沖縄で見たバス（那覇バス編その１）

２００８年のＧＷに記録した沖縄のバス画像よせ集め。今回は那覇バスの市内線カラー
のものを。那覇バスは那覇交通を受け継ぎ市内線の大部分（※沖縄バスが８番：首里
城下町線を運行）と郊外線を運行しています。乗降方法や運賃支払方法が異なる為か、
市内線と郊外線とでは車体の塗装デザインが異なります。
市内線はかつて那覇交通時代は銀バスと呼ばれる塗装と、白色にカラフルな斜め上が
りの細帯を入れたものでしたが、那覇バス後は白色に水色帯の随分すっきり＆さわやか
なカラーとなっています。

なお、型式・年式は
「那覇バス車両一覧」『バスラマインターナショナル８６号』（２００４），ぽると出版
「来るのはすべてノンステップバス 那覇バス牧志新都心線」『バスラマインターナショナル
１０６号』（２００８），ぽると出版 を参照。





















































沖縄２２き５０．Ｐ－ＬＶ３１４Ｌ改（８８年車）。
見かける市内線は大体こんな感じ。自社発注車はキュービックの中４枚折戸。
新塗装は簡単に仕上げたのか、那覇交通時代の帯跡が残ります。

沖縄２００か２４３．Ｐ－ＬＶ３１４Ｌ改（８７年車）。
那覇交通市内線移籍車といえば元小田急。『僕たちの大好きなバス』によればだいぶ
数を減らしているという５Ｅ。一部は那覇空港内のランプバスとして活躍している為、市
内線では見る機会はさらに少なくなっている様です。現在はどれだけ残っているのか。





















































沖縄２００か３９７．
那覇バス発足後に導入された都営バスからの移籍車。Ｕ－ＬＶ３２４Ｋと思われる７Ｅ。
那覇市内線の多くは那覇ＢＴを経由しないものが多く、画像の多くは国際通り周辺をうろ
ついた際に撮影しました。





















































沖縄２００か４５３．
那覇ＢＴで見られる那覇バス市内線といえばこれ。６番那覇おもろまち線で使用される
ハイバックシート＋上部引違いガラスのキュービック。元国際興業の８０００番台。



























沖縄２００か５００．
リヤからの画像しかありませんが、前後扉の８Ｅ中型バス。中型車も移籍しています。
１７番石嶺（開南）線で走っているところを壷川付近で撮影。



























沖縄２００か５７１．
那覇バスの中型の画像はリヤのみという結果。
１７番は中型の頻度が高いようですが、本数自体が少ないので確証は持てず。
画像のＬＲは京浜急行バスからの移籍車。車内にＤ１４５４の社番跡。
京急ナロー車特徴の中扉前立席スペース部には座席が増設されていました。

 

 

 

 

 

 

沖縄２３０あ７８０１．ＡＤＧ－ＨＸ６ＪＬＡＥ（０６年車）。
１０番牧志新都心線で使用される新ポンチョ、１０番は元々７番新都心循環線として運行
開始しました。ナンバーも希望番号（ナハ？）で取るなど力が入っています。






 

 

 

沖縄２３０あ７８０３．ＡＤＧ－ＨＸ６ＪＬＡＥ（０６年車）。
当初導入した３台はカラフルなラッピングを纏います。それにしても特異な姿かたちに、
このラッピング・・・那覇ＢＴではひときわ目立ちます。



























沖縄２３０あ７８０５．
増備車は郊外線（貸切）色のレインボーカラー。新ポンチョ５台で１０番は運行中。