青森市内で見たバス2026年4月(青森市営バス編その2)

2026年4月に青森市内で記録したバス画像のよせ集め。今回の青森市営バス編その2では、2011年から2014年までに新車導入した中型車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は、『BJハンドブックシリーズX120 仙台市交通局 青森市交通部 八戸市交通部』(2026), BJエディターズ を参照しました。


青森200か719.SDG-LR290J1(11年車)。
在籍車両の老朽化が進み、2010年から積極的な新車導入を再開した青森市営バス。2011年は、いすゞLRワンステップ車を12台導入しました。デンソー製クーラーを搭載したMT車です。
これまで黄色ベースだった青森市章を緑色ベースに変更したほか、正面に「青森市営バス」の表記を追加するようになりました。


青森200か720.SDG-LR290J1(11年車)。
2011年に導入した、いすゞLRワンステップ車をもう1台。青森市営バスは広告営業を積極的に行っているようで、後面だけラッピング広告となっている車両も少なくありません。

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青森市内で見たバス2026年4月(JRバス東北&弘南バス編)

2026年4月に青森市内で記録したバス画像のよせ集め。
今回は記録出来たジェイアールバス東北と弘南バスの車両画像を並べていきます。

なお、ジェイアールバス東北の車両の型式・年式は「ジェイアールバス東北 所有車両一覧表」『バスマガジン102号』(2020),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。

<ジェイアールバス東北>

社番:H641-10409.LKG-RU1ESBJ(11年車)。
ジェイアールバス東北の青森支店は青森駅と青森空港を結ぶ青森空港線、青森駅と青森公立大学を結ぶ横内線、奥入瀬・十和田湖方面への観光路線「みずうみ号」など青森駅発着路線を中心に担当しています。路線車両にジェイアールバス東北で「準高速車」とよばれる観光型ボディのハイデッカー車が配置されているのが特徴です。
まずは東北新幹線盛岡~新青森間開業を記念し登場した、「はやぶさ」カラーのいすゞガーラ。ピンクの帯のE5系新幹線を模したデザインです。前扉折戸仕様で、ナンバープレートは希望番号で「8823(はやぶさ)」を取得しています。


社番:H641-10411.LKG-RU1ESBJ(11年車)。
同じくE5系新幹線を模した「はやぶさ」カラーのいすゞガーラ。この日はどちらの車両も青森空港線の運用に入っていました。


社番:H647-10407.LKG-RU1ESBA(11年車)。
こちらは彩花パープルの帯でH5系新幹線を模した「はやぶさ」カラーの日野セレガ。もともとピンク帯のE5系「はやぶさ」カラーで登場しましたが、ボディ更新か何かのタイミングでH5系「はやぶさ」カラーに変更したようです。この日は横内線の運用に入っていました。青森支店に一般路線車の配置がなくなったので、ごく普通の通学路線といえる横内線にもハイデッカー車が使われています。


社番:H647-18401.2RG-RU1ESDA(18年車)。
ハイウェイバスカラーの車両も在籍しています。2018年に登場した日野セレガで、この日は青森空港線の運用に入っていました。ちなみに行先表示に白色LED機を採用したのは2017年度導入車からです。

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BJハンドブックシリーズ X121

月末には何かしら感想めいたものを書いておきたい拙ブログ。バスに関する書籍を購入したら感想めいたものをわざわざブログに書いておくシリーズを更新です。
今回は2026年4月に刊行された『BJハンドブックシリーズX121 箱根登山バス 江ノ電バス』です。


社番:B295.2PG-MP35FM(24年車)。2026年4月記録。

社番:619.2PG-MP38FK(24年車)。2026年5月記録。

小田急グループの2事業者を取り上げた本作。表紙の写真は箱根登山バスの車両、バスの塗装を模したイラストは江ノ電バスという装丁です。

BJハンドブックシリーズで取り上げられるのは3作目となった箱根登山バス。前作は2016年に刊行した『BJハンドブックシリーズ S94 箱根登山バス 東海バス』で、前2作とも東海バスグループとセットでした。東海バスの在籍車両にそこまで大きな変化が無いと判断されたのか、今回はシリーズ初登場の江ノ電バスとセットとなりました。ちなみにハンドブックシリーズでは初登場の江ノ電バスですが、執筆をBJエディターズが担当している『バスマガジン』誌「事業者潜入レポート」では2022年116号で取り上げられています。江ノ電バスの現有車両紹介写真にバスマガジンで掲載されていたものが結構な枚数含まれています。

さて、本作の掲載事業者はタイトルの通り「箱根登山バス」と「江ノ電バス」の2事業者だけで、2025年11月30日現在の在籍車両をもとに編集しています。両事業者とも数年前まで事業分社や地域分社などがありましたが、統合・再編により一元化が図られました。

本作の構成はBJハンドブックシリーズ安定&おなじみの、車両編・歴史編・紀行編の3部構成です。

車両編は「現有車両のアルバム」・「現有車両一覧表」・「現有車両車種別解説」を掲載。
箱根登山バスの最古参となるのが1台残る2004年に導入した日野HRで、古参格といえるのが旧塗装で残る2006年導入車です。前作のハンドブックシリーズで掲載されていた比較的新しい車両が、本作では中堅~古参となっています。
いっぽう、江ノ電バスの最古参だったのが2003年に導入したKL規制車の三菱ふそうMPで、KL規制車の日産ディーゼル車も僅かですが残っています。ただ、どちらの事業者も2026年3月までに新車導入を行っているので、掲載された古参車は代替により姿を消した車両も少なくないと思われます。

前作の箱根登山バスの車両編掲載写真は、粗いものが多く全体的にカクカクしていて、晴天で撮影したと思われる写真は窓サッシ形状が真っ黒につぶれている残念なものでした。これらはフルカラー化でだいぶ改善しました。ただ、交通安全運動期間中に取材したようで、一部の掲載写真は神奈川県でおなじみ「交通安全小僧」のバスマスクを装着しています。今後はバスマスクが無い時期に取材を行ってほしいものです。
そして最も気になったのが、江ノ電バスに在籍している移籍車の扱い。これまでのBJハンドブックシリーズで移籍車は現有車両一覧表の年式に()が付記されていましたが、本作では特にありません。そもそも、車種別解説に移籍車であることすら書かれていません。本作では少なくとも、小田急箱根高速バスでホテル送迎専用車だった三菱ふそうMPと京浜急行バスからの日野HXの移籍車が掲載されていますが、何も書かないのは正直いかがなものかと思います。記述に説明不足なところもあり、本作はちょっと残念な1冊というのが小生の正直な感想です。

歴史編は、箱根登山バス・江ノ電バスとも9ページという分量です。箱根登山バスは前作から近年部分を中心に加筆・修正し、2020年に箱根登山観光バスを吸収合併したことや、2024年に箱根登山鉄道を含めた箱根エリアの小田急グループ事業者の大掛かりな再編で誕生した「小田急箱根」について追記しています。
江ノ電バスの歴史編は、先述した『バスマガジン』誌「事業者潜入レポート」掲載の歴史編が本作のレジュメといった感じに思える内容です。路線網を拡大した江ノ島鎌倉観光時代、利用者が減少していった江ノ島電鉄時代、コスト削減のため事業分社した江ノ電バス時代、それぞれの時代の施策などがまとめられています。ただ、京浜急行バスから大船駅発着路線を段階的に引き継いでいることが書かれていないのが残念でした。

紀行編のルポは「江ノ電バスと箱根登山バスで 神社めぐりと海ごはん山ごはん」。今回は久々に1泊2日で、1日目に江ノ電バスエリア、2日目に箱根登山バスエリアを乗り継いでいます。紀行編のルポはわりとマイナーと思われるスポットも訪れる印象ですが、今回は江ノ島や芦ノ湖などメジャーな観光スポットを楽しむ乗り歩きルポとなっています。
「終点の構図」は箱根登山バスから、神奈川県足柄下郡真鶴町の「石名坂」を取り上げています。

感想めいたものはこのくらいにして、ここからは小生手持ちの「箱根登山バス」と「江ノ電バス」の一般乗合車画像を並べていきます。

なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の「現有車両一覧表」を参照しました。 

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北九州市内で見たバス(北九州市交通局編その4)

2026年3月に北九州市内で記録したバス画像のよせ集め、「北九州市内で見たバス2026」シリーズ。
シリーズ最終回となる北九州市交通編その4では、ボートレース場関連の無料送迎バス運用に入っていた車両の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「北九州市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル73号』(2002)を参照しました。


車号:0107.KL-MP35JM(01年車)。
北九州市交通局はボートレース場関連の無料送迎バス運行を担当しています。運用車両は貸切登録に変更した古参の路線転用車で、数年毎に置き換わっています。
現在運用のメインとなっているのが2001年に導入した三菱ふそうMPワンステップ車です。中扉を4枚折戸ではなく、明かり窓を装備した引戸にしたのが特徴です。
ボートレース若松とボートレース芦屋それぞれのマスコットキャラクターが描かれた全面ラッピング車となっているのは、どちらの無料送迎バス運用にも対応するためです。

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青森市内で見たバス2026年4月(青森市営バス編その1)

2026年4月に青森県の青森市と八戸市へ出かけました。どちらも2025年9月に出かけておりますが、もう一度行こうかなと思い即行動。というわけで青森市内で記録した画像を数回に分けて並べていきます。今回の青森市営バス編その1では、2010年までに新車導入した車両と、近年導入が続く東京都交通局からの移籍車の画像です。

なお、型式・年式は、『BJハンドブックシリーズX120 仙台市交通局 青森市交通部 八戸市交通部』(2026), BJエディターズ を参照しました。


青森200か386.KL-LV280N1(04年車)。
まずは青森市営バスで最古参格と思しき2004年に導入したKL規制車のいすゞLVワンステップ車。青森市営バスが浪岡線の運行開始に向けて導入した大型車7台のうちの1台です。
クーラーはデンソー製を搭載し、当時の在籍車と同様の標準尺を採用しています。運転席側のミラーは前に飛び出たいわゆる「ユーレイ」ミラーで、これは当時の青森市営バスの標準仕様です。ただ、側面行先表示位置は既存車と異なり前中扉間に設置しているのが特徴です。
ボディは融雪剤の影響による腐食のため何度も補修しているようで、裾部の丸みが全くない箇所も見られます。


青森200か656.PDG-KR234J2(10年車)。
2000年代の青森市営バスは移籍車を導入し車両導入コスト削減を行っていましたが、結果的に経年車の比率が高くなりました。2010年から新車導入を再開し、車両代替と低床化を進めることになりました。
2010年は大型・中型あわせた新車導入を行い、中型車は日野KRワンステップ車を導入しました。側面行先表示は中扉の後窓部に設置しています。


青森200か657.LKG-MP35FM(10年車)。
大型車は画像の三菱ふそうMPワンステップ車といすゞLVワンステップ車を導入しました。
2010年導入車の後面行先表示は「青森市営」の表示板となっているのが特徴です。以前も書きましたが、1つ目のブログでいただいたコメントによれば、もともと搭載していたLED機をレシップ社の廃車発生品に交換したことが理由とのこと。廃車発生品が前面と側面しかなかったので、後面はこのようなことになったようです。

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