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バスマガジン 90号

今月発売のバスマガジンの掲載内容まとめ。あの事業者の特集掲載は何号だったかな?ということをのちのち調べるかもしれない、ただそれだけのために更新している小生的メモ帳更新。奇数月の発売はバスマガこと、『バスマガジン 90号』です。
  
まずは恒例の前号の予告と実際に最新号で掲載されたタイトルと内容をチェック。
前号の予告では、「洗車機、タイヤチェンジャー、テスター・・・・バスメンテナンスのための巨大機器を見に行く」、「普通に現役のボンネットバス フロントエンジンのスクールバスに試乗!!」、「大好評連載を拡大[方向幕の世界]special!!」、「おじゃまします!!バス会社潜入レポートvol.90『福島交通』」、「都道府県別地域別路線バス全方位レポート『神奈川県PART1』」ほかとなっていました。
今号はバスメンテナンスの巨大機器記事が無く、代わりに日野HIMRの記事があったくらいでほぼ予告通りの掲載となりました。

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バスグラフィック Vol.35

バスに関連する書籍を買ったら、頼まれていないのに感想めいたものを書くお節介なシリーズ。今回は『NEKO MOOK 2712 バスグラフィック Vol.35』についてです。

今号の特集は「バスで行くけん 熊本」。女性モデルさんを起用した熊電の路線バス乗り歩きレポート記事もありますが、メインとなる内容は「熊本の路線バス一挙大集合」企画。「熊本電気鉄道、熊本都市バス、熊本バスの路線バス全車種紹介に挑戦!九州産交バス、産交バスの路線バスダイジェスト」というサブタイトルの通り、これまで趣味誌で深く取り上げられることが多くなかった熊本電気鉄道や熊本バスといったところを中心にまとめた一冊です。



熊本22か2955.U-LV224M(95年車)。2018年6月記録。



熊本22か3011.U-LV324M(95年車)。2018年4月記録。


 
熊本22か2658.U-MP218K(92年車)。2017年12月記録。

記事は、「2018年5月1日現在、熊本市内の路線を運行している5事業者の一般路線バスのバリエーションを、事業者別に一般路線用とコミュニティ路線用に区分したうえ、年式順で型式、仕様ごとに分けできる限り紹介していく 」 という前提のもとに写真を掲載・編集しています。ごく一部の車両は複数枚の写真を掲載し内外装ともに詳しく紹介していますが、基本は右斜め前から撮影した1枚のみ。BJハンドブックシリーズとスタイルは同じですが、異なるのは在籍車両リストの掲載が無いこと。各社とも複数の事業者からの移籍車が在籍し、バラエティに富んだ状況であることは記事からも明らかなだけに、リスト掲載無しは本当に残念です。

ほかにもいろいろと気になるところはありますが、熊本へ出かける機会の多い小生的に価値ある1冊であることは間違いありません。ちなみに九州産交バス・産交バスのダイジェストは、それぞれ1ページの計2ページという思い切りのよさ。「紹介し切れていない車両や話題もまだまだ多い。それらは今後改めて紹介することとしたい 」と本文中にあるので、続きを気長に待ちたいと思います。 
  
なお、本文中の「斜字 」部分は同誌からの引用部分、掲載画像の型式・年式は掲載写真のキャプションを参照しています。

バスラマ 168号

不可解な監督交代などから、ネットでは「忖度JAPAN」という蔑称もあったW杯サッカー日本代表。それがコロンビアに勝利したことで評価一転。予選リーグは最後色々ありましたが、首の皮一枚で決勝トーナメント進出。というわけで、バス雑誌の感想という名の半端ないって。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 168号』です。 
 
今号のバスラマは特集と銘打ったものはなく、6月刊行号恒例となった「バステク」記事をはじめとしたバラエティに富んだレポート・トピックス記事に、事業者訪問がメインとなっています。海外記事からは中国上海の揚州亜星バス工場訪問記事を中心に上海のバス事情、BRTの話題などを紹介しています。

バスマガジン 89号

今月発売のバスマガジンの掲載内容まとめ。あの事業者の特集掲載は何号だったかな?ということをのちのち調べるかもしれない、ただそれだけのために更新している小生的メモ帳更新。奇数月の発売はバスマガこと、『バスマガジン 89号』です。
  
まずは恒例の前号の予告と実際に最新号で掲載されたタイトルと内容をチェック。
前号の予告では、「エアロキング試乗の機会をゲット!!最後の国産ダブルデッカーを再解剖する」、「そろそろ定期メンテナンスの時期がやってきた・・・最新のバスATのメンテナンス現場に突入!!」、「バス用品探訪 第2回 案内装置」、「おじゃまします!!バス会社潜入レポートvol.89『岩手県北自動車』」、「都道府県別地域別路線バス全方位レポート『山形県』」ほかとなっていました。今号はパブっぽいAT記事が無く、エアロキング記事と予告詐欺常習犯の都道府県別・地域別路線バス全方位レポートだけが予告通りという予想出来ない万車券決着となりました。

BJハンドブックシリーズ S98

バスに関する書籍を買ったら、感想めいたものをブログに書くシリーズ。おなじみのBJハンドブックシリーズからですが、そういえば前作の『名鉄バス』は書いていなかったような。手持ち画像確保だ何だと考えているだけで、名古屋方面に行かないまま・・・。
とりあえず今回は5月刊行の『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』です。



社番:08-E9296.PKG-LV234L2(08年車)。2018年5月に記録。 
BJハンドブックシリーズでは3作目となる小田急バスと立川バスのセット掲載。前作は2008年に刊行したR65ですから、刊行のタイミング的にはちょうど良いところでしょうか。
本作の掲載事業者はタイトルの小田急バスと立川バスに加え、分離子会社の小田急シティバス・シティバス立川となっており、2018年2月1日現在の在籍車両をもとに編集しています。
  
内容は、安定の車両編・歴史編・紀行編というおなじみの3部構成。「終点の構図」は小田急バスの向原。てっきり停留所名のインパクトから「上平尾区画整理」を予想してましたが、外れでした。紀行編は「武蔵野の冬景色」と題し、1日目に小田急バス・2日目に立川バス、それぞれの乗り歩きルポとなっています。

さて、BJハンドブックシリーズの肝といえる車両編の掲載写真ですが、本作も粗い&コントラストの調整がイマイチで側面窓の形状などがほとんど分からない写真も少なくありません。連載を担当している『バスマガジン』の事業者紹介の掲載写真にここまでひどいものは無いので、データのやり取りなのか紙質・印刷の問題でしょうか?そろそろなんとかしてほしいものです。

そんな車両編ですが、掲載の在籍車両リストを見ると前作時点での新車が中堅から古参格になろうかという状況。小田急バスは2010年にコミュニティバス車両などを除き全車ノンステップ化を達成。メーカーの販売モデルの整理もあり、車種の統一化が進んでいることを実感。

歴史編は前作掲載分をベースに、近年部分を中心に加筆・修正しまとめています。

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