2008年のGWに記録した沖縄バスの画像よせ集め。今回はU規制車の移籍車両の画
像になります。
なお、型式・年式等は「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル106号』
(2008),ぽると出版を参照しました。
沖縄200か299.U-MP218K(91年車)。
P規制車末期から角ライト仕様となった川崎市交通局。沖縄バスではP・Uと両方移籍
しています。こちらは割と最近まで川崎駅前で見ることが出来た存在なだけに不思議な
感じがします。
沖縄200か372.U-MP218K(92年車)。
ワンステMPの新車導入と並行して移籍車導入も進められます。
92年車が川崎市営導入最終年度のエアロスターKとなります。
沖縄200か400.U-MK117J(92年車)。
自家用チックな仕様のMK前中扉ですが、元は西武総合企画だった車両とか。納得。
沖縄200か448(中央).U-MK117F(90年車)。
05年は8番首里城下町線開設もあり中型バスの移籍が目立ちました。当時は中型車の
廃車が少なかったこともあり、P規制車のMKや画像のような短尺車の移籍車も導入。
中型なら手当たりしだいの感。
沖縄200あ38.U-MJ117F(91年車)。
導入は前後しますが、8番開設前の実証実験だかで7mの移籍車も活躍。豊橋鉄道でタウ
ン云々だかで使われていた車両らしいMJ。現在は予備車というのも頷けます。
沖縄200か475.U-MP218M(92年車)。
近年移籍車市場を賑わせる遠州鉄道、最南端の導入事例でしょうか。ハイバックな内装が
幸いしたのか、中扉は埋めずほぼ原型で活躍しています。
沖縄200か537.U-MK117J(91年車)。
沖縄200か548.U-MK117J(91年車)。
画像はありませんがこの他に531と計3台が名護で活躍している東洋バス(千葉シーサイ
ドバス)からの移籍車。東洋バス仕様の色つきガラスがここで生かされるとは。千葉シーサ
イドバス末期のサビサビ状態で走っていた頃が嘘のように、見違えるほど綺麗になっていま
した。末永い活躍を期待したいものです。
沖縄200か589.U-MK218J(94年車)。
沖縄200か590.U-MK218J(94年車)。
沖縄バスの新路線87番で使われるMK。87番てだこ線は中型専属ということで運用は
京阪バスからの移籍車が中心です。側面窓にも路線をアピールしたPOPが貼られて
いました。
沖縄200か602.U-MP218M(92年車)。
登録番号1番前は尿素ワンステMP、連番で入るのがエアロスターMというのも沖縄らしさ。
前年に導入したMPの調子の良さが窺える遠州鉄道リピートオーダー。
小生が出かけたときはこのあたりが最新の移籍車でした。まさかこの後に新ステップな神奈
中MKが導入されるとは驚きました。
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