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2013年10月に見た和歌山バス(その2)

2023年10月に和歌山県和歌山市内で記録した和歌山バスの画像よせ集め。
今回のその2では、和歌山200か667~833で記録出来た車両画像を並べていきます。


和歌山200か667.
自社発注車だけでなく、移籍車も導入している和歌山バス。南海グループ事業者ですが、近年は南海バスよりも阪神バスなど近畿地方の事業者から移籍車を多く導入しています。
まずは阪神バスから移籍したブルーリボンシティなKL規制車の日野HUワンステップ車。クーラーはビルトインタイプなので、屋根には換気機器だけが並んでいます。画像の車両は側面窓下をラッピング広告にしていますが、中扉の明かり窓は見えるようになっています。
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2023年10月に見た和歌山バス(その1)

2023年に記録したものの、HDDに眠らせたままとなっている画像を活用していくシリーズ第3弾。2023年10月に和歌山県和歌山市内で記録した和歌山バスの画像よせ集め。
今回のその1では、和歌山200か116~457で記録出来た車両画像を並べていきます。


和歌山200か116.
和歌山市内を中心に県北部エリアに路線網を展開している和歌山バス。1970年代に和歌山県内の南海電鉄直営のバス事業の大部分を引き継ぐため誕生した南海グループの事業者です。1991年に那賀エリアを和歌山バス那賀として分社しています。
在籍車両は日野、いすゞ、三菱ふそうの国内ディーゼルバスを製造販売する3社が揃っており、かつては自社発注のUD車も在籍していました。また、自社発注車のほか、近畿地方事業者からの移籍車も導入しています。
まずは古参格となった9mサイズでKK規制の日野HR自社発注車。現在は和歌山バス標準カラーの白地に裾部へ朱色系の帯を配した塗装デザインとなっていますが、登場時は中扉部に大きなハートマークをデザインした「ハートフルバス」塗装でした。90~00年代初めの和歌山バスは標準カラー、「ハートフルバス」カラー、さらにカラフルなイラストを配した「OCEAN」カラーなど色とりどりといった感じでした。

阪急塚口駅前で見た阪神バス(その2)

阪急塚口駅前で記録出来た阪神バス(尼崎市内線)の車両画像のよせ集め。
今回のその2では、阪神バスが尼崎市内線向けに導入した車両の画像を並べていきます。


社番:134.
2016年4月に尼崎市交通局からの路線移譲により、「尼崎市内線」の運行を開始した阪神バス。「尼崎市内線」は路線移譲にあわせて引き継いだ尼崎市交通局の車両で運行を開始しましたが、経年車も少なくなかったので翌2017年3月から尼崎市交通局引継車両の代替を開始しました。「尼崎市内線」は阪神バス既存路線とサービスなど異なるため、新たに導入する車両は阪神バスと同じ色だと不都合が生じる、とはいえ「虹バス」カラーを継続するわけにはいかない。ということで、塗装は既存の阪神バスの色違いのデザインを採用しました。
まずは阪神バスの社番100番台のいすゞ車の画像を並べていきます。尼崎市交通局から引き継いだ三菱ふそうMPとの社番被りを考慮したのか、131から付番しています。

阪急塚口駅前で見た阪神バス(その1)

多くのバス路線が発着している阪急塚口駅。駅の北側からは伊丹市営バス、南側からは阪神バスの尼崎市内線と阪急バスが発着しています。駅の北側は商店などが密集しており、よくこんな狭隘な道路に満員の市営バスが走っているもんだと驚きます。
一方南側は立派なロータリーのある駅前広場となっており、ロータリーの中央部に設けられたバス駐車スペースには阪神バスの車両が複数待機しています。

今年は何回か阪急塚口駅前へ行く機会があり、待機中の阪神バス車両画像を撮りためることが出来ました。ということで、阪急塚口駅前で記録出来た阪神バス(尼崎市内線)の車両画像を2回に分けて更新していきます。今回のその1では、記録出来た尼崎市営バスから引き継いだ車両の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「尼崎市交通局/尼崎運輸事業振興 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 145号』(2014),ぽると出版 を参照しました。


社番:110.PKG-MP37UK改(09年車)。
阪神バスが現在「尼崎市内線」として運行している路線は、かつて尼崎市交通局が営業していました。尼崎市交通局は市内主要駅を結ぶ幹線と、住宅地や工業地帯などを結ぶ地域線と運行本数に応じた路線網を展開していました。しかし長期にわたる輸送人員減少により経営状況は悪化し、尼崎市交通局が設立に関わった尼崎運輸事業振興に路線委託を行うなど経営改善に取り組みました。残念ながら様々な取り組みも、さらなる輸送人員の落ち込みで、尼崎市は市営バスの運行から撤退を決定。尼崎市交通局は2016年3月いっぱいで営業を終了し、阪神バスへ路線移譲しました。阪神バスは尼崎市交通局時代のサービスを引き続き利用できるよう、移譲路線を「尼崎市内線」と区分して営業しています。
尼崎市交通局が保有していた車両は阪神バスに引き継がれ、社名表記を変更・追加した程度で運行しています。社番の変更無し、「虹バス」塗装もそのまま、側面中央には当時の尼崎市交通局キャラクター「あまっこ」も貼られています。社番を変更しなかったため、既存の阪神バスと異なる付番法則の車両が混在する状況となっています。
まずは、尼崎市交通局では100番台だった三菱ふそう車から、09年に22台導入したMPノンステップ車。UD製MD92エンジンを搭載したMT車で、三菱ふそうの公式リリース前に約100台製造した先行販売グループとなります。


社番:123.PKG-MP37UK改(09年車)。
せっかくなので09年導入の三菱ふそうMPをもう1台。いまでこそ見慣れた中扉の前後で窓の下辺の高さが異なる特徴的な外観ですが、登場時はあまり例の無い造りのためマニアから色々と言われたものでした。
ちなみに前中扉間をはじめ複数個所にあるピクトグラム風のマークは、尼崎市交通局が「人にやさしいバス」をイメージして作成したシンボルマークです。

富田林駅前で見た金剛バス2021(その2)

2021年11月に大阪の富田林へ出かけた際に記録した金剛バスこと金剛自動車の画像よせ集め。今回のその2では、記録できた2007年に導入した中型ワンステップ車と2009年・2010年に導入した西工ボディの大型ワンステップ車の画像を並べていきます。
※ちなみに2020年に作成したエントリではMFBM製ボディの大型ワンステップ車の画像があります。


和泉230あ1901.
2007年に1台導入した中型ワンステップ車。西工ボディで揃えたかったからなのか、これまで縁が無かった日産ディーゼル車を初導入しました。PB規制車のRMなので日野製エンジンを搭載し、テールライトはシビリアンと同じものを装備しています。さすがに中型車は後部に横向きシートとならず、ごく普通の前向きシートが並んでいます。
なお、ボディには趣のある書体の「貸切」標記がありますが、金剛バスは2020年に貸切事業を廃止しているので特に意味はもたない模様。路線バスをあらわす青色のマーカーライトを装備しているので、そもそも貸切車でないのかもしれません。
2007年は中型ワンステップ車のほか、久々に純正ボディ架装となった三菱ふそうMPワンステップ車も導入しています。

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