毎月更新中の「右斜め後からの１枚」シリーズ。
表題通りバス車両を右斜め後から記録した画像を並べるというお気軽な企画ですが、今年はその月に記録した画像をメインにするというルールを採用して自分で自分の首を絞めている状況です。
車号：Ｓ４４４７．２０１５年８月神奈川県川崎市川崎区川崎競輪場駐車場の敷地外から記録。
今回は今年１月以来、年内２度目の登場となる川崎市交通局の在籍車両から、西工ボディのＲＡノンステップ車を右斜め後から。テールライトは日産シビリアンと共通の部品を使っていた頃のＲＡです。
画像の車両はご覧のように「川崎競輪」のラッピング広告車となっており、競輪場開催日に運行している無料送迎バスには適任といえます。
車号：Ｓ４４４７．２０１５年８月神奈川県川崎市川崎区教育文化会館前交差点にて記録。
左斜め前からの画像はこちら。
川崎競輪場への無料送迎バスは川崎駅から発着しており、川崎市交通局と川崎鶴見臨港バスの２事業者により運行しています。
ちなみに、ラッピングに描かれているキャラクターは川崎競輪のイメージキャラクター「九ちゃん」で、招き猫的な存在のようです。扉側と運転席側でラッピングのデザインが異なるので、やはり左斜め前からの撮影だけでは物足りないということになります。
車号：Ｓ４４５５．２０１５年８月神奈川県川崎市川崎区教育文化会館前交差点にて記録。
川崎市交通局の西工ＲＡノンステップ車といえば、旅客需要から長短揃っていることが特長ともいえます。先ほど並べた川崎競輪ラッピングのＲＡは大多数を占めるホイルベース４，８００ｍｍのＫ尺車で、こちらはホイルベース５，３００ｍｍのＭ尺車。戸袋窓前の窓が長くなっているので、お分かりいただけるかと。
車号：Ｓ４４８７．２０１５年８月神奈川県川崎市川崎区労働会館前交差点にて記録。
そして、さらに長いホイルベース５，８００ｍｍのＰ尺車も在籍しています。港湾周辺の企業のなかには独自に送迎バスを運行しているところもありますが、まだまだ路線バスの利用者が多いことを実感します。
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