2026年5月に山口県宇部市内で記録したバス画像のよせ集め「宇部市内で見たバス2026」シリーズ。シリーズ最終回は、宇部市と合併した旧楠町エリアの船木を中心に路線網を展開する船鉄バスこと、船木鉄道のバス画像のよせ集めです。
なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 を参照しました。
山口230あ2009.PB-HR7JHAE(05年車)。
船木鉄道は現在の宇部駅と船木を結んでいた鉄道を祖とする事業者です。鉄道廃止後も社名を変えることなく、船木を中心に宇部・厚狭・小野田・美祢への路線バスのほか、コミュニティバスや貸切バスを運行しています。路線車は早い段階から低床化に取り組んでおり、2001年には山口県内初のノンステップ車として日野HR9mサイズを導入しました。以降、路線車には中型ノンステップ車をコンスタントに導入しています。
まずはPB規制車の日野HR9mサイズ。ノンステップ車の塗装は赤色をベースにしたデザインを採用しています。9mサイズのノンステップ車のナンバープレートは2001から導入順の希望番号を取得しています。
山口230あ2014.PB-HR1JHAE(07年車)。
2007年に導入した日野HR9mサイズ。
赤色の塗装は退色しやすいのが弱点。経年車は黒色のカッティングシート素材の劣化も加わり、格好良いデザインが少々くたびれた見た目になってしまうのが残念なところです。
山口230あ2015.PDG-KR234J2(08年車)。
9mサイズのHRの製造が終了したことにより、2008年以降はKRノンステップ車の導入が続いています。画像の車両は赤色の退色が進み、なかなかの状態となっています。
山口230あ2016.PDG-KR234J2(09年車)。
船木鉄道はノンステップ路線車を毎年1~2台コンスタントに導入しています。画像は2009年に導入した日野KR。
山口230あ2017.PDG-KR234J2(09年車)。
2009年に導入した日野KRノンステップ車をもう1台。画像の車両は後バンパー部に「ノンステップバス」標記があります。
ちなみに現在船木鉄道に在籍する路線車のバス車外広告は広告看板サイズのラッピングで対応しています。「Sentetsu」ロゴを剥がすとか隠すとか、とくに関係ありません。主要株主であるサンデン交通もそんな感じなので、地域性が多少あるのかもしれません。
山口230あ2023.
モデルチェンジした日野KRも順当に登場しました。
船木鉄道は現行ジェイ・バス製ボディ車の運転席側の窓をメーカー標準の中央固定窓ではなく、すべて上部開閉仕様を採用しています。

山口230あ2028.
行先表示に白色LED機を装備した日野KR。

山口230あ2029.
船木鉄道は路線車を日野メインに導入しています。このため、見かける車両はこればっかりという感じです。

山口230あ2030.
後面に車椅子マークのステッカーが貼られていない日野KR。国交省標準仕様ノンステップバスのステッカーも貼られていないので、これから貼り付けるのかもしれません。
[0回]