先日北海道旅行ということで札幌と函館へ出かけました。札幌は
雪に降られた2016年以来ですが、函館は2012年以来久々の訪問。拙ブログをご覧いただいている方であれば、出かけた理由の察しはつくかと・・・。というわけで今回は札幌編と題し、札幌駅前で記録した都市間高速車の画像を中心に何枚か並べていきます。
<道南バス>
室蘭230あ755.
まずは、道南バス在籍の三菱ふそうエアロエース。定山渓を経由して札幌と洞爺湖温泉を結ぶ札幌洞爺湖線の運用に入っていました。ちなみに札幌洞爺湖線は予約制の郊外路線バスという扱いになっています。
<道北バス>
旭川200か931.
続いては道北バス在籍の三菱ふそうエアロバス。高速車に自社発注車が久々に登場しているようですが、メインはやはり移籍車。画像の車両は豊鉄バスからの移籍車です。
旭川200か1151.
こちらは3本トランク+直結冷房仕様な西工C-Ⅰ架装のスペースアローで、西武バスからの移籍車。結構な台数のUD車が在籍していた道北バスですが、やはりUDの国内バス製造・販売撤退は大きな影響を与えた模様。近年は移籍車にいすゞ車を導入するようになり、UD車は徐々に姿を消している模様。
<北紋バス>
北見230あ109.
札幌と紋別を結ぶ「流氷もんべつ号」専用車となっている三菱ふそうエアロエース。「流氷もんべつ号」に夜行便の設定はありませんが、画像の車両は床下仮眠室を装備しているようにも見えます。はたしてどうなんでしょう。登録番号は希望番号を採用していますが、社番を表すのでしょうか。
<網走バス>
北見230あ1141.
網走バスは札幌と網走を結ぶ「ドリーミントオホーツク号」の共同運行事業者。画像の車両は三菱ふそうエアロクィーンで、夜行便の設定もあることから床下仮眠室を装備したオーソドックスな独立3列シートの夜行仕様車となっています。網走バスには「ドリーミントオホーツク号」オリジナルの塗装デザインが存在しますが、最近は画像の車両のように貸切車と共通の塗装デザインを採用しています。登録番号は社番と思しき数字を希望番号で取得していますが、本当に社番なのか確証をもてません。
<北海道北見バス>
北見230あ2112.
同じく「ドリーミントオホーツク号」を共同運行している北海道北見バスに在籍する三菱ふそうエアロクィーン。基本的な仕様は網走バス在籍車両と同じです。「ドリーミントオホーツク号」専用車に採用した塗装デザインとなっていますが、側面の表記は「Kitami Bus」。他路線での運用も考慮しているのかもしれません。
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