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宇部市内で見たバス2019(その3)

今年4月に山口県宇部市内で記録したバス画像のよせ集め「宇部市内で見たバス2019」シリーズ。早くもシリーズ最終回となる今回のその3では、記録出来た「宇部市交通局」の一般乗合車両のつづきのほか、特急バスの運用がメインとなっているトップドア車の画像を並べていきます。 
 
 

山口200か738.
一般乗合車の新車は中型ノンステップ車をメインとしている宇部市交通局。まずは西工ボディの中型ノンステップ車で、UDのRMのOEM車となる三菱ふそうAR。入札の関係からか、この頃の宇部市交通局は結果的に国内4メーカーの車両を導入。さらに移籍車も加わることで在籍車両はバラエティに富んでいます。
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宇部市内で見たバス2019(その2)

今年4月に山口県宇部市内で記録したバス画像のよせ集め「宇部市内で見たバス2019」シリーズ。
今回のその2では記録出来た「宇部市交通局」の一般乗合車両画像を並べていきます。

 
 
山口22う3124.

 

山口22う3126.
宇部市内を中心とした路線バスに加え、貸切バス事業も展開している宇部市交通局。
市内路線は中型車がメインとなっており、大型車の運用は限られている模様。
まずは西工ボディの日野中型ワンステップ車。ワンステップ車を比較的早い段階で導入しているのが、公営バスらしいところ。低床車は塗装に緑色の帯を追加していますが、このタイプの車両の緑色帯は細すぎな感。 上下で車両が異なり失礼します。 
  


山口22う3208.

 
 
山口22う3206.
こちらは純正ボディのいすゞ中型ワンステップ車。緑色帯は多少太くなりました。

バスラマ 174号

プロ野球の交流戦も終わり、結局今年も福岡ソフトバンクホークスが優勝。パリーグが勝ち越しましたが、そんなパリーグで負け越しているチームを応援する身としてはなんとも微妙な状況でした。というわけで、バス雑誌の感想という名の千葉への足が遠のく日々。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 174号』です。 
  
特集と銘打ったものはない今号のバスラマ。巻頭は新型車速報として「いすゞ&日野からハイブリッド連接バスが発売開始」記事を掲載。「今回の市販車はいすゞエルガ/日野ブルーリボン(LV290/KV290)をベースに開発 」しており、「外観はベース車とは異なる連接バス専用のフロントマスクが特徴 」となっています。最初の導入事例はどこになるのか気になるところです。
6月刊行号恒例となった「バステク」記事のほか、「ドリーム号50年にみる旅客サービス」と題し、ドリーム号の利用者サービスについてを長年の愛用利用者がまとめるというバスラマでは珍しい記事も掲載。バラエティに富んだレポート・トピックス記事では毎号掲載の「各地の新車から」とは別に「走り出した三菱ふそうエアロクィーン&エアロエース2019年モデル」と題し、読者投稿写真を基に各地で登場したMS06を紹介。



松本200か1335.2TG-MS06GP(19年車)。2019年5月記録。
画像は信南交通に登場したエアロクィーン貸切車。さすが信南交通、エアロクィーンの導入が早いです。

秋田で見たバス2019(秋田中央交通編その5)

4月に秋田県へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズも今回で一区切り。

秋田中央交通編その5では、記録できた県内高速・秋田空港リムジンバス運用車両と貸切車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は、「バス会社潜入レポート 秋田中央交通グループ 所有車両一覧表」『バスマガジン73号』(2015),講談社ビーシー/講談社 を基に記載しています。



秋田200か887.LKG-RU1ESBJ(11年車)。
まずは秋田空港リムジンバスの運用に入っていた、ジェイバスボディのいすゞガーラハイデッカー。側面の行先表示は扉横に設置した表示板というところがポイント。
県内高速・空港リムジンバス車両は白色ベースにピンク色とパープル色の帯が入る塗装デザインを採用しています。もっとも空港リムジンバス車両は、ラッピング広告車多数となっていますが。

BJハンドブックシリーズ V101

バスに関する書籍を買ったら、感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は5月に刊行したらしい『BJハンドブックシリーズV101 京阪バス』です。前作『BJハンドブックシリーズS100 北海道中央バス』で100号記念として掲載した沿線風景写真が本格採用となり本作からマイナーチェンジ。新たにVシリーズとしてスタートしました。小生的には風景写真より車両編の掲載写真の画質改善の方に力を入れてほしいのですが・・・。残念ながらそちらは手付かずとなっています。
 
 
 
さて、BJハンドブックシリーズでは3作目となる京阪バス。前作は2010年に刊行したR71となります。本作の掲載事業者は社名の変更はありますが基本的に前作と同じ。タイトルの京阪バスに加え、子会社の京都京阪バスと京阪京都交通という京阪バスグループ事業者の2019年4月1日現在の在籍車両をもとに編集しています。 
  
内容は、安定の車両編・歴史編・紀行編というおなじみの3部構成。新たに加わった沿線風景写真をまとめた「京阪バスのいる風景」は紀行編に組み込まれました。「終点の構図」は京阪バスの「小田原」。紀行編は「水辺と古刹の桜を愛でる」と題し、枚方市を出発地に1日目は京阪バスエリア・2日目は京都駅から京阪京都交通エリアを巡り保津川下りで〆る乗り歩きルポとなっています。
 
車両編では、掲載の現有車両一覧表から前作掲載車両がそれなりに残っていることが分かります。これは、京阪バスの代替ペースが延びていることに加え、古参格車両がグループ2社に転籍していることも理由となるでしょう。とはいえ、前後扉仕様のいわゆる社番頭Aからはじまる車両は姿を消し、一般乗合車はワンステップ・ノンステップの低床車となっています(日野RXは車椅子リフト装備)。社番頭のアルファベットについて、「アルファベットは仕様を表す 」という説明だけなのが残念。京阪バスを取り上げている以上、やはりロマンスシート装備車は「B」と説明しなければと思うのですが。
ちなみに前作と見比べると、本作の掲載写真の画質の悪さがはっきり認識できます。バスマガジンで数年後に取り上げられたときカラー写真で見れば良いだろということなのかもしれませんが、本当になんとかならんのでしょうか。

歴史編は前作掲載分をベースに、共同持ち株会社として誕生した京阪バスシステムズの成立以降、分離子会社の京阪シティバスと京阪宇治バスの合併や高速バス路線の改廃など近年部分を中心に加筆・修正しています。

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