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大分駅前で見たバス2020(大分バス編その3)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その3として、記録できた05~07年に導入した日野一般乗合車の画像を並べていきます。
なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12799.PA-KR234J1(05年車)。
2005年に整理回収機構の支援を受けることになった大分バス。資本関係は変わりましたが、導入車両は引き続き日野車をメインとなっています。
そんな05年は、まとまった台数の純正ボディな日野KRワンステップ車を導入しました。画像のKRが先行して導入した1台となります。

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大分駅前で見たバス2020(大分バス編その2)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その2として、記録できた97~03年に導入した日野一般乗合車の画像を並べていきます。
なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12744.KC-HT2MLAA(97年車)。
KC規制車となってから、しばらく一般乗合車の導入が少なかった大分バス。まとまった台数の一般乗合車を導入したのは97年。94年以来の導入となった日野の大型乗合車は西工96MCボディを採用しました。中扉はこれまで同様4枚折戸仕様のツーステップ車で、側面の行先表示は窓下に装備していました。大分交通といい、側面行先表示をこの位置に設置するのが当時の大分の常識だった模様。行先表示のLED化により、現在はほとんどの車両が「大分バス」幕で固定しています。

社番:12747.KC-HT2MLAA(97年車)。
こちらの車両の側面方向幕部は黒色に塗りつぶされています。
なお、KC規制車時に導入した西工96MCボディの大型乗合車は、運転席側のフロントガラスが大きいB-Ⅱを採用しています。

大分駅前で見たバス2020(大分バス編その1)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その1として、記録できた91~94年に導入したU規制車の日野一般乗合車の画像を並べていきます。
なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12658.U-HT2MLAA(91年車)。
2020年8月に記録出来た大分バスの日野車のうち、もっとも古参車だったのが、91年に導入した純正ボディなHTでした。画像の車両は側面下部に花や鳥のアイコンがペイントされて
いるのが特徴で、以前1つ目のブログでいただいたコメントによれば県の花:「豊後梅」と県の鳥:「メジロ」をあらわしているとのこと。
ちなみに大分バスの社番は、頭数字がメーカーをあらわしており「1」は日野車となります。以下の数字は、「2」が箱型バス、残り3桁がメーカー毎にカウントしている連番となっています。

大分駅前で見たバス2020(大分交通編その3)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分交通編その3として、記録できた大分空港への特急バス「エアライナー」専用車と都市間高速車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は 「注目事業者・車両一覧表 大分県 大分交通」『バスマガジン92号』(2018),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 


大分200か436.PKG-RU1ESAJ(09年車)。
まずは大分空港と大分や別府を結ぶ空港特急バス、「エアライナー」専用車の画像から並べていきます。「エアライナー」は大分市内から空港まで約1時間程度の所要時間ということもあり、貸切転用車や低グレードのスタンダードデッカーなエアロバスが主力となっていました。2000年代前半には西工E型ボディの車両を採用し、車両コストの削減もここまできたかという感じでした。
しかし西工E型ボディの車両が「エアライナー」の主力だった期間は短く、2000年代後半から廉価グレードのハイデッカー車の導入を開始し、あっという間に置き換えられてしまいました。画像は09年に導入した、いすゞガーラのエアライナー専用車。色の入っていないガラスの側面窓や、リヤスポイラー無しなどいかにも廉価グレードという感じの車両ですが、トランク容量は西工E型ボディにくらべ格段に増えました。
ちなみに「エアライナー」専用車は2019年ラグビーワールドカップでの大分開催を記念し、2017年9月からワールドカップ特別仕様ナンバープレートを装着してます。

バスラマ 185号

今年の4月も昨年同様に緊急事態宣言下での生活を送ることになろうとは。3度目の緊急事態宣言は灯火管制やらも加わって、コロナ対策もここまできたのかという感じです。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、思いもよらぬ変化球。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル185号』です。
今号掲載の特集は2つ。まずは4月刊行号恒例となった「春のオムニバス」。2021年は新たに登場した連節バスや電気バスなど車両に関するものから自動運転の実証実験まで、「2月から4月にかけて、各地で集めた15の話題 」を掲載しています。


社番:4002.KX525Z1(21年車)。2021年4月記録。
今回掲載されたものから、京成バスが幕張新都心で運行している「シーガル幕張」むけに登場した日野ブルーリボンハイブリッド連節バスの画像。塗装は「これまでのシーガル幕張と同じグリーンを基調色に、サイドウインドー上部の帯に京成グループのコーポレートカラーのブルーとレッドの組み合わせを採用 」しています。残念ながらボルボ時代のカモメカラー復活とはなりませんでした。今回の日野連節バス2台導入により、既存の「シターロG2台が退役した 」とのこと。
日野の連節バス導入の話題は京成バスのほか、京王バスと神姫バスの車両についても紹介しています。京王バスの導入車両は、朝のラッシュ時の限られた運行本数のみという宝の持ち腐れ状態ですが、「今後は他路線への使用も検討される 」とのこと。昼に走るのはいつになるのでしょうか・・・。
特集2つ目は「観光バスにはやっぱりガイドさん!」。「バスガイドに新たな活躍の場を考えよう 」というねらいのもと、自社でバスガイドを養成している貸切バス事業者の現在や、各社で乗務する男性バスガイドさんそれぞれの仕事への取り組みなどを紹介しています。

様々な話題を取り上げたトピックスでは、ヒュンダイ・ユニバースに廉価グレードのベーシック仕様が登場したことや、三菱ふそうエアロエースに「近距離路線ユーザーなどからの強い要望を受けて 」折戸仕様が登場したことを紹介。扉の開閉方向を座席側に折りたたむことで、折戸の設定が可能となったようです。
このほか、「日産シビリアンが販売を終了」ことも取り上げています。シビリアンの販売終了は残念ですが、「2011年7月に、国内向けはガソリン車に集約された 」ことで、「幼児バス、特装車を含む自家用や官公庁などのニーズは根強いものがあった  」というものの「営業車での販路は限られた 」状況でした。むしろ、よくここまで販売が続いていたと考えるべきかもしれません。


なにわ200あ337.2013年10月に記録した画像を再掲。
せっかくなので手持ちのシビリアンの画像から、日本城タクシーに在籍していた車両。撮影時点では前面・後面を大阪市交通局のゼブラカラー風ラッピングとなっていました。

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