忍者ブログ

松山で見たバス2025(ジェイアール四国バス編)

2025年2月に愛媛県松山市で記録したバス画像のよせ集め。今回のジェイアール四国バス編では、記録出来た一般乗合車と都市間高速車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「JRバスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル スペシャル13 30周年を迎えたJRバス』(2018),ぽると出版 を参照しました。


社番:337-4913.SKG-KR290J1(15年車)。
ジェイアール四国バスは四国各県を発着する都市間高速バスをメインとしており、一般路線バスは愛媛県と高知県で細々と運行している状況です。
愛媛県で運行しているのがJR松山駅と久万高原を結ぶ「久万高原線」です。かつては松山と高知を国道33号経由で結んだ「松山高知急行線」の名で運行していた幹線路線でした。高速バス化により2000年代初めに路線は分断され、残存運行区間も徐々に短縮している状況です。
ジェイアール四国バスの一般路線車の塗装は国鉄時代と変わらぬデザインを採用しています。在籍車両は自社発注の日野中型車だけで、画像の車両は久万高原町の観光スポットをデザインしたラッピング車となっています。
PR

バスマガジン 128号

小生がのちのち調べるかもしれない『バスマガジン』事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新しているメモ帳更新。前回に続き、今回は3月に刊行された『バスマガジン 128号』です。

まずは、前号の予告をチェック。127号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート [相鉄バス]」、「ニッポンの大型電気バス・いすゞエルガEV ついに実稼動開始!!その活躍っぷりを追跡してきた」、「いよいよ開催 大阪・関西万博!! そういやバス運用ってどうなった?」、「撮影の裏方におじゃまいたしましたぁ~ バスのカタログってこうやって作られていたんだ!!」、「スケールは小さめでも内容はミッチリ!!なんか最近、小型バスの活躍が目立っているゾ!?」、このほかバス情報・企画満載!!となっていました。

予告通り掲載されたのは「バス会社潜入レポート 相鉄バス」のみ。久々にバスマガジンらしい予告詐欺を堪能することができました。

佐賀城下ひなまつり周遊バス2024・2025

「佐賀城下ひなまつり」は佐賀の中心市街地で例年2月上旬から3月にかけて行われる「ひなまつり」イベントです。中心市街地各所で歴史的な「ひな人形」の展示を行うなど周遊型の催しとなっています。

そんな「佐賀城下ひなまつり」開催中の土・日・祝日に佐賀市交通局は周遊スポットをめぐる「ひなまつり周遊バス」を運行しています。今回は2024年、2025年某日に記録した「ひなまつり周遊バス」運用車両の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「佐賀市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル202号』(2024),ぽると出版 を参照しました。

<2024年運用車両>

車号:117.ADG-HX6JLAE(07年車)。
2024年の「ひなまつり周遊バス」は小型1台・中型1台を使用し20分間隔で運行していました。この日の小型は2020年度に導入した日野HX移籍車が運用に入っていました。
佐賀市交通局は2010年代後半から塗装デザインの微修正を行っており、2020年度以降に導入した車両から屋根上冷房機器や換気機器を青色に塗り分けています。


車号:805.SDG-LR290J1(12年車)。
中型は2011年度に導入した直4エンジン搭載のいすゞLRが運用に入っていました。「ひなまつり周遊バス」運用車両は車内に造花などの装飾を行っています。
ちなみに画像の車号805は長らく「らいふ薬局」がスポンサーのサガン鳥栖応援ラッピング車となっていました。

松山で見たバス2025(伊予鉄バス編その4)

2025年2月に愛媛県松山市で記録したバス画像のよせ集め。伊予鉄バス編のラストとなる今回のその4では、記録出来た都市間高速車を中心に、1台だけ記録出来た中型貸切車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「伊予鉄バス・伊予鉄南予バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル208号』(2025),ぽると出版 を参照しました。


愛媛200か5382.QPG-RU1ESBA(12年車)。
伊予鉄バスの都市間高速バスは高松・徳島・高知への四国島内路線のほか、東京・名古屋・大阪・福岡といった長距離路線も愛媛側の共同運行事業者として運行に携わっています。
かつては床下仮眠室を装備した夜行専用車にスーパーハイデッカー車も在籍していましたが、現在は全車ハイデッカーで運行しています。
まずは昼行高速路線がメインの4列シートで後部トイレ付仕様車の日野セレガ。松山空港リムジンバス専用車の廉価仕様に対し、スイング扉に窓まで延びたJピラーにリヤスポイラー有りと、そこそこのグレードを採用しています。また、4列シート車も補助席無しで側面固定窓仕様を採用しているのが伊予鉄バスの特徴です。
画像の車両は、松山と高知を結ぶ「ホエールエクスプレス」のラッピング広告車となっており、特急便の松山市駅と高知駅間所要時間が2時間10分であることをアピールしています。

松山で見たバス2025(伊予鉄バス編その3)

2025年2月に愛媛県松山市で記録したバス画像のよせ集め。今回の伊予鉄バス編その3では、記録出来た松山空港リムジン専用車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「伊予鉄バス・伊予鉄南予バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル208号』(2025),ぽると出版 を参照しました。


愛媛200か5001.KL-RU1FSEA(03年車)。
松山市内中心部と松山空港を結ぶ松山空港リムジンバス。専用車はかつて青色系統のオリジナル塗装を採用していましたが、2015年のチャレンジプロジェクト以降は路線・高速・貸切車共通のオレンジ一色となっています。塗装デザインは共通ですが、リムジンバス専用車はボディに「LIMOUSINE」と飛行機のアイコンイラストで判別可能なようにしています。
型式等を参照した『バスラマインターナショナル208号』によれば、「松山空港リムジンバス用は13台 」在籍しているとのこと。
まずは古参格となる画像の日野セレガRのハイデッカーは都市間高速バスからリムジンバスへの転用車です。伊予鉄バスの高速車は夜行運行可能な装備をもつ3列シート車だけでなく、4列シート車も側面固定窓仕様を採用しています。


愛媛200か5101.KL-RU1FSEA(05年車)。
同じくセレガRのハイデッカーで都市間高速バスからリムジンバスへの転用車。伊予鉄バスが05年に導入した日野RUは、製造最終期あたりのセレガRと、モデルチェンジしたばかりのセレガの2モデルが在籍しています。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新コメント

[06/29 むちやま]
[05/11 えど]
[03/25 えど]
[03/12 えど]
[01/04 えど]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Mrジョソ
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
むかし話とバスでしょうか
自己紹介:
1つ目のブログを超える
辺境のブログ。

画像を大きめにした(だけ)の一方通行ブログ。

バーコード

ブログ内検索

P R