンステップ車)は青系のカタログカラーデザインで登場しました。以降、自社発注車の塗装はカタログカラーデザイン、移籍車は従来の塗装デザインとなっています。画像は2006年に導入したPJ規制の三菱ふそうMPワンステップ車。

那覇市内で見たバス2025(東陽バス編)

「帯広で見たバス」シリーズが一区切りついたので、今度は沖縄の画像を並べていこうかと。今年7月に沖縄県那覇市へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2025」シリーズです。シリーズ1回目は、今回も東陽バスの車両から並べていきます。

なお、型式・年式は、「東陽バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 205号』(2024),ぽると出版 を参照しました。


沖縄230あ2711.KL-HU2PREA(03年車)。
東陽バスは経営破たんした旧東陽バスの事業を引き継ぐため2012年に設立された事業者です。2024年1月に沖縄バスが全株式を取得し、現在は沖縄バスの子会社として営業を続けています。
まずは現在の東陽バスとなってから初の一般乗合移籍車となった日野ブルーリボンシティワンステップ車。東急バスからの移籍車ですが、中扉4枚折戸仕様の長尺車というのは東陽バス的に使い勝手が良いのか気になるところです。塗装は白地に朱・緑・紺の3色を太い帯にした新デザインを採用しました。
ナンバープレートは現在の東陽バス導入車から、希望番号で「導入年(元号)+導入順番号」を取得し、社番的な管理を行うようになりました。

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