まだ続いている2017年10月と2018年1月に佐賀駅前で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の佐賀市営バス編その6では、記録出来た2015年以降に導入した生え抜きノンステップ乗合車や移籍車の画像を並べていきます。
なお、型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。
車号:822.SDG-LR290J1(15年車)。上:2018年1月、下:2017年10月に記録。
コンスタントに導入が続く、いすゞLRノンステップ車。画像の車両は自動車学校のラッピング広告車となっています。
車号:828.2017年10月に記録。
16年も都営バスから移籍車を1台導入しますが、やってきたのはやはりJP。佐賀市営バスでは手ごろな車両ということなんでしょうか。
車号:833.SKG-LR290J2(16年車)。2018年1月に記録。
新車は9mサイズを導入。2016年にはモデルチェンジしたばかりのいすゞLRが早々に登場しました。
車号:835.2017年10月に記録したものを再掲。
2016年の創業80周年を記念し、1970年代の塗装を施した「復刻カラーバス」が登場。ベースとなった車両は、都営バスからのJP移籍車。単なる塗り替えにとどまらず、ニッサンディーゼルの旧エンブレムやワンマン表示灯などマニアックな装飾を取り付けたほか、シートモケットをレトロな単色のものへの張替え、さらに木の床板をイメージした床材に変更するなど、相当手の込んだ1台となっています。側面行先表示位置がこれまでよりやや後となりましたが、これは都営バス時代と変わらず。
車号:837.SKG-LR290J2(17年車)。2017年10月に記録。
17年もいすゞLRを導入。運転席側の側面窓がすべて下段固定の逆T字仕様窓を採用しています。
車号:837.SKG-LR290J2(17年車)。2018年1月に記録。
2018年1月に見たところ、ご覧のようなラッピング車となっていました。
今回で佐賀市営バス編は終了です。昭和自動車編を行うかどうか思案中。
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