バスラマ 213号

2025年も残すところわずかとなりました。2025年を思い返せば、やはり「夏が長すぎ&暑過ぎた」に尽きます。気温40度超を初めて体験しましたが、生命に危険を及ぼすレベル!交差点でバスを撮るのも命がけでしたが、そもそもそんなことやってる場合じゃありませんでした。ようやく冬になった12月に気温20度近くなる日があるのですから、どうかしています。というわけで、高温だった2025年。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル213号』です。

今号の特集は「第11回バステクin首都圏 開催!」と「Busworid2025の会場から<前編>」、国内外で開催されたイベントレポートです。

レポート・トピックスでは全国の様々なバスに関する話題を取り上げています。北海道奥尻島でヤマト運輸が実証実験を行った「セールスドライバーによる客貨混載型の公共ライドシェア 」のレポート記事で奥尻島の町有バス事情についても取材しているのは、さすがバスラマという感じです。
小生的に(下世話な意味で)気になっているEVモーターズ・ジャパンが販売した電気バスのトラブルについては、残念ながらリコールなどの詳報の掲載はありませんでした。しかし巻頭言で一連の報道について取り上げているほか、大阪メトロがオンデマンドバスの営業エリアを大幅拡大というトピックス記事の中にもEVモーターズ・ジャパンが販売した大型電気バスが「総点検中で運行から外れている 」ことを伝えています。


社番:74-5195.2025年8月記録。
画像はJR桜島駅から大阪・関西万博会場へのシャトルバスで運行していたEVモーターズ・ジャパンが販売した大型電気バスモデル。あれだけの台数の電気バスがシャトルバス運行終了後どうなるのか気になっていましたが、バスラマでは既に大阪・関西万博終幕後の時点で大阪メトロの電気バスの運用計画の取材を申し入れていた 」とのこと。一連の報道をうけ、「様々な対応でそれどころではないようだ 」と取材が無くなってしまったのは残念なところです。

バスマガジン 131号

小生がのちのち調べるかもしれない季刊『バスマガジン』の事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新しているメモ帳代わり。今回は12月17日刊行の『バスマガジン 131号』の感想めいたものになります。発行所は130号まで講談社ビーシーと講談社の連名でしたが、今号から講談社BECKに代わりました。

まずは、前号の予告をチェック。130号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート [川崎鶴見臨港バス]」、「三菱ふそうが電気バス製造に乗り出した!?日本のバス勢力図に異変の予感が!!」、「やっと来た冬。地球ってこんなに暑い星になっちまったんだなぁ~!!バスは大丈夫か?」、「深刻なバスドライバー不足の中、事業者のバス体験プログラムがあちこちで展開中だけど!?」、「なんか、よく言われているほどワンステ車、ツーステ車って減ってないようですが・・・でもいまのうちに乗っとけ~!!」、このほか、バス情報・企画満載!!となっていました。予告の時点で掲載されそうもないタイトルばかり並んでいましたが、今号で掲載されたのはバス会社潜入レポートの川崎鶴見臨港バス記事だけでした。さすがバスマガジン!期待を裏切りません。

那覇市内で見たバス2025(那覇バス編その3)

7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。
今回の那覇バス編その3では、記録出来た市外線配置の移籍車で「沖縄200か1563」以降の車両画像を並べていきます。


沖縄200か1563.
2023年に京浜急行バスからPKG規制車のいすゞLVノンステップ車が移籍。京浜急行バスの代替ペースの早さはさすがという感じです。ちなみに京浜急行バスは、PKG規制車から屋根の前後2箇所に換気扇を設置したほか、中扉下部に装備していた車椅子用スロープを車内収納にしたことなど仕様変更を行いました。

那覇市内で見たバス2025(那覇バス編その2)

今年7月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その2では、市外線配置の移籍車で記録出来た「沖縄200か1248」から「沖縄200か1458」までのPJ・PK規制車の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か1248.PJ-LV234L1(05年車)。
第一交通産業傘下の那覇バス・琉球バス交通は2013年から2017年にかけて交付金を活用したノンステップ新車導入を行い、経年ツーステップ車代替を推し進めました。移籍車導入も並行して行っていますが、以前の何でもアリ感から、まとめ買いで太いパイプがある京浜急行バスと東急バスに絞って導入するようになりました。
ということでここから、京浜急行バスから移籍したいすゞLVの画像を中心に並べていきます。まずは珍しく何の広告もついていなかったワンステップ車。

那覇市内で見たバス2025(那覇バス編その1)

しばらく更新が滞っていた、7月に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2025」シリーズ。まだ並べていなかった那覇バスの画像をまとめていきます。
今回の那覇バス編その1では、記録出来た自社発注の市外線運行車両と、市外線配置の移籍車で「沖縄200か754」から「沖縄200か1282」までで記録出来たKC・KL規制車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄230あ1738.QRG-KV290Q1(16年車)。
第一交通産業傘下の那覇バス・琉球バス交通は「沖縄振興特別推進交付金事業」いわゆる一括交付金とよばれる補助金を活用し、2013年からノンステップの新車導入を開始しました。那覇バスが導入したノンステップバスは市内線向けがほとんどで、市外線配置となったのはわずかでした。
まずは2016年12月に登録で市外線配置となった日野KVのQ尺車6台うちの1台。社名ロゴ以外は琉球バス交通車両と同じです。
ちなみに、一括交付金を活用して導入したノンステップ車はナンバープレートを頭2桁を導入年+末尾4・9を欠番とした希望番号で登録しており、那覇バス・琉球バス交通の区別無い連番となっています。


沖縄230あ1815.2TG-LV290Q2(18年車)。
2018年に導入した、いすゞLV。Q尺で導入した車両1台が那覇バス市外線配置となりました。琉球バス交通配置車両と同様に正面窓下のパネル下部を黒色に塗っています。

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