バスマガジン 125号

小生がのちのち調べるかもしれない『バスマガジン』事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新しているメモ帳更新。6月に刊行された『バスマガジン 125号』を今さら更新します。

まずは、前号の予告をチェック。124号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート [旭川電気軌道]」、「遅くなってスミマセン・・・『広島スカイレール』がオノエンスターEVにバトンタッチ!!その交代劇をまるっとレポート!!」、「ヒョンデのEVバスがついに日本上陸!?最初の1台、中型9m車に試乗!!」、「ずっと気になっているあの話 バスメーカー各社におけるの製造販売体制の供与・協力関係ってどうなった!?」、「あのアンダー6mのEVバス、カルサン「eーJEST」のバックにある超強力なメンテナンス体制を見る!!」、ほかとなっていました。
ヒョンデのEVバスは裏表紙の広告だけで記事は無し、カルサン「eーJEST」の記事はありましたが、運賃箱などワンマン機器を装備した日本向け仕様車の紹介が中心。記事執筆担当者には予告に書かれていた「超強力なメンテナンス体制」が見えなかったようです。そして「ずっと気になっている話」記事は無し。毎度毎度の予告詐欺健在なりという感じです。

宮崎交通のバス 2023年9月と2024年1月(その7)

2023年9月と2024年1月に記録した宮崎交通のバス画像よせ集めシリーズ。
今回のその7では、記録出来た移籍車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 宮崎県 宮崎交通」『バスマガジン101号』(2020),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。


宮崎230あ338.KC-LV380L(98年車)。  
自社発注車で揃えてきた宮崎交通ですが、景気悪化と経営悪化のWパンチにより90年代前半まで景気良く導入してきた車両代替は重荷だった模様。2000年代後半から移籍車導入を開始し、新車とあわせて古参車代替を進めていくことになりました。
画像の車両は立川バスから移籍した富士7EボディないすゞLVツーステップ車。KL規制車の移籍が多くなっていたなか、立川バスで排ガス低減装置を取り付けて長く乗り続けていたKC規制車、しかもツーステップ車を導入するとは・・・。とはいえ、この車両の導入で代替したのが84年車あたり。98年車でも、だいぶ新しい車両となってしまうのがなんともいえませんでした。
ナンバープレートは希望番号で取得していますが、これは2010年から一般乗合車のナンバーを希望番号で301から連番を採用していたため。このあたりの車両まで移籍車も希望番号の連番対象となっていました。

宮崎交通のバス 2023年9月と2024年1月(その6)

2023年9月と2024年1月に記録した宮崎交通のバス画像よせ集めシリーズ。
今回のその6では、11年以降に導入した生え抜きの一般乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 宮崎県 宮崎交通」『バスマガジン101号』(2020),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。


宮崎230あ317.PDG-KR234J2(11年車)。
登録番号を希望番号にしたり、払い出しにしたりと、よく分からない状況が続いていた宮崎交通ですが、2010年から生え抜き一般乗合車は希望番号で301からの連番を採用しました。画像は2011年に登場した1つ目ヘッドライトな日野KRノンステップ車。
ちなみに宮崎交通は2009~11年にかけ日野ポンチョをまとまった台数導入し、低床化とダウンサイジングを進めました。9mサイズ以上の乗合車は移籍車導入が続き、中型乗合車の新車導入は2008年以来となりました。

宮崎交通のバス 2023年9月と2024年1月(その5)

2023年9月と2024年1月に記録した宮崎交通のバス画像よせ集めシリーズ。
今回のその5では、04~08年に導入した生え抜きの一般乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 宮崎県 宮崎交通」『バスマガジン101号』(2020),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。


宮崎200か141.PA-LR234J1改(04年車)。
PA規制車となった04年導入車から、いすゞLRワンステップ車。クーラーは引き続きサーモキング製を搭載しています。


宮崎200か143.PA-LR234J1改(04年車)。
いすゞLRワンステップ車の後面側はこんな感じ。


宮崎200か146.PA-LR234J1改(04年車)。
04年に5台導入した、いすゞLRワンステップ車をもう1台。「みやざきシニアパス」ラッピング広告車となっていました。

バスラマ 205号

パリで開催されたオリンピックで日本は想定以上のメダルを獲得しました。とくに馬術や近代五種で日本がメダルを獲得するとは!たまげました。というわけで、ブログの更新再開とともに感想めいたものを書くのも再開。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル205号』です。

今号の特集は事業者訪問と一体化した「宗谷バス 2024年夏」、さらに長野県の「関電アメニックス 北アルプス交通事業部」と沖縄県の「東陽バス」の事業者訪問2事業者を掲載と、事業者訪問マニア垂涎の1冊となっています。

特集の「宗谷バス 2024年夏」は事業者訪問と一体化していますが、特集にもなったの、通常の事業者訪問で行う担当者への「インタビューを実施せず、編集者の視線で沿線の姿をリポート 」したため。担当者にインタビューを行わなかったのは、宗谷バスの「年間で最も観光客が多い時期に重なり、特に本年は繁忙期に拍車がかかり現場は大忙し 」だったからとのこと。インタビューはありませんが、掲載記事は事業者サイドへの取材を基に書かれているような書き方&バスラマ編集者のレベルの高さから従来の事業者訪問と同じように感じました。ただ、グループを離れながらも東急バス移籍車が色そのままで運行できる理由など、個人的に知りたいことが書かれていないのは少々残念でした。また、1970年代と1989年に撮影した写真を中心に、一部現在との今昔写真もある「宗谷バスアーカイブス」記事も掲載しています。


旭川230い741.2022年5月記録(再掲)。
小生手持ちの宗谷バス画像は、2022年に旭川駅前で記録した三菱ふそうMSエアロエースだけですが、今号掲載の「在籍車両一覧」によれば既に在籍していない模様。ちなみにこの塗装は「宗谷地方に咲く花を描く基調デザイン 」とのこと。

このほか、レポートではヒョンデエレクシティタウンを運転した模様や、デンソー製バスクーラーでおなじみのデンソーエアクールへの取材記事など様々な話題を掲載しています。

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