右斜め後からの１枚（その４５）

「右斜め後からの１枚」。
表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるというお気軽な企画です。

 

会津２００か２２６．２０１４年９月に福島県会津若松市会津若松駅付近で記録。
今回は福島県会津地方を事業エリアとする会津乗合自動車に在籍する三菱ふそうエアロバス高速車を右斜め後から。４列シートでリヤトイレ付、側面窓は上部開閉の逆Ｔ字と呼ばれる仕様でサブエンジン冷房。ありふれたエアロバスの高速車ですが、注目すべき点は車両そのものでなく、会津乗合自動車が三菱ふそうの高速車を導入したという点になります。
会津乗合自動車は２０１０年１２月に自主再建を断念し、企業再生支援機構（現：地域経済活性化支援機構）の下再建に取り組んできました。２０１３年８月に保有株式をみちのりホールディングスに売却し、グループメリットを生かした再生に取り組んでいます。これまで色々としがらみがあり、三菱ふそう車の導入は極力行われなかった会津乗合自動車。三菱ふそうの高速車導入は、目に見える形でみちのりホールディングス傘下入りし変化したことを実感します。

右斜め後からの１枚（その４４）

「右斜め後からの１枚」。
表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるというお気軽な企画です。

  

社番：Ａ３１４５４．２０１４年８月東京都八王子市八王子駅入口交差点で記録。
今回は西東京バスに登場した三菱ふそうＭＫを右斜め後ろから。三菱ふそうＭＫはここ数年ノンステップ車のみというモデル展開の影響か、いすゞＬＲ・日野ＫＲのジェイ・バス勢に押されている印象。そんなモデルが、まさか三菱ふそうは本当にお付き合い程度しか導入していない西東京バスに複数台登場したのですから大変驚きました。

右斜め後からの１枚（その４３）

今月の更新はやはりこれ、「右斜め後からの１枚」。今年の更新はこのシリーズだけに
なりそうな予感。
表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるというお気軽な企画です。


 
高知２２き１２．２０１４年７月高知県高知市高知駅付近で記録。
土佐電気鉄道に在籍する日野レインボーＲＪ。結構な古参車ですが、土電ブランド制定
により登場した新塗装に塗り替えられています。
ちなみに、このシリーズで片側丸目１灯ヘッドライトの日野レインボーを取り上げたのは
２回目。１回目は伊予鉄道の在籍車で、奇しくも両方四国の事業者となりました。

右斜め後からの１枚（その４２）

１か月に１回の更新を心がけながら、あっという間に月末間近。結局今月の更新も、「右斜め後からの１枚」となりました。
表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるというお気軽な企画です。


 
社番：Ｔ２０９２１．２０１４年６月東京都八王子市めじろ台駅前で記録。
京王バス南に在籍する日野ＫＲノンステップ車。ＫＲノンステップ車は９６～９８年にかけて大量導入したＲＮを代替し、京王電鉄バスグループでは見慣れた車両となっています。そんな見慣れた車両の画像をわざわざ並べたのは、社番に注目。営業所をあらわすアルファベット記号が見慣れない「Ｔ」となっています。

右斜め後からの１枚（その４１）

今月の更新は、やっぱりこれです「右斜め後からの１枚」。
表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるというお気軽な企画です。

       

熊本２２か３２６４．２０１３年３月熊本交通センター付近で記録。
今回は右斜め後からシリーズ初の輸入車、九州産交バスに在籍したネオプランの
ノンステップ車です。１９９８年に九州産業交通（当時）初のノンステップバスとして
登場したのが、なんとネオプラン。当時の九州産業交通の豪気さを感じてなりませ
ん。ＡＴ車で車内は黒色メインの床材や硬い感じのシートなど、国産車にないもの
を感じさせます。
外観は後面から見ると日野スケルトンバスもびっくりな平面さ、まさに「箱」という感じ
です。イラストを多用したファンシーな塗装も加わり、ノンステップバスを広くアピール
しました。側面窓は固定式で、ノンステップエリアにあわせた大きなガラス形状など、
右斜め後ろ側の画像からも特徴的な外観がお分かりいただけるかと思います。