2019年8月に奈良で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の奈良交通編その3では、奈良交通が04年までに導入した大型乗合車のうち、記録出来たものを並べていきます。既に並べている画像もありますが、そのあたりはご容赦願います。
なお、型式・年式は、「バス会社潜入レポート 奈良交通 所有車両一覧表」『バスマガジン96号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を基に記載しています
奈良22き518.KC-HU2MPCA(96年車)。
まずは3扉車の画像から。奈良交通ではベッドタウン路線をはじめとした市街地路線向けに3扉車を長らく導入を続けていました。銀サッシの日野HU3扉車。
奈良22き583.KC-HU2MPCA(97年車)。
3扉車最終導入となる97年車は黒サッシとなります。3扉車は奈良交通でも既に古参格の車両車となり、代替で姿を消しつつある状況です。それでも、学園前駅発着路線ではまだまだ現役、少し待てばやってくる存在です。
奈良22き660.KC-LV280Q(98年車)。
97年からワンステップ車の導入を開始し、当初は市街地路線用車に中扉4枚折戸仕様を採用。画像はキュービックボディのいすゞLVワンステップ車。
奈良200か23.KC-HU2MPCA(98年車)。
後面側からの画像だけになりますが、98年導入の日野HUワンステップ長尺車。
奈良200か50.KC-HU2MMCA(99年車)。
こちらは若干短いM尺のワンステップ車。
奈良200か344.KL-HU2PLEA(04年車)。
奈良200か341.KL-HU2PLEA(04年車)。
ブルーリボンシティにモデルチェンジした00年からは長尺車だけでなく、短いL尺ワンステップ車も導入。画像の車両は中扉引戸仕様ですが、4枚折戸仕様の車両も在籍しています。運用路線に合わせた車両を導入する奈良交通らしさがこの頃はまだ残っていました。上下で車両が異なり失礼します。
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