新小岩駅東北広場で見たバス2025(京成バス東京編)

「新小岩駅東北広場で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集め。今回は今年4月に新たな社名となった京成バス東京編です。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV102 京成バス』(2019),BJエディターズ  を参照しました。


社番:0045.SDG-LR290J1(12年車)。
京成バス東京は2025年4月に行われた京成グループバス事業者再編により、京成タウンバスから改称した事業者です。京成タウンバスはそもそも京成電鉄直営だった奥戸営業所の一般路線バスの分社化により誕生しました。来年以降に行われる事業者再編第二弾では京成バスの都内営業所を引き継ぐ予定となっています。いまのところ、旧京成タウンバスのロゴを消しただけの真っ白な塗装で運行している車両がほとんど。真っ白なボディなので、新社名とロゴマークをPRする涎掛けが目立ちます。
まずはいすゞLRノンステップ車で、葛飾区内にあるサッカー漫画「キャプテン翼」登場キャラクターの像をPRしたラッピング車となっています。前回の京成バス編でも葛飾区が関与しているラッピングバスの画像を並べていることから、葛飾区は様々なラッピングバスを走らせているようです。
ちなみに社番はタウンバス時代の頭アルファベット「T」から「0」に変更しています。京成バスの頭数字「0」は習志野営業所の所属車両をあらわしますが、別会社になるので重複など考慮する必要は無いようです。

新小岩駅東北広場で見たバス2025(京成バス編)

京成バス初導入の国産大型電気バスが新小岩と亀有を結ぶ「亀有線」専属で運行していると知り、4月に新小岩駅へ行きました。
新小岩駅にバス乗り場はいくつかありますが、「亀有線」は駅から若干離れた東北広場に乗り場を設けています。新小岩駅東北広場は2010年代に誕生した比較的新しい交通拠点で、比較的余裕のあるスペースがあることから、昼間は折り返し時間調整で待機している車両を見ることが出来ます。というわけで、「新小岩駅東北広場で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集め。今回は京成バス編です。


社番:8002.ZAC-LV828L1(25年車)※1。
京成バス初の国産大型電気バスとして登場した、いすゞエルガEV。従来の京成バス標準カラーデザインで、電気バスをアピールしているのは窓上のバッテリー機器部と後面の「ELECTRIC BUS」標記のみと控えめなところがポイントです。車内はフルフラットで、シート配置はメーカー標準仕様の前後輪間は両側とも前向きシート、後輪タイヤハウスの後には最後列シートと対面するような造りとなる後ろ向きの2人掛けシートを両側に設置しています。フルフラットなので後部への移動が容易なはずですが、後輪部分の通路がボトルネックとなっており正直詰め込みは効かない感じです。既存のディーゼルノンステップ車と比べると座席数はだいぶ少ないので、エルガEVは利用者目線からすると座れないハズレ車両なのかもしれません。

立川駅北口で見たバス(2024年12月編 その5)

「立川駅北口で見たバス」と題したバス画像のよせ集め。今回の2024年12月編その5では、記録出来た立川バスの日野車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「立川バス 所有車両一覧」『バスマガジン124号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。

<大型乗合車>

社番:J410.2SG-HL2ANBP(20年車)。
立川バスで日野車といえば、古くは武蔵村山市内の循環路線専用車だったRB、コミュニティバス専用車のリエッセ(RX)やポンチョ(HX)など小型車のイメージが強いですが、空港線向けにセレガが登場したあたりから風向きが変わった模様。2020年に大型乗合車としてブルーリボンハイブリッドが登場しました。
ちなみに社番の400番台は日野HRのOEM車だった、いすゞエルガJで使われていたところです。どうやら本格的に日野車の区分となったようです。


社番:J417.2SG-HL2ANBP(20年車)。
ブルーリボンハイブリッドは2020年から1年1台のペースで導入が続いていましたが、2024年に複数台を導入。昼の立川駅北口に1時間居れば、少なくとも1台は見られるくらいになりました。行先表示は2023年導入車から白色LED機を搭載しています。

立川駅北口で見たバス(2024年12月編 その4)

「立川駅北口で見たバス」と題したバス画像のよせ集め。今回の2024年12月編その3では、記録出来た立川バスの三菱ふそう車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「立川バス 所有車両一覧」『バスマガジン124号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


社番:A953J.PJ-MP37JK(06年車)。
まずは立川バス在籍の三菱ふそう車では最古参格となったPJ規制車のMPノンステップ車。画像の車両は2024年2月に閉所した曙営業所配置車両だったため、上水営業所転属後も社番頭の「A」はそのまま残り、末尾に配置営業所アルファベットを追加する独特なものとなっています。
曙営業所では宗教施設への送迎路線を担当していましたが、画像の車両は上水転属後の現在、立川競輪場への無料送迎バスの運用に入ることも多いようです。

立川駅北口で見たバス(2024年12月編その3)

「立川駅北口で見たバス」と題したバス画像のよせ集め。今回の2024年12月編その3では、記録出来た立川バスのいすゞ車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「立川バス 所有車両一覧」『バスマガジン124号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。

<中型車>

社番:J376.PA-LR234J1(07年車)。
まずは狭隘路線が運用の中心となっている中型乗合車の画像から並べていきます。
現在在籍している中型乗合車はいすゞLRノンステップ車のみとなっています。古参格となったPA規制車のLRはサーモキング製クーラーを搭載しています。

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