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鹿児島で見たバス2020-2021(鹿児島交通編その3)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の鹿児島交通編その3では、記録出来た鹿児島200か1244から1560までの乗合移籍車画像を並べていきます。

※※なお、型式・年式は「鹿児島交通 所有車両一覧」『バスマガジン113号』(2022),講談社ビーシー/講談社 を参照し追記しました(2023年3月14日)。


鹿児島200か1244.KC-UA460NSN(98年車)。
2000年代から移籍車導入による車両代替を本格的に開始したいわさきグループ。導入した車両が何でもありという感じのため、もともとバラエティ豊かだった在籍車両がさらに多彩になりました。まずは西武バスグループで送迎バス運行を主とする西武総合企画から移籍した中扉4枚折戸仕様のUAツーステップ車。学生輸送のスクールバスだった車両を乗合車に改造したため、後付感のある側面の行先表示が特徴です。
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鹿児島市内で見たバス2020-2021(鹿児島交通編その2)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の鹿児島交通編その2では、記録出来た鹿児島200か601から1173までの乗合移籍車画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「いわさきグループ・バス事業 所有車両一覧」『バスマガジン53号』(2012),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


鹿児島200か601.U-UA440LSN(93年車)。
いわさきグループは2000年代から一般乗合車への移籍車導入を開始しました。導入した移籍車は、様々な事業者からやってきた前中扉車、なかには3扉車もありで、バラエティに富みました。近年は初期に導入した移籍車を、新たな移籍車で代替する状況となっています。
まずは、西武バスから移籍したUAツーステップ車。90年代初頭の西武バス標準仕様といえる富士7Eボディで棒ギアのツーステップ車です。いわさきグループへ初期に移籍したツーステップ車は近年の代替で姿を消しつつありますが、現在もまとまった台数の西武バス移籍車が在籍しています。

鹿児島市内で見たバス2020-2021(鹿児島交通編その1)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
鹿児島市営バス、ジェイアール九州バス、南国交通と続けてきたシリーズも、残すはいわさきグループ事業者だけとなりました。

ということで、今回は鹿児島交通編その1として、記録出来た自社発注乗合車両の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「いわさきグループ・バス事業 所有車両一覧」『バスマガジン53号』(2012),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


鹿児島22き931.KC-HU2MMCA(97年車)。
いわさきグループは1990年代後半から2010年代半ばまで傘下の交通事業者を幾度と再編・整理を行い、鹿児島市内の路線バスは2016年3月に鹿児島交通に一本化しました。
いわさきグループのバス事業者の乗合車は今でこそ移籍車ばかりとなってしまいましたが、2000年まではまとまった台数の新車導入を行っていました。乗合車は90年代まで長距離路線はトップドア、市内路線は南国交通同様中扉4枚折戸と運用路線に合わせた仕様のハイグレードな自社発注車を導入していました。90年代に導入した自社発注車もいまや古参車となり、移籍車導入で台数を減らしています。
まずは純正ボディの日野HU。行先表示機周りを白色にしているのが当時のいわさきグループ事業者の標準仕様でした。

鹿児島市内で見たバス2020-2021(南国交通編その3)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は南国交通編その3として、記録出来た移籍車の画像を並べていきます。


鹿児島200か1167.
今でこそ移籍車が多数在籍している南国交通ですが、鹿児島市営バスから路線移譲を受ける前は時おり導入している程度でした。移籍車の内装は大きく手を入れていないので、シートモケットなどに元事業者の名残が見られます。そのため、自社発注車と比べるとシートなどだいぶ見劣りすることになり、移籍車の方が早く代替されるという印象です。
かつては千葉の東洋バスや東急バスから移籍した旧エアロスターが在籍していましたが、見たところ現在は、高槻市営バスからの移籍車が古参格となるようです。高槻市営バスからは純正ボディの三菱ふそうMPや、画像の西工ボディ架装ないすゞLVワンステップ車が移籍しました。ちなみに移籍車の大多数は従来の「N.K.K.」ロゴを採用しています。

鹿児島市内で見たバス2020-2021(南国交通編その2)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の南国交通編その2では、記録出来たPJ・PA規制車以降の自社発注乗合車画像を並べていきます。


鹿児島200か664.
南国交通は2000年代前半にローカル部の中・小型車の代替を集中的に行ったため、鹿児島市内路線向け大型車の新車導入はわずか。このためKL規制車のブルーリボンシティは1台のみの導入で、南国交通ではレア車となりました。
大型車の新車導入はジェイバス統合モデルのいすゞLVと日野KVとなった2000年代半ばから再開しました。導入したのは大型車では初となるワンステップ車で、出入口の表記はピクトグラム併記のタイプを貼るようになりました。なお、中扉は引き続き4枚折戸仕様を採用しています。いすゞ・日野の判別が外観から難しいPJ規制車ですが、南国交通はボディのあちらこちらにロゴやエンブレムがあるので判別は容易、画像の車両は日野KVです。

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