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鳥取市内で見たバス2020(日ノ丸自動車編その2)

「鳥取市内で見たバス2020」と題したバス画像よせ集めシリーズ。
今回の日ノ丸自動車編その2では、記録出来た一般乗合車の画像を並べていきます。


鳥取200か6.
一般乗合車は現在中型がメインとなっている日ノ丸自動車。大型車も在籍していますが、今回記録できたのは中型車のみでした。まずは、古参格となる中扉折戸仕様の日野RJ。ワンステップバスベースにステップを加えたツーステップ車となっており、側面に貼られた犬(ダックスフンド?)シルエットには「低床バス」と書かれています。行先表示は前面と側面のみという、往年の日ノ丸自動車仕様で、残り少なくなった幕式の行先表示を装備している車両です。古参車ということで、画像のように教習車で使われていることが多い模様。ちなみに一般乗合車の塗装デザインは日野ブルーリボンのカタログカラーをアレンジしたもの。かつては全国各地でほとんど同じ塗装or色違いな白ナンバーの送迎車を見ることが出来たものでした。
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鳥取市内で見たバス2020(日ノ丸自動車編その1)

平成のうちに日本の全都道府県庁所在地に行くことを急に思い立ち、昨年の4月までに未訪問県だった山形や秋田へ出かけました。結局鳥取へは平成のうちに行けませんでしたが、令和2年の秋にようやく行くことが出来ました。ということで、「鳥取市内で見たバス2020」と題したバス画像よせ集めシリーズをスタート。今回の日ノ丸自動車編その1では、記録できた空港連絡バスや高速車、自治体主導のコミュニティバスなどで運行している車両画像を並べていきます。

<空港連絡バス>

鳥取200か482.
まずは「鳥取砂丘コナン空港」への空港連絡バスの画像から、ほぼ専用車となっている現代ユニバース。日ノ丸自動車の現代ユニバースはもともと貸切車として3台登場しましたが、早々に路線転用となりました。画像の車両のように空港連絡バスに転用したほか、都市間高速車となった車両も。ちなみに鳥取砂丘コナン空港のコナンは、作者が鳥取出身の「名探偵」のほうになります。 
 

鳥取200あ777.
日ノ丸自動車はグループにディーラーを擁することから、在籍車両は日野中心となっています。都市間高速車も日野車となっており、画像の車両は現行モデルのセレガハイデッカー。希望番号「777」を取得し、図柄入りのナンバープレートを装着しています。

バスタ新宿周辺で見たバス2020(その14:東北地方の事業者編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその14では、バスタ新宿と東北地方を結ぶ路線で運用している車両画像を事業者ごとに並べていきます。

<宮城交通>

宮城200か2437.QRG-RU1ESBA(14年車)※1。
まずは宮城県の事業者から、バスタ新宿・渋谷と仙台・石巻を結ぶ「広瀬ライナー」を京王バスと共同運行している宮城交通の高速車画像から並べていきます。「広瀬ライナー」は昼行と夜行をあわせた運用が組まれているため、宮城交通は夜行対応の仮眠室を装備した車両で運行しています。記録できたのは14年導入の日野セレガで、側面固定窓仕様のハイデッカーです。

 
宮城200か2438.QRG-RU1ESBA(14年車)※1。
せっかくなので、もう1台。宮城交通の高速車は近年の新車導入により、衝突軽減ブレーキ装備車が中心となっています。

バスラマ 182号

新型コロナウィルス感染拡大により開幕が延期となり、無観客試合で始まった今年のプロ野球。いろいろありましたが、パシフィックリーグの優勝は福岡ソフトバンクホークスとなりました。2位の千葉ロッテが猛追したときもありましたが、マジックが点灯してからはあっという間でした。選手層だけでなく、チーム力の差が違いますね。日本シリーズで優勝が続いていていますが、パシフィックリーグ優勝は3年ぶりというのが不思議ですが。千葉ロッテの大失速で、CS出場をかけた2位争いがどうなるか注目です。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、消化試合。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル182号』です。
 
今号の特集は、「新型コロナウイルスCOVID-19のバスへの影響Ⅱ」。タイトルにⅡとあるように、内容は180号掲載の続編です。事業形態ごとに「緊急事態宣言が解除されて以降の利用動向を調査 」したものをまとめたものを中心に、事業者の取り組みについて取材記事、さらには車が動かないからこそ行われた特徴的なイベントも紹介しています。小生的に気になったのは名鉄バスについての取材記事で、「新車導入計画も変更せざるを得ず、バスメーカーの生産計画にも影響が及んでいます。業界では車両代替の計画が変更になり、大手事業者の中古車による代替を前提にしていた事業者からは車両調達ができずに延命せざるを得ないなど、困惑する声も聞こえているようです 」という部分。今年前半の利用状況をみれば、やはり新車導入など設備投資にまわせる余裕は無さそうです。記事を読む限り、バス業界が継続的に新車代替を進められるようになるのは相当時間がかかりそうです。

10月から第1次プレ運行を開始した「東京BRT」ついての話題はレポートで紹介しています。「東京BRTは都内臨海地区の輸送を目的に計画された新しいバスシステムで、公共交通優先システムPTPS、バスレーン、連節バスなどによる速達性・定時性や高い輸送力を特徴 」としています。第1次プレ運行では、新橋を経由し虎ノ門ヒルズと新設した晴海BRTターミナル間を結んでいます。
現状は都内では珍しい連節バスも運行している快速バスという程度ですが、東京オリンピック・パラリンピック開催終了後にプレ運行を拡大し、「2022年度以降に予定される本格運行では、銀座・東京駅などへの延伸も検討されている 」とのこと。
記事では運行開始に先立ち、都知事による行政視察が行われた9月24日の模様を中心に、運行初日の写真も掲載しています。


江東210あ1007.2PG-LV290Q3(20年車)。2020年10月記録。
運行主体として東京BRTが設立されていますが、プレ運行の現段階は親会社の京成バスが担当しています。ハイブリッド連節バス1台、燃料電池バス5台、そして画像のディーゼルバスが3台の計9台で10月のプレ運行をスタートしています。行先表示器はフルカラーLED式を採用しており、日本語/英語を常時交互表示しているのが特徴です。

創刊30周年記念インタビュー第4弾は大阪バスの代表取締役が登場。グループ名称を東京バスグループと改めたものの、現在は都内2社に沖縄の拠点と北海道が東京バスグループ、ほかは大阪バスグループと呼ぶようなっていたのは知りませんでした。

このほか、10月刊行号恒例となった「最新バス機器・用品ガイド」の掲載もあります。昨年まで影も形も無かった飛沫感染対策用品が掲載されるようになろうとは・・・。

バスタ新宿周辺で見たバス2020(その13:北関東エリアからの高速車編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその13では、バスタ新宿と北関東エリアの茨城県・栃木県・群馬県内を発着する路線で運用している車両画像を事業者ごとに並べていきます。

<茨城交通>
 
水戸200か1430.
まずは茨城県の事業者から、みちのりホールディングス傘下の茨城交通。大子・大宮・太田線がバスタ新宿へ乗り入れています。新型コロナウィルス感染拡大防止を目的とした外出自粛の影響により、現在は常陸太田への1往復のみの運行となっています。茨城交通高速車カラーの三菱ふそうMS。


水戸200か2490.
みちのりホールディングスはグループ事業者の統一した高速バスブランド「MEX」を制定。グループ事業者に高速車統一デザイン「MEX」カラーがじわりじわりと登場しています。茨城交通にも令和顔の三菱ふそうエアロエースが「MEX」カラーで登場。トランクは3本均等サイズ仕様です。

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