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バスマガジン 95号

今月発売のバスマガジンの掲載内容まとめ。あの事業者の特集掲載は何号だったかな?ということをのちのち調べるかもしれない、ただそれだけのために更新している小生的メモ帳更新。奇数月の発売はバスマガこと、『バスマガジン 95号』です。
  
まずは恒例の前号の予告と実際に最新号で掲載されたタイトルと内容をチェック。
前号の予告では、「2019モデルのエアロクィーン・エアロエース第1号車導入の事業者車両はコレだ!!」、「ジワジワと減少している公営バスのこれからを追う 」、「バス用品探訪 レシップ株式会社 料金箱、表示器、音声合成装置など、各種バス用品の開発」、「おじゃまします!!バス会社潜入レポートvol.95『小湊鐡道バス』」、「都道府県別地域別路線バス全方位レポート『滋賀県』」ほかとなっていました。
バスマニア向けと思われる公営バス記事は予想通り掲載無し、バス用品探訪はレシップでは無く、バスシートモケット大手の住江織物に変更。バス会社潜入レポートと全方位レポートは予告通りの掲載となっています。
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宇部市内で見たバス2019(その1)

秋田県で記録したバス画像のよせ集めが続いていたので、今回は気分を変えて今年4月に山口県宇部市内で記録したバス画像のよせ集めでも。題して「宇部市内で見たバス2019」シリーズ、その1では記録出来た「船木鉄道」の車両画像を中心に並べていきます。

ちなみに船木鉄道のバス画像よせ集めは、2016年に1つ目のブログで公開済みです。ほぼ同じ車種の画像が並ぶことをあらかじめおことわりしておきます。
なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 を参照しました。

<船木鉄道>



山口230あ2001.KK-HR1JKEE(01年車)。
船木鉄道は現在の宇部駅と船木を結んでいた鉄道の廃止後も社名を変えることなく、船木を中心に宇部・厚狭・小野田・美祢への路線バスやコミュニティバスを運行しています。
まずは2001年に山口県内初のノンステップ車として登場した日野HR9mサイズ。これまでと大きく異なる赤一色の塗装を採用しました。登場当初はロゴや表記など少々異なっていましたが、現在は他車同様のデザインとなっています。登録番号は希望番号で導入年に合わせた2001を採用。

秋田で見たバス2019(秋田中央交通編その3)

4月に秋田県へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。

今回の秋田中央交通編その3では、秋田中央交通が2010年頃までに導入した一般乗合移籍車の画像を並べていきます。中途半端な括りですが、要はP・U・KC規制の車両をまとめたということです。※ごく最近になって登場したKC規制車の日野HUワンステップ車は次回以降。

なお、型式・年式は、「帰ってきた都道府県・地域別全方位レポート 注目事業者・車両一覧表 秋田県」『バスマガジン93号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を基に記載しています。

 

秋田22い75.P-LR212J(89年車)。
まずはP規制車で純正ボディないすゞLR。秋田中央交通の一般乗合車で最古参格となる車両ですが、残り僅かとなった秋田市交通局からの引き継ぎ車という裏ドラがつきます。秋田市交通局からはこの車両より年式の新しい車両も多数移管してきましたが、そのほとんどが姿を消しました。秋田市交通局はU規制車の段階でAT車を本格採用していたことが早期の代替理由とか。画像の車両は、エンジンなどの調子が良いのかもしれません。現在は五城目配置となっています。

秋田で見たバス2019(秋田中央交通編その2)

4月に秋田県へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。

今回の秋田中央交通編その2では、秋田中央交通が05年以降に導入した自社発注の記録できた一般乗合車画像を並べていきます。
 


秋田200か519.PA-LR234J1改(05年車)※1。
まずは05年に2台導入した、いすゞLRワンステップ車。これまでLRのクーラーはサーモキングを搭載してきましたが、この年はデンソーを採用しました。
秋田市営バスから路線移管のため01年以降、まとまった台数の新車導入が続いた秋田中央交通ですが、路線移管時の条件だった現状維持期間が終了するのにあわせて重複路線統合など路線の大規模改廃・再編を開始。このため、一般乗合車への新車導入はしばらく見送られることとなりました。

秋田で見たバス2019(秋田中央交通編その1)

平成のうちに「全都道府県の県庁所在地でバスの写真を撮る」ことを目的に、4月に秋田県秋田市へ出かけました。せっかく出かけたのだからブログのネタにしなければ!というわけで、「秋田で見たバス2019」と題したバス画像のよせ集めシリーズをスタートしていきます。

今回は秋田中央交通編その1と題し、秋田中央交通が04年までに導入した自社発注車の記録できた画像を並べていきます。



秋田22い792.KC-LR233J(97年車)※1。
秋田中央交通は五城目で運行していた鉄道線をルーツに、戦時統合で誕生した事業者です。2000年から06年にかけて秋田市交通局のバス路線移譲を行い、現在は秋田市内を中心に創業地区の五城目、さらには男鹿半島に路線網を展開しいます。路線車両は4メーカー在籍しており中型車をメインに大型車・小型車を揃えるという陣容。路線車には新車・移籍車を並行して導入していますが、大型車は移籍車のみと割り切った導入を行っている印象。
まずは今回記録出来た生え抜きの古参車だった、いすゞLRツーステップ車。塗装は一部の車両で見られる屋根部のベージュを省略したタイプとなっています。積雪地域ということもあり、早い段階からエアサスを採用。側面の行先表示は中扉の後窓部に小型サイズの方向幕を装備していましたが、LED化にともない前中扉間の窓部に移設改造しています。もともとの方向幕部の窓は鉄板で埋められた模様。

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