今年5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。長々と続けてきたシリーズもようやく最終回です。
最終回では、道北バス、旭川電気軌道、ふらのバス、北海道中央バスを除く事業者の記録出来た車両画像を並べていきます。
<ジェイ・アール北海道バス>
社番:647-1955.LKG-RU1ESBA(11年車)※1。
「高速あさひかわ号」の共同運行事業者に名を連ねるジェイ・アール北海道バスから、日野セレガ。後部トイレ付きの4列車で運行しています。
社番:641-1954.LKG-RU1ESBJ(11年車)※1。
こちらは、いすゞガーラ。
ジェイ・アール北海道バスの高速車は2023年からJRバス共通デザインともいえる白地に青色のハイウェイバスカラーの採用を開始しました。すでに「高速あさひかわ号」の運用車両にも登場しているようですが、残念ながら今回見ることは出来ませんでした。
<沿岸バス>
旭川230あ605.
沿岸バスは旭川と羽幌・留萌を高速道経由で結ぶ「特急あさひかわ号」と一般道を走行する留萌旭川線の運用車両を見ることが出来ます。塗装は乗合・貸切共通で、日本海に沈む夕陽をイメージしたというデザインです。
まずはスイング扉仕様の日野セレガ移籍車。

旭川230あ602.
PJ規制車の三菱ふそうMS移籍車。中央あたりの青色部に白線が多いという塗装ミスがあったことを事業者側で公表している有名な1台です。

旭川230い387.
いわゆる令和顔で折戸仕様の三菱ふそうMS自社発注車。トランクは均等サイズではなく、あえて大中小サイズの3本というのが特徴です。
<宗谷バス>

旭川230あ768.QRG-MS96VP(14年車)※2。
宗谷バスは枝幸と旭川を結ぶ「えさし号」と、旭川と鬼志別を結ぶ「特急天北号」の運用車両を見ることが出来ます。まずは「えさし号」の運用に入っていたエアロクィーンな三菱ふそうMSスーパーハイデッカー。京浜急行バスからの移籍車で、枝幸町の観光名所などをPRした全面ラッピング広告車となっています。
旭川230あ769.QRG-MS96VP(15年車)※2。
「特急天北号」の運用に入っていたのも、京浜急行バスから移籍したエアロクィーンな三菱ふそうMSスーパーハイデッカー。こちらもデザインは異なりますが枝幸をPRした全面ラッピング広告車となっています。「えさし号」のヘッドマーク的なものが正面に貼られていますが、「特急天北号」の運用にも入るようです。
<阿寒バス>

釧路200か300.PKG-RU1ESAA(07年車)※3。
阿寒バスは旭川と釧路を結ぶ「サンライズ号」を道北バスと共同運行しています。北見を経由し所要時間は6時間超という長距離都市間バスです。画像の車両は阿寒バスの都市間車では古参格となったPKG規制車の日野セレガスーパーハイデッカー。元々は釧路と札幌を結ぶ都市間高速バス「スターライト釧路号」向けに登場した車両で、トランク部には夜行便にも対応した仮眠室の装備もあります。
<十勝バス>
帯広230あ2401.
十勝バスは旭川と帯広を結ぶ都市間長距離バス「ノースライナー」の共同運行事業者です。十勝バスの塗装は乗合・貸切ともに黄色1色を採用しています。この日「ノースライナー」の運用に入っていたのは、2024年に新車導入した日野セレガ。側面固定窓仕様で、側面窓ガラスには利用者向けサービス「Wi-Fi使い放題!! 全席USB電源装備」をアピールしています。
<北海道拓殖バス>
帯広200か404.2PG-RU1ASDJ(23年車)※4。
同じく旭川と帯広を結ぶ「ノースライナー」を共同運行している北海道拓殖バス。今回記録出来たのが「ノースライナー」専用車となっているという2023年に導入した、いすゞガーラの3列シート車。トイレを中央部に設置しているのでトランクは変則的な造りとなっています。
なお、型式・年式は下記を参照しました。
※1)「JRバス車両一覧表」『JRバス30年の軌跡』(2019),グラフィス
※2)「宗谷バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル205号』(2024),ぽると出版
※3)「阿寒バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル156号』(2016),ぽると出版
※4)「北海道拓殖バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル207号』(2024),ぽると出版