ブログにバスラマの感想めいたものを書くため、2月に豊橋へ出かけました。豊橋駅前にいるとバスより路面電車のほうが気になってしまうので、場所移動。渥美線の終点「三河田原駅」は田原市内のバス路線の拠点となっており、豊鉄バスやコミュニティバスがそれなりの頻度で発着しています。というわけで、三河田原駅前で記録したバス画像を再掲含め並べていきます。まず今回は、記録出来た豊鉄バス編です。
なお、型式・年式は「豊鉄バス/豊鉄観光バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル172号』(2019),ぽると出版 を参照しました。
車番:152.KC-MP747K(99年車)。
まずは豊鉄バス古参格となるKC規制車の三菱ふそうMPノンステップ車。中扉のグライドスライドなど、初期ノンステップ車らしい仕様があちこちに見られます。ちなみに豊鉄バスの古参車は現在も行先表示にカラー方向幕を使用しています。
車番:872.PKG-MP35UM(08年車)。
豊鉄バスは01年以降、ノンステップ車を中型車に採用。ダウンサイジングもあってか、大型車の導入はしばらくありませんでした。05年から大型車の導入を再開し、以降ワンステップ車での採用が続いています。画像は08年導入のMPワンステップ車。サッシは時期によって黒サッシだったり銀サッシだったり、コロコロ変わっていた模様。とりあえずPKG規制の大型車は銀サッシを採用していました。
車番:973.PKG-MP35UM(09年車)。
後面側はこんな感じの塗装デザインとなっています。
車番:384.QKG-MP35FM(13年車)。
11年導入車からAT標準採用のMPとなります。画像の車両は「バス運転士募集」のラッピング車となっていました。
車番:434.QKG-MP35FM(14年車)。
ヘッドライト周りをモデルチェンジしたMPは14年から登場。画像の車両は、渥美半島の菜の花をイメージした全面ラッピングバス「菜の花号」となっています。
車番:831.2KG-MP35FM(18年車)。
18年導入車は白色LEDを装備しています。
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