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熊本で見たバス2019上半期(その3)

「熊本で見たバス2019上半期」と題し、2018年以降に導入した車両のうち、小生が記録出来た車両の画像を並べていく自己満足企画。
今回のその3では、記録出来た熊本バスと熊本電鉄の一般乗合車画像を並べていきます。 
 
<熊本バス>


熊本200か1529.
2013年にノンステップの移籍車を導入してから、着実に低床化が進んでいる熊本バス。2000年代前半に首都圏の事業者がこぞって導入した中型幅10.5mサイズのノンステップバスが代替時期を迎え、熊本バスはこのサイズの車両を積極的に導入しています。
2018年に登場した三菱ふそうMK10.5mサイズノンステップバスは、熊本バス初となる東京都交通局からの移籍車。



熊本200か1543.
東京都交通局からMKは複数台移籍しています。後面側はこんな感じ。後姿のくまもんがありません。
 


熊本200か1558.
UDのJP移籍車も引き続き導入中。関東バスからの移籍車で、側面行先表示は1つ後ろの窓に移設改造しています。
 


熊本200か1562.
こちらも関東バスからのJP移籍車。UDのバスを移籍車でまだまだ導入するんですね。
 


熊本200か1573.
京王電鉄バスグループからは三菱ふそうMK10.5mサイズノンステップバスも移籍。
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熊本で見たバス2019上半期(その2)

「熊本で見たバス2019上半期」と題し、2018年以降に導入した車両を中心に、小生的にやっと見ることが出来た車両の画像を並べていく自己満足企画。
今回のその2では、記録出来た九州産交バスグループの一般乗合車画像を並べていきます。




熊本200か1601.
2019年上半期で最も話題となった九州産交バスの車両といえば、やはり今年春に導入した日野KV新車のうちの1台、5月の連休明けから運行を開始した「復刻カラーバス」でしょう。今回復刻した塗装は1965年から1970年代前半まで採用していた薄橙色ベースのデザインで、ヘッドライト間のピンク帯部にボンネットバスのラジエーターグリルをイメージした意匠が施されています。側面には現在山江村で保存中のボンネットバス「マロン号」のラッピングを施し、昔のバスをイメージしたことを分かりやすく伝えています。
バスマニア向けの復刻カラーとなると、社紋は金属プレートにしろとか種別サボも付けろなど大変なことになりそうなので、このあたりが無難なところなんでしょう。

熊本で見たバス2019上半期(その1)

熊本へ年に何度も出かけている小生ですが、ブログの更新ネタにするのは約1年ぶり。
「熊本で見たバス2019上半期」と題し、2018年以降に導入した車両を中心に、小生的にやっと見ることが出来た車両の画像を並べていく自己満足企画をスタートしていきます。
今回のその1では、西鉄運行便の「ひのくに号」に久々となるS型ボディ車や、九州産交バスグループの特急バス・高速バス車両画像を並べていきます。

<西日本鉄道>


社番:3713.KL-MS86MP(02年車)※1。
都市間高速バスに新塗装デザインとなる「ハーモニー」カラー車両が登場し、計画に沿った車両代替を行っている西鉄の高速バス。そんな今春、「ひのくに号」に西工S型ボディの高速車運用が復活。新路線開業にともなう車両のやりくり上、古参の西工S型ボディを運用に引っ張り出さなければならない状況になったとか。
10年くらい前なら西工S型ボディの「ひのくに号」はあたりまえに走っていた存在ですが、令和の時代に再び見られるようになろうとは思いませんでした。



社番:3909.KL-MS86MP(04年車)※1。
「ひのくに号」の運用に入っている西工S型ボディ車は今回画像を並べた三菱ふそうMSシャーシの2台。ちなみに西鉄では西工S型ボディ架装車を05年まで導入していましたが、ボディデザインから年式よりも古く見えてしまうのが残念なところ。

宇治で見た京都京阪バス(その2)

2019年5月に記録した京都京阪バスの画像よせ集め。
今回のその2ではいわゆる京阪宇治バスカラーの小型乗合車と、京阪バス塗装の車両画像を並べていきます。
 
なお、社番記載方法と型式・年式は『BJハンドブックシリーズV101 京阪バス』(2019),BJエディターズ を参照しました。
 


社番:N-9506.BDG-HX6JLAE(09年車)。
まずは京阪宇治バスカラーの小型車から、L尺2扉仕様の日野HX。「宇治市のりあい交通事業」として明星町自治会主体で2014年4月から運行している「明星Rainbow Bus(レインボウバス)」専用車となっています。
ちなみにボディの9506Mという社番表記は、車型を表すアルファベットを京阪宇治バス時代に採用していた頃の名残。

宇治で見た京都京阪バス(その1)

2019年5月に京都へ出かけました。出かけた理由は、ブログに感想めいたものを書く際にあわせて並べる画像を確保するため。感想めいたものは書き終わりましたが、記録した画像はそこそこある。せっかくだからブログのネタにしていこうということで、宇治で見た京都京阪バス画像のよせ集め。今回のその1ではいわゆる京阪宇治バスカラーの大型乗合車画像を並べていきます。
 
なお、社番記載方法・型式・年式は『BJハンドブックシリーズV101 京阪バス』(2019),BJエディターズ を参照しました。
  


社番:N-2379.KL-HU2PMEE(02年車)。
京都京阪バスは、京阪宇治交通の宇治エリアを分離した京阪宇治バスが京阪バス子会社の京阪シティバスと合併した2014年に改称した事業者です。塗装は京阪宇治バスの親会社だった京阪宇治交通が02年のノンステップ車導入時に採用した緑帯デザインを引き続き採用しています。
まずは、この緑帯の塗装デザインを初めて採用した02年導入の日野フルフラットノンステップバスのうちの1台です。同型車の多くは京阪バスに移管となり、京都京阪バスに在籍するのは現在この車両のみとなっています。

 

社番:N-2014.KL-LV280N1(02年車)。
後面側の画像だけですが同じく02年導入のいすゞLV。
当時の京阪宇治交通は、三菱ふそう車を中心にUD車などが在籍する陣容だったので、いすゞ車の導入は驚きだったとか。画像の車両は02年車でも後期導入のAT車で、屋根上のデンソー冷房機器形状が小型化したタイプです。

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