下関市内で見たサンデン交通2025(ノンステップ車編その2)

2025年4月に記録した画像を並べる「下関市内で見たサンデン交通2025」シリーズ。

今回のノンステップ車編その2では、登録番号5022から5080までで記録出来た車両の画像を並べていきます。
なお、今回並べた画像は自社発注車だけとなることをあらかじめおことわりしておきます。


下関230あ5022.
サンデン交通はご当地「下関」ナンバー誕生により旧来の山口ナンバーとの番号被りを避けるため、2007年頃から新たに5000番台を希望番号で取得するようになりました。車種や用途、初度登録年、自社発注車、移籍車などを考慮した希望番号を採用する事業者もありますが、サンデン交通は特に関係なく導入順の連番で登録しています。当然ながら移籍車は自社発注の新車よりも早く代替となるので、登録番号5000番台で現在残っている一般乗合車は自社発注ノンステップ車だけとなっています。
まずはPKG規制で1ツ目ヘッドライトとなった日野KVノンステップ車。地元銘菓のどら焼き「巌流焼」などを製造・販売する「巌流本舗」のラッピング広告車となっていました。


下関230あ5023.
せっかくなので同時期に導入した日野KVでラッピング広告の無い車両の画像も。
自社発注ノンステップ車は中型車・中型幅10.5mサイズの導入を続けていたサンデン交通ですが、2000年代後半あたりから完全な大型ノンステップ車の導入を開始しました。

下関市内で見たサンデン交通2025(ノンステップ車編その1)

2025年4月に記録した画像を並べる「下関市内で見たサンデン交通2025」シリーズ。
今回のノンステップ車編その1では、ナンバープレートが5000番台ではない車両の画像を並べていきます。


下関230あ122.
サンデン交通はノンステップ車に青色1色の塗装デザインを採用しています。この青色、もともとは下関市立しものせき水族館「海響館」PR車の地色として登場しました。このため2000年代初めには旧来の塗装で登場したノンステップ車も見られましたが、いつのまにか青色がノンステップ車の正式な塗装デザインとなりました。
そんな青色1色の基となった「海響館」PR車の1台だったのが、画像のKK規制な日野HR9m車。「海響館」PR車時代はベースの青色に「海響館」で飼育展示していた様々な海の生き物たちのイラストというかわいらしいデザインでした。PR終了後はノンステップバスなどの表記を貼るわけでもなく、関連イラストを剥がしただけ。なんともあっさりした状態で運行しています。

下関市内で見たサンデン交通2025(ハイデッカー車編)

今年の4月に下関へ出かけました。下関へは2023年から毎年出かけているので、ブログの更新ネタにするのは正直またかという感じもしますが、放置するよりはマシということでご容赦を。今回はハイデッカー車編と題し、記録出来たサンデン交通在籍のハイデッカー車の画像を並べていきます。


下関230あ5209.
サンデン交通はご当地「下関」ナンバー誕生で旧来の「山口200か」ナンバー払い出し車両と「下関200か」払い出しナンバーとの番号被りを避けるため、2007年頃から5000番台の希望番号で取得するようになりました。車種や用途、初度登録年、自社発注車、移籍車などを考慮した希望番号を採用する事業者もありますが、サンデン交通は特に関係なく導入順の連番で登録しています。
まずは日野セレガの貸切車。フロント部のメッキパーツやリヤスポイラーを装備していますが、フロントガラス下部にオーナメントランプが無いので廉価モデルがベース車となっているようです。サンデン交通の貸切事業は送迎関係の仕事中心となっており、一般的な観光貸切バスは子会社のサンデン観光バスが担っています。

松山で見たバス2025(その他の事業者編)

2025年2月に愛媛県松山市で記録したバス画像のよせ集め。シリーズ最終回は「その他の事業者編」と題し、記録出来た伊予鉄バス、ジェイアール四国バスを除く事業者の画像を並べていきます。文字通り「松山で見た」というだけの括りで、お手軽な更新内容となっていることをあらかじめ御了承ください。

<宇和島自動車>

愛媛200か5105.KL-MS86MP(05年車)※1。
まずは愛媛県内事業者から、南予地方をメインとする宇和島自動車の画像を1枚。
宇和島自動車は城辺・宇和島から途中高速道路を走行し松山市駅・道後を結ぶ松山線を単独で運行しています。運用車両は4列シートのハイデッカー車となっており、画像はKL規制車で折戸仕様な三菱ふそうMS。

松山で見たバス2025(ジェイアール四国バス編)

2025年2月に愛媛県松山市で記録したバス画像のよせ集め。今回のジェイアール四国バス編では、記録出来た一般乗合車と都市間高速車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「JRバスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル スペシャル13 30周年を迎えたJRバス』(2018),ぽると出版 を参照しました。


社番:337-4913.SKG-KR290J1(15年車)。
ジェイアール四国バスは四国各県を発着する都市間高速バスをメインとしており、一般路線バスは愛媛県と高知県で細々と運行している状況です。
愛媛県で運行しているのがJR松山駅と久万高原を結ぶ「久万高原線」です。かつては松山と高知を国道33号経由で結んだ「松山高知急行線」の名で運行していた幹線路線でした。高速バス化により2000年代初めに路線は分断され、残存運行区間も徐々に短縮している状況です。
ジェイアール四国バスの一般路線車の塗装は国鉄時代と変わらぬデザインを採用しています。在籍車両は自社発注の日野中型車だけで、画像の車両は久万高原町の観光スポットをデザインしたラッピング車となっています。

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