川崎で見たバス2025(東急バス編)

旭川で記録した画像を並べる前に、「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズを片付けておかなければ。今回は記録出来た東急バスの車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「東急バス 所有車両一覧」『バスマガジン126号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


社番:TA704.PKG-RA274KAN(06年車)。
川崎駅を発着する東急バスは大きく五反田へ向かう路線と、武蔵小杉駅方面へ向かう路線を運行しています。武蔵小杉駅方面への路線は、配置営業所をあらわす社番頭のアルファベット「TA」の高津営業所の車両で運行しています。
画像は残り少なくなった日産ディーゼル車から、西工ボディのRAワンステップ車。テールライトが日産シビリアンと同じパーツを使用したタイプです。

川崎で見たバス2025(京浜急行バス編)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は記録出来た京浜急行バスの車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズX115 京浜急行バス』(2024), BJエディターズを参照しました。


社番:H6309.2PG-MP38FK(23年車)。
川崎駅を発着する京浜急行バスのメインは羽田空港方面への路線です。起終点が羽田空港のため空港利用者も乗車している地元の生活路線という感じなので、リムジン車ではなく標準的な乗合車で運行しています。
まずは京浜急行バスの一般乗合車では少数派の三菱ふそうMPノンステップ車。画像の2023年に導入したMPは、十年以上ぶりに登場した標準カラー車ということでマニア的に注目されました。


社番:H1467.QPG-LV234L3(14年車)。
いすゞ車は京浜急行バス在籍車両の半数近くを占めていることもあり、基本的にはこればかりという感じ。画像は2014年に導入したいすゞLVノンステップ車。


社番:TH1125.LKG-LV234L3(11年車)。
特定登録となっているLVワンステップ車。京浜急行バスは2014年までワンステップ車も並行導入していました。
画像の車両は先ほど画像を並べた2023年に導入したMPとほぼ同時期に神奈川県内営業所から羽田営業所に転属したようです。企業送迎用の特定登録車ですが、この日は路線教習車として川崎駅へ立ち寄った模様。

川崎で見たバス2025(川崎市バス編その2)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は川崎市バスこと川崎市交通局の車両から、記録出来た三菱ふそう車・日野車・EVモーターズ・ジャパン車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズX117 横浜市交通局 川崎市交通局』(2025), BJエディターズを参照しました。

<三菱ふそう車>

局番:S-2807.LKG-MP37FK(11年車)。
かつての川崎市交通局は市内に製造工場があったいすゞ車と三菱ふそう車をメインに導入してきました。しかし気づけば、三菱ふそう車は少数派、最古参車が2011年に導入したMPノンステップ車となります。三菱ふそう製エンジンを搭載したAT車で、サッシは既存の三菱ふそう車にあわせたためか、銀色サッシを採用しています。また、冷房機器は当時メーカー標準だった三菱重工製を搭載しています。側面行先表示は窓サッシの配置・構造の関係で、前扉のすぐ後の窓ではなく、ひとつ後(戸袋窓の隣)に設置しました。川崎市交通局はこの位置を評価したようで、以後他メーカー車にも波及しました。


局番:S-2822.2PG-MP38FK(19年車)。
ヘッドライト周りをモデルチェンジした現行マスクのMPは2016年に登場。冷房機器は新たにメーカー標準となったデンソー製を搭載、サッシも黒色に変わりました。画像はEDSSが標準搭載となった2019年導入車です。


局番:H-2845.2PG-MP38FK(21年車)。
2000年代半ばのリコール関連問題でしばらく導入が無かった三菱ふそう車ですが、2016年以降のディーゼル車の入札では勝つ金額を出し続けています。2022・2024年はハイブリッド車大量導入のため、入札に参加することは出来ませんでしたが、2025年はディーゼル車をまとまった台数導入する模様。まもなく入札の結果が分かりますが、はたして三菱ふそうが落札するのか、いすゞがうっちゃるのか、気になるところです。

川崎で見たバス2025(川崎市バス編その1)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は川崎市バスこと川崎市交通局の車両から、記録出来たいすゞ車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズX117 横浜市交通局 川崎市交通局』(2025), BJエディターズを参照しました。


局番:S-1010.QQG-LV234L3(14年車)。
まずは低公害車カテゴリーの車両から、いすゞが製造販売したハイブリッドバスモデルとなるエルガハイブリッド。ハイブリッド関連の機器やバッテリーを室内後部に設置したことで、乗客定員は減るものの屋根に高さのある重量物の搭載が無いので車高制限を気にすることなく使用できるというメリットがありました。画像は2014年に4台導入したうちの1台です。いすゞ純正エルガハイブリッドは一代だけで終わってしまったため、ハイブリッド関連機器などの部品供給が怪しい模様。事業者によっては早期引退している車両も出てきており、川崎市交通局在籍車両もいつまで動くのか気になるところです。

川崎で見たバス2025(川崎鶴見臨港バス編その2)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の川崎鶴見臨港バス編その2では、記録出来た日野車・三菱ふそう車・BYD車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「川崎鶴見臨港バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル204号』(2024),ぽると出版 を参照しました。

<日野車>

社番:2A530.QKG-LV234L3(15年車)。
川崎鶴見臨港バスの日野車といえば、2000年代頃まで浜川崎営業所配置というイメージでしたが、現在の配置は塩浜営業所メインとなりました。
まずは、モデルチェンジ前のボディで最後の導入となったKVで車長10.5m弱なL尺ノンステップ車。

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 3 5
6 7 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新コメント

[06/29 むちやま]
[05/11 えど]
[03/25 えど]
[03/12 えど]
[01/04 えど]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Mrジョソ
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
むかし話とバスでしょうか
自己紹介:
1つ目のブログを超える
辺境のブログ。

画像を大きめにした(だけ)の一方通行ブログ。

バーコード

ブログ内検索

P R