立川競輪場は本場開催日と場外発売日に、立川駅(乗り場は立川駅近傍のモノレール立川北駅付近)と玉川上水駅から競輪場までの無料送迎バスを運行しています。
無料送迎バスの運行を立川バスが担当しており、古参格の車両が運用の中心となっています。立川競輪場は入場者数・車券売上とも上位常連の競輪場ということもあり、立川駅発の無料バスはそれなりの頻度で運行しています。
ということで、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)運用車両の画像を並べる小生的定点観察シリーズ。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以です。今回は2024年編と題し、2024年12月に記録出来た運用車両を並べていきます。
毎年ほぼ同じ車両の画像が並ぶだけという感じですが、立川バスは2024年後半にPJ規制車の代替を行ったので、いよいよPKG規制車が無料送迎バス運用の中心的存在となりました。2024年編は2023年編と比べ1車種増えましたので、多少新鮮?に見えるかもしれません。そもそも、恒例という名のもとに続けている自己満足エントリですので、そこらへんはあしからず。
※ちなみに1つ目のブログで更新してきた過去のエントリ(古いものほどピンボケ画像ばかりです)
2007年編その1・その2、2009年編、2010年編、2011年編、2013年編、2014年編、 2015年編、2016年編 ※2012年は未記録
※※拙ブログで更新した過去のエントリ
2017年編、2018年編、2019年編、2020年編、2021年編、2022年編、
2023年編
なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』(2018),BJエディターズ を参照しました。
社番:J747.PKG-LV234L2(08年車)。
今年も営業所毎に運用車両の画像を並べていきます。まずは社番頭「J」の上水営業所配置車両から、08年に導入したPKG規制のいすゞLVノンステップ車。いすゞ車のクーラーはゼクセル・サーモキング製を採用してきた立川バスですが、PKG規制車からデンソー製採用となりました。
画像の車両は2023年も無料送迎バスの運用に入っていたので、上水営業所の送迎バス専用車的存在といえそうです。ピカピカの白塗りホイールは2024年も健在でした。
立川競輪場への無料送迎バス運用車両といえば、マニア的に有名だったのが富士7EボディなLVツーステップ車です。富士7EボディなLVツーステップ車は今も1台在籍していますが、立川駅発着の無料送迎バスの運用に入ることは、もうほぼ無いようです。