佐賀駅前で見たバス2019-20冬(佐賀市営バス編その2)

佐賀駅前で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の佐賀市営バス編その2では、2019年に登場した新車と移籍車の画像を並べていきます。2005~2018年に導入した車両に関しては、大きな動きが無いように見えたので過去のエントリを御参照願います。

なお、生え抜きノンステップ車の型式は『年鑑バスラマ』掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。  
  


車号:861.2KG-LR290J3(19年車)。
近年はコンスタントに複数台の新車導入を行い、ノンステップ化を推進している佐賀市交通局。19年もいすゞLRを3台導入。18年導入車と同じく、登録番号を車号に合わせた希望番号としています。 
 


車号:862.2KG-LR290J3(19年車)。
せっかくなので19年導入車をもう1台。ちなみにヘッドライト間に太い黄色帯+青色バンパーの塗装デザインは18年導入車からとなっています。

佐賀駅前で見たバス2019-20冬(佐賀市営バス編その1)

佐賀駅前で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。タイトルを少々変えて再スタート。
今回は佐賀市営バス編その1として、そろそろ古参格となる04年までに導入した中型乗合車の画像を並べていきます。今回並べたノンステップ車の一部は、2014年に1つ目のブログで更新したエントリでも並べておりますので、比較参照していただければ幸いです。
 
なお、型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。 



車号:738.
いまやノンステップ車が主流となった佐賀市営バス。昨年12月に佐賀市交通局が公表した「移動等円滑化取組計画書」によれば、2021年度にノンステップバス100%(適用除外車を除く)とする目標が立てられています。いよいよツーステップ車やワンステップ車の完全引退も時間の問題となりそうです。気になるのは、廃食用油を精製したバイオディーゼル燃料使用車を今後ノンステップ車へ拡充していくのかどうか。
画像の車両は西工スペースランナー顔のRMワンステップ車。前・横・後面の広告看板が全て入っていないことから、予備車的存在なのかもしれません。

佐賀駅前で見たバス2019年冬(祐徳自動車編その2)

2019年後半に佐賀駅前で記録したバス画像のよせ集め。
今回は祐徳自動車編その2として、佐賀200か766以降の記録出来た一般乗合車両画像を並べていきます。

なお、ノンステップ車の型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。 
 


佐賀200か766.
まずは、いすゞLRワンステップ車。このあたりまでワンステップ車をメインに導入していました。祐徳バス時代のカラフルな暖色帯塗装で登場しましたが、既に屋根を赤く塗った現行塗装に塗り替えられています。

佐賀駅前で見たバス2019年冬(祐徳自動車編その1)

2019年後半に佐賀駅前で記録したバス画像のよせ集め。
今回は祐徳自動車編その1として、登録番号の古いものから順に、佐賀200か569までの記録出来た車両画像を並べていきます。


 
佐賀22き744.
2019年4月に乗合バス部門の祐徳バスを吸収合併した祐徳自動車。結局元に戻ったかたちになりますが、ボディ裾部の社名表記変更は後回しとなっている模様。
まずは、自動車バリアフリー法施行前に導入したトップドアでハイバックのシートを装備した往年の祐徳自動車らしい仕様の三菱ふそうMKトップドア車。
塗装は2016年に導入した車両から旧来のデザインを多少アレンジしたものに変更。あわせて祐徳バス時代のカラフルな暖色帯塗装の既存車も塗り替えが進んでいます。ちなみに画像の車両も2014年時点では祐徳バスカラーでした。現行塗装でも、ヘッドライト周りのケースもバンパーと同色で塗っています。

 
 
佐賀200か103.
7mサイズのいすゞLR。トップドアを採用し、ハイバックのシートが並びます。この車両も現行塗装に塗り替えられています。

バスラマ 178号

新型コロナウィルスの感染事例が全国的な広がりをみせ、これまでマラソンや集客イベントなどの自粛・取りやめが相次ぎ、サッカーJリーグは試合延期を決定。26日には「今後2週間の中止、延期、規模縮小などの対応を要請」した首相表明からの「小・中・高の春休みまでの休校要請」。春節のインバウンド旅行者が激減し、国内旅行者も取りやめ、さらには外出も控える流れとあってバス業界は相当大きなダメージを受けそうな予感。いったいどうなるのでしょうか。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、オリンピック前に冷や水。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル178号』です。

巻頭は2月刊行号恒例となった前年の「バスラマ賞」の発表。2019年、第23回のバスラマ賞を受賞したのは「国産ハイブリッド連接バスの開発」と「IKEBUSの運行」。その国産ハイブリッド連接バスの1号車が横浜市交通局に納車されたことを速報的にまとめています。

特集は「2020 電気バス最新動向」と題し、西鉄に登場した大型電気バスなど電気バスの話題をひとまとめ。バスラマ賞を受賞した「IKEBUS」の記事もあり、区役所の地下にあるという車庫を訪問。「ワイパーの電力消費量が意外と大きく、雨に日には注意する 」といった、実際に運行を開始してから分かったことなども書かれています。
 


2020年2月記録。
小生もやっと乗車しましたが、静かなモーター音はさすが電気バス。とはいえ、時速19kmのスピードですからBルートの池袋大橋走行時はバスを先頭に数珠繋ぎとなっていましたが・・・。また、歩行者の非常に多い繁華街の循環バスのため、ドライバーさんの疲労度は相当なものではないかと思ったり。
 
日本全国各地のバスの話題を取り上げたレポート・トピックス記事の中で、小生的に気になったのが「熊本桜町バスターミナルとSAKURA MACHI Kumamoto」。「オープンから約半年の経過を待って現地を訪問 」した記事になりますが、施設概要をコンパクトにまとめています。オープン当初、出入口などの表示不足が指摘されましたが、「運営に当たる九州産交ランドマークによれば案内表示の改善は常時行っており、利便性を向上したいとしている 」とのこと。

交通センター今昔交通センター今昔

上が2015年6月、下が2019年11月にだいたい同じ場所で記録したもの。
小生は旧交通センター時代、乗り場ホームの移動は地下を主に使用していたこともあり、桜町バスターミナルも同じように地下へ下がってしまいますが、遠回りしてしまうこともしばしば。  
  
このほか、前号から引き続きベルギーの首都ブリュッセルで行われたバスワールド2019の展示から「各種サイズの電気バス、観光系の新型車、コンポーネントの中から、目を引くもの 」を紹介しています。

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