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バスラマ 194号

大激戦の末パシフィックリーグを優勝したオリックスバファローズ。日本シリーズは2年連続で東京ヤクルトスワローズとの対戦となりましたが、3試合終わって0勝2敗1分け・・・。そこから4連勝でシリーズ制覇したことは本当に驚きましたし、バファローズという名称のプロ野球チームが悲願の日本一になったことに感慨深いものがあります。
プロ野球が終わると、あっという間に冬がきて、あわただしい年末を迎えるという感じ。1年経つのが早い早い。ということで、バス雑誌の感想という名の、年賀状も買わないと。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル194号』です。

特集は、10月刊行号恒例の「最新バス機器・用品ガイド」。掲載商品はロングセラーのものから初登場のものと様々。十数年前の「最新バス機器・用品ガイド」を見ると、今では見なくなったようなモノ(&無くなった企業)が掲載されていたりするので、ある意味、バス業界のトレンドを知ることが出来る特集ともいえます。

レポートでは、旭川電気軌道が1年以上レストア作業を続けてきた3軸バスが完成し車検を取得したことを速報的に紹介しています。このほか、トピックスとあわせて、日本全国各地のバスに関するものから案件紹介的なものまで、様々な話題を取り上げています。

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旭川市内で見たバス2022(道北バス編その4)

今年5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回の道北バス編その4では、旭川200か1075ナンバー以降で記録出来た一般乗合移籍車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「道北バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル192号』(2022),ぽると出版 を参照しました。


旭川200か1075.KL-UA452KAN(04年車)。
まずは西武バスから移籍した西工ボディ架装でデンソー製クーラーを搭載したUAノンステップ車。
ちなみに、この頃のノンステップ車は側面窓上及び屋根の緑色塗装を省略した簡略デザインを採用していました。


旭川200か1075.KL-UA452KAN(03年車)。
同じく西武バスから移籍したUAノンステップ車ですが、こちらはサーモキング製クーラーを搭載しています。道北バスは西武バスから移籍車を古くから導入しており、現在は一般乗合車だけでなく都市間路線用のハイデッカーやスーパーハイデッカーも在籍しています。

旭川市内で見たバス2022(道北バス編その3)

今年5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回の道北バス編その3では記録出来た一般乗合移籍車から、旭川200か900から1055までの画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「道北バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル192号』(2022),ぽると出版 を参照しました。


旭川200か900.KC-MP747K(98年車)。
道北バスは2010年代の早い頃からノンステップバスの移籍車導入を開始し、いつのまにかノンステップ車の導入がメインとなりました。まずは尼崎市営バスから移籍した三菱ふそうMP。屋根の冷房機器は前載せ、前中扉ともグライドスライドという仕様が、いかにもMPの初期型ノンステップバスという感じです。


旭川200か918.KC-MP747K(99年車)。
後面側からの画像だけになりますが、尼崎市営バスから移籍した三菱ふそうMPをもう1台。尼崎市営バスはこの頃廃車をヤフーオークションに直接出品し、売却したことで話題となりました。道北バスが直接落札したわけではないようですが、廃車売却も多様になったもんだと当時思いました。

旭川市内で見たバス2022(道北バス編その2)

今年5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回の道北バス編その2では記録出来た一般乗合移籍車から、旭川200か590から856までと、現在希望番号となっている名古屋市営バス移籍車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「道北バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル192号』(2022),ぽると出版 を参照していますが、一覧表記載の型式に誤りがあると思われる車両もあることをあらかじめおことわりしておきます。ちなみに「おことわり」とは、わざわざコメントで誤記を指摘するなということを意味します。


旭川200か590.U-HT2MLAA改(94年車)。
2000年以前から移籍車導入を行っている道北バス。古くは西武バスや神奈川中央交通など代替サイクルの早い事業者からの移籍車が中心でした。のちに都営バスをはじめとした首都圏エリアの事業者からの移籍車が中心となり、現在は近畿地方の事業者からの移籍車も在籍するバラエティに富んだ状況となっています。移籍車ばかりとはいえ、低床車を増やしていく方針は一貫しており、いまや一般乗合車の8割以上が低床車となっています。
まずはU規制車ながら角目ヘッドライトを装備する川崎市営バスから移籍した日野HTワンステップ車。カマボコ型の屋根上通風機器は川崎エリアでおなじみの装備でした。

旭川市内で見たバス2022(道北バス編その1)

今年の5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。旭川電気軌道編を更新してからだいぶ経ちましたが、ようやく続きとなる道北バス編をスタートします。

今回の道北バス編その1では、記録出来た自社発注の一般乗合車画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「道北バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル192号』(2022),ぽると出版 を参照しました。


旭川230あ305.2KG-KR290J4(20年車)。
今回は初度登録年が新しい車両から順に画像を並べていきます。まずは20年に導入した日野KR。側面窓上にHINOロゴを入れるのはハイブリッド車からの慣わし?となっている模様。9mサイズの中型乗合車は閑散路線向けの運用ということで、道北バスでは6台だけの少数派です。そんな状況の中型車に新車を投入するとは正直意外でした。

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