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富山で見たバス2019(富山地方鉄道編その2)

今年5月に富山へ出かけたときに記録したバス画像のよせ集め。
今回の富山地方鉄道編その2では、記録出来た富山地方鉄道に在籍する移籍車の画像を並べていきます。
 
なお、型式・年式は、「帰ってきた都道府県・地域別全方位レポート 注目事業者・車両一覧表 富山県」『バスマガジン96号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。



富山230あ143.KC-MP317M(99年車)。
富山地方鉄道では移籍車も導入しており、一般乗合用途の移籍車は希望番号100番台で登録しています。移籍車は大型・中型バラエティに富んだ導入で、新車では採用が無いいすゞ車も少ないですが導入しています。
まずは近年の継続的な導入により、まとまった台数が在籍している神奈川中央交通からの三菱ふそうMPツーステップ移籍車。導入にあたり大掛かりな外装工事は行っていないようで、埋められることが多い正面の運賃支払い窓などそのまま残っています。
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富山で見たバス2019(富山地方鉄道編その1)

更新するネタがないときは、HDDに眠らせたままの画像を引っ張り出す拙ブログ。
今回は今年5月に富山へ出かけたときに記録した富山地方鉄道のバス画像から、記録出来た自社発注の一般乗合車画像を並べていきます。ちなみにこのブログで富山地方鉄道のバス画像だけで更新するのは2009年以来!、10年眠ったままだったブログカテゴリー「バス(北陸信越)」に新作登場です。
 
なお、型式・年式は、「帰ってきた都道府県・地域別全方位レポート 注目事業者・車両一覧表 富山県」『バスマガジン96号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
 


富山230あ507.KK-RM252GAN改(01年車)。
都営バスの「ナックルカラー」を意識していないとは言わせない塗装デザインを96年導入車から採用している富山地方鉄道。99年以降の登録番号は車両区分に合わせた希望番号ナンバーを採用しており、自社発注の一般乗合車は500番台となっています。
2000年以降の自社発注車はノンステップ車導入を基本としており、まずはフロント1枚ガラスの西工スペースランナー顔なRMノンステップ車。ちなみに側面などに書かれているひらがな1文字は所属営業所をあらわし、画像の車両の「と」は富山自動車営業所(旧東部自動車営業所)の所属となります。


岩国駅前で見た「いわくにバス」2019

10月下旬に広島へ出かけました。出かけた理由は今月末か来月頭くらいにブログで更新するあれのため。せっかくなので、お隣山口県の岩国の空港から広島へ向かうことにしました。

久しぶりに訪れた岩国駅前は今年度末の駅前広場完成にむけ、整備工事の真っ最中。出かける前に想定していたものとは違いましたが、岩国駅前で「いわくにバス」を眺めることが出来ました。というわけで今回は記録出来た「いわくにバス」の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「いわくにバス 所有車両一覧表」『BUS Life Vol.1』(2015),笠倉出版社 を参照しました。
 


山口200か176.KK-RJ1JHK改(01年車)。
いわくにバスは岩国市交通局のバス事業を引き継ぐべく誕生した事業者で、2010年から段階的に路線移管を開始していきました。2015年4月に全路線の運行を引き継ぎ、いろいろと大変な状況のようですが岩国市民の足となっています。
まずは、岩国市交通局からの引継ぎ車で、側面上下開閉式サッシ窓で中扉4枚折戸仕様の日野RJワンステップ車。このあたりの車両が現在古参格となっており、同年式車の一部は姿を消しています。その車両が大分の亀の井バスに移籍するとは思いもよりませんでしたが。
画像の車両は側面窓上に広告掲示枠を装備していますが、残念ながら広告スポンサーは無し。

 

山口200か733.BDG-HX6JLAE(09年車)。
緑色帯の入った塗装は岩国市交通局の小型車標準のデザイン。
小型車も低床化をということで、ロングタイプの日野HXも在籍しています。

 

山口200か737.PDG-KR234J2(10年車)。
岩国市交通局の末期は日野車を導入していました。KRノンステップ車で、路線車をあらわす青色のマーカーランプを装備しています。

 

山口200か766.PDG-KR234J2(10年車)。
同じく日野KRノンステップ車ですが、スクールバス用途の貸切登録車として導入したため橙色のマーカーライトを装備しています。
いわくにバスの貸切事業は現在休業状態にあるため、見たところ乗合車に転用となっているようです。



山口22う3292.KC-LV781R1(98年車)。
岩国と広島を結ぶ高速バスは、現在いわくにバスの単独運行となっています。画像の車両は岩国市交通局時代に貸切車として導入した、いすゞガーラの高速転用車。
近年は高速車に新塗装で登場した新車のほか、高速車としては正直どうかなと思う経年移籍車も登場し、運用車両のラインナップは変わりつつあります。

秋田で見たバス2019(秋田中央交通編その5補遺ほか)

4月に続き、8月にも出かけた秋田で記録したバス画像のよせ集め。5~6月にかけて更新した「秋田で見たバス2019」シリーズでは画像を並べることが出来なかった車両、後面側の画像が記録出来たもの等々をだらだらと並べてきましたが、ようやく最終回となります。

今回は、その5の補遺ということで秋田中央交通に在籍する県内高速・秋田空港リムジンバス運用車両画像を1枚。さすがに画像1枚だけで更新するのは気が引けるので、秋北バスの車両画像も3枚ほど並べていきます。 

<秋田中央交通>


秋田200か1281.
県内高速・秋田空港リムジンバス運用車両は自社発注車のほか、移籍車も在籍しています。移籍車は小田急バス(小田急シティバス含)からの三菱ふそうエアロバスが中心となっていますが、いすゞガーラも在籍。京成グループからの移籍車です。

バスラマ 176号

福岡ソフトバンクホークスが負け無しの4連勝で終わった今年のプロ野球日本シリーズ。これで3年連続の日本一ということですが、パシフィックリーグでは2年連続の2位という謎。パシフィックリーグは本当にめちゃくちゃなパワーバランスで成り立っていることを実感しました。というわけで、バス雑誌の感想という名の埼玉西武ライオンズが2年連続1位。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 176号』です。  
 
今号の特集は、10月刊行号恒例となった「最新バス機器・用品ガイド」。レポート記事は自動運転バスの話題が中心となっており、このほかバラエティに富んだ情報をまとめたトピックス記事、そして事業者訪問となります。

その中から小生的に気になったのが、「「第5回 バステクin首都圏」に本邦初公開の電気バスが登場 」するという記事。中国製の電気バスで、「導入に当たっては某大手バス事業者が重要な役割を担っている 」という大型ノンステップバスです。某大手バス事業者がどこなのか?など気になるところだらけですが、まだ発表できる情報が限られている模様。次号以降要注目です。

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