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バスタ新宿周辺で見たバス2020(その10:千葉県内からの高速車編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回のその10では、バスタ新宿から千葉県内各所を結ぶ路線で運用している車両を事業者ごとに並べていきます。

<京成バス>

社番:1265.QTG-RU1ASCJ(16年車)※1。
  
 
社番:1274.QTG-RU1ASCJ(17年車)※1。
まずは、バスタ新宿と東京ディズニーリゾートを結ぶ路線をジェイアールバス関東と共同運行している京成バスの車両から、いすゞガーラのハイデッカー。京成バスの担当営業所は都内の奥戸および東雲車庫なので、足立ナンバーの車両となりますが、千葉県内の発着ということで今回はここで並べていきます。
ジェイバス製のいすゞガーラのハイデッカーは京成バスの高速車では主力的存在です。上下で車両が異なり失礼します。
  

社番:1243.QRG-RU1ASCJ(13年車)※1。
こちらは貸切登録となっている13年車。貸切・高速兼用車という感じなので、バスタ新宿にやってくることもあるようです。 
  
 
社番:1319.
京成バス高速車では三菱ふそうMSもそれなりの台数が在籍しています。いわゆる令和顔のエアロエースも登場しています。
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バスタ新宿周辺で見たバス2020(その6:おんたけ・信南編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその6では、おんたけ交通と信南交通の記録できた高速車画像を並べていきます。
※2020年12月に画像を追加し、文章を一部変更しました。
 
<おんたけ交通>

松本230あ305.
まずは、中央高速バス「新宿~木曽福島線」を京王バス東と共同運行する「おんたけ交通」。2000年代の名鉄グループ再編を機に、地元資本の事業者として再出発しました。
画像の車両は、直結冷房仕様の三菱ふそうMSエアロエース。エアロエースでも初期車となるBKG規制車で、「松本200か763」の登録番号をつけて登場しました。のちに当時在籍していた高速車の登録番号304と連番になるよう希望番号を取得しています。


松本230い306.
続番となる登録番号306のMS06エアロエース。MS06初期車のためトランクは大・中・小の3本仕様となっています。後面には「日本遺産 木曽路」をPRしたラッピングを貼付しています。
おんたけ交通の車両が新宿にやってくるのは1日1台という運用なので、カメラ片手にまっているときに限って被られた日には・・・。

バスタ新宿周辺で見たバス2020(その5:富士急行グループ編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその5では、記録できた富士急行グループ各社の高速車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズR72 富士急行』(2011),BJエディターズ を参照しました。
 
<富士急バス> 
 
社番:F1001.PKG-RU1ESAA(10年車)。
富士急行グループのバス事業は、山梨県・静岡県にまたがる富士山麓エリアを中心に展開しています。富士急行直営のバス事業は、1990年代以降地域分社・グループ会社への路線移管を行い、いよいよ最後まで残った御殿場エリアを今年10月新たに発足した富士急モビリティへ移管することが決定しています。一方で、グループ事業者の統合・再編も並行して行っており、山梨県都留エリアの分社としてスタートした富士急都留中央バスは、移管路線の拡大で富士急山梨バスに改称。さらに甲府エリアの路線バスの移管先だった富士急平和観光と合併し、山梨地区を統合。2019年に現社名の富士急バスに改称しました。

まずは富士急行グループの高速車の主力となっている日野セレガ。中央高速バスの各路線には折戸仕様のトイレ付ハイデッカーを採用しています。また、近年は富士急グループ提供の全面ラッピング広告車も多く、画像の車両は富士急ハイランドエリアの施設、「リサとガスパールタウン」の全面ラッピング広告車となっています。

バスタ新宿周辺で見たバス2020(その4:伊那バス編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその4では、記録できた伊那バスの高速車画像を並べていきます。一つ目のブログでは、2012年に伊那バスのほか信南交通などひとまとめに更新しています。
  
なお、年式・型式は「注目事業者・車両一覧表 長野県 伊那バス」『バスマガジン84号』(2017),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。
 

社番:23183.LKG-RU1ESBA(11年車)。
伊那バスは中央高速バスの共同運行事業者として、バスタ新宿と駒ヶ根・飯田方面の路線を担当しています。伊那バスでは、用途ごとに区分した3桁数字の社番を採用しており、高速車は100番台となっています。車体には社番に加え、導入年(元号)も表記しています。ここでは分かりやすくするため車体表記を社番として記していきます。
在籍する高速車は2005年にモデルチェンジした日野セレガのみとなっており、既に初期導入車の代替も始まっています。まずは、折戸で側面窓部まで伸びたJピラー装備という珍しい組み合わせを採用していた頃の日野セレガ。
  
 
社番:23184.LKG-RU1ESBA(11年車)。
11年に導入した折戸仕様のセレガをもう1枚。ちなみに現行の高速車塗装デザインはモデルチェンジしたセレガから採用しました。

バスタ新宿周辺で見たバス2020(その3:山梨交通編)

「バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。しばらくはこのシリーズをチマチマと更新していくしかありません。今回のその3では、記録できた山梨交通の高速車画像を並べていきます。一つ目のブログで2012年に更新したエントリと見比べると、着実に車両の代替が進んでいることを実感します。
 
なお、年式・型式は「山梨交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル166号』(2018),ぽると出版 を参照しました。 


社番:C743.KL-LV774R2(05年車)。
山梨交通は中央高速バスの共同運行事業者として、バスタ新宿と甲府を結ぶ中央道新宿線をはじめとした多くの路線を担当しています。型式を参照した『バスラマインターナショナル』によれば、社番のアルファベット「C」は乗合車をあらわし、3桁数字は導入順の連番とのこと。
まずは山梨交通の高速バス車両では古参格となる、先代いすゞガーラ。自社発注車両で、直結冷房・3本トランク仕様です。このあたりの車両まで側面にブドウのイラストがワンポイントとして貼られていました。
 
 
社番:C773.KL-LV774R2(01年車)。
山梨交通は高速車にも移籍車を導入しています。自社発注車と同じく直結冷房3本トランク仕様の画像の車両は淡路交通からの移籍車です。ちなみに山梨交通は2000年代に国際興業グループから離れましたが、今も塗装は国際興業グループ共通カラーともいえるデザインを採用しています。
 
 
社番:C793.KL-LV774R2(03年車)。
同じく、直結冷房3本トランク仕様のいすゞガーラ。こちらの車両には、正面の「GALA」ロゴが無く、行灯部の行先表示はLED式表示機を装備しています。。

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