「右斜め後からの1枚」、表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるという
チンケな企画です。今月は1つ目のブログと連動し、沖縄で見た車両を並べていきます。
沖22か1940.2010年名護BTにて。
この「右斜め後からの1枚」シリーズでは初となる観光ボディ。琉球バス交通で活躍す
る富士R3ボディ。琉球バス交通のR3ボディは日野車とUD車が在籍しており、ルーバ
ー位置からこの車両はUDと分かります。
さてこの車両、側面窓のつくりや固定ガラスとなっていることから推測出来る通り、貸切
車を路線に転用したもの。この日は111番高速バスで活躍していました。
沖22か1940.
右斜め前からの画像。貸切車でも折戸が多い沖縄ですが、この車両はスイング扉と
なっており元々は高グレードの貸切車だったのかもしれません。
路線転用でフロントガラス内側上部に行先表示を取り付け、ある時は111番線、ある
時は20番線と、那覇と名護間を走り回っています。
名護バスターミナルを眺めると、富士R3ボディの路線転用車に混じってピカピカの
マキシオンに気付きました。車両代替が急ピッチで行われている琉球バス交通、自
社発注車とはいえ年式的にも古参格なだけに、いつまで活躍が続くのか。ちょっと
気になる風景です。
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