川崎で見たバス2025(川崎鶴見臨港バス編その1)

前回BJハンドブックシリーズの感想めいたものを更新しましたが、そこで並べる川崎市バスの手持ち画像を確保するため川崎駅の東と西に何度か行きました。川崎市バス以外の事業者の画像もそこそこの枚数たまったこともあり、「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズをスタートします。

今回の川崎鶴見臨港バス編その1では、記録出来たいすゞ車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「川崎鶴見臨港バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル204号』(2024),ぽると出版 を参照しました。


社番:1S363.PKG-LV234L2(08年車)。
川崎鶴見臨港バスは、社名の通り川崎と鶴見をメインに路線網を展開しています。一般乗合車は大型で車長10.5m弱の短尺ノンステップ車を中心に導入しています。
まずは古参格となる08年に導入したPKG規制車のいすゞLVノンステップ車。画像の車両はこの日新人ドライバーを乗せた教習車となっていました。

浦和駅近辺で見た国際興業バス(2024年2月編その2)

浦和駅近辺で記録した国際興業バスの車両画像のよせ集め。今回のその2では、記録出来たワンステップ車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「国際興業バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル202号』(2024),ぽると出版 を参照しました。


社番:6894.PKG-LV234L2(09年車)。
大型乗合車はホイールベース4800mm(短尺)をメインとしている国際興業バス。2000年代は補助金がもらえればノンステップ車を導入するという感じだったので、ワンステップ車も結構な台数導入していました。
初代エルガの短尺ワンステップ車の社番は6000番台に割り当てられました。直6エンジンとなったPJ規制車は6600番台、画像の6800番台の社番はPKG規制車となります。


社番:6919.PKG-LV234L2(10年車)。
2010年導入車両から冷房効果を高めるため屋根色を白色に変更しました。

浦和駅近辺で見た国際興業バス(2024年2月編その1)

ブログで並べる国際興業バスの手持ち画像を確保すべく、2024年2月に浦和駅へ出かけました。浦和へ出かけたのは、さいたま東営業所配置の旧塗装復刻カラー車が浦和駅発着路線の運用に比較的多く入っているらしいから。結果的に復刻カラー車を見ること&乗ることが出来て良かった良かったとなりましたが、結構長い時間浦和駅近辺をウロウロしていました。
というわけで浦和駅近辺で記録した国際興業バスの車両画像のよせ集め。今回のその1では記録出来たノンステップ車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「国際興業バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル202号』(2024),ぽると出版 を参照しました。


社番:5213.PKG-LV234L2(08年車)。
国際興業はグループにディーラーを擁するため、在籍車両のほとんどがいすゞ車となっています。まずは主力的存在の大型乗合車から、いすゞエルガのホイールベース4800mm(短尺)ノンステップ車。
国際興業バスは社番を型式・用途・車内装備等(もちろん例外有り)で区分しており、5000番台の社番は2003年から導入を開始した前中扉間ノンステップ車の初代エルガとなります。排気ガス記号が変わった場合など社番百番台の数字を変えて01からリセットすることもあり、PKG規制のL尺ノンステップ車は5200番台となります。

西武秩父駅前で見たバス2023年11月

ブログの更新ネタが尽きてきたので、今年もHDDに眠らせたままの画像を発掘&活用していきます。
今回はバス関連書籍の感想めいたものを書く際に撮りためた画像から、2023年11月に西武秩父駅前で記録したバス画像のよせ集めです。再掲画像もありますが、まとめてどうぞ。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV113 西武バス』(2023),BJエディターズ を参照しました。


社番:A0-470.BDG-RX6JFBA(10年車)。
まずは閑散時間帯や閑散路線の運用が中心となっている7mサイズの車両画像から並べていきます。もともと西武バス本体でコミュニティバス専用車から西武観光バスの秩父に転籍した日野RX。中扉は車椅子対応のリフトを装備しています。
秩父は複数のアニメ作品で舞台となっていることもあり、ゆかりのある作品のキャラクターなどをデザインしたラッピング車が複数台在籍しています。画像の車両は映画「心が叫びたがってるんだ」の登場キャラクターのラッピング車です。


社番:A0-471.BDG-RX6JFBA(10年車)。2023年11月記録。
先ほどの車両と同時期に西武観光バス秩父へ転籍した日野RXですが、こちらは屋根にスピーカーを取り付けています。スピーカーは「フリー乗降区間」運行時に音楽を流すことから、「メロディバス」とよばれています。
西武観光バスの一般乗合車の塗装は、西武バス「笹バス」カラーはそのまま、コミュニティバスなど専用塗装車は白一色に塗り替えています。

土浦駅前で見たバス2023年8月(その3)

「土浦駅前で見たバス2023年8月」と題した画像のよせ集め。
シリーズ最終回となる今回のその3では記録出来た関東鉄道子会社籍の車両と、ジェイアールバス関東の車両画像を並べていきます。最後まで再掲画像が結構あることをあらかじめおことわりしておきます。

<関鉄観光バス>

社番:1972TC.PDG-LR234J2(08年車)※1。
まずは土浦駅から神立駅方面への路線を運行している関鉄観光バスの在籍車両から、いすゞLRワンステップ車。
関東鉄道およびグループ会社はそれぞれ4桁の社番を付番していますが、グループ間で転籍した場合は改番しないルールを採用しています。画像のいすゞLRは社番から、関東鉄道自社発注車のグループ間転籍車となります。
さて、関鉄観光バスは1998年に関東鉄道グループで貸切バスを中心に事業展開していた日本観光バス・日本水郷観光自動車・竜ヶ崎観光バスと本体の貸切部門を統合した事業者です。土浦駅・神立駅を発着する関鉄観光バスの運行路線は、関東鉄道直営だった路線の廃止代替バスを貸切子会社が運行していると思いきや、さにあらず。日本観光バスが運行していた路線バスを関鉄観光バス統合後もそのまま担当しています。日本観光バスと日本水郷観光自動車はもともと地場資本により誕生した独立系のバス事業者だったので、自社運行の路線バスも営業していました。茨城県南部は昭和の時代に独立系の路線バス事業者が複数誕生しており、現在も大利根自動車交通が営業を続けています。

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