バスタ新宿」周辺で2020年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回のその16では、記録できたWILLER EXPRESSの車両画像をナンバープレートの登録地ごとに並べていきます。
仙台200か669.
ウィラートラベルは、いわゆる高速ツアーバス全盛時代の2000年代に積極的な事業展開を行い、貸切バス事業者のWILLER BUSを2006年に設立し高速ツアーバスを代表する存在となりました。2012年の新高速乗合バス制度開始にあわせ、WILLER BUSをWILLER EXPRESSに改称しました。独自開発のシートを搭載した3列・4列シート車がバスタ新宿から日本各地を結んでいます。
まずは仙台ナンバーのエアロエースな三菱ふそうMS。WILLER BUSは基本的に側面固定窓仕様を採用しています。
仙台200か808.
こちらは日野セレガ。
仙台200か776.
こちらはリボーンと称し、3列でゆったり豪華なシートを装備した令和顔のスーパーハイデッカー。オプションの「前面シグネチャーライト」を装備し、ヘッドライト間のブラックベルトデザインは、一部パーツをシルバー色にしています。リボーン車は専用の塗装デザインを採用しています。
長野200か1428.
続いては長野ナンバーの車両から日野セレガ。
長野200か1474.
長野200か1554.
同じような車両画像ばかり並べるのはどうかと思いますが、だいたい同じくらいの時間に画像を記録していると、バスタ新宿にやってくる長野ナンバーの車両は同じシート仕様の日野車中心となります。
名古屋200か4120.
一方名古屋ナンバーの記録できた車両は三菱ふそう車ばかり。いわゆる令和顔の三菱ふそうMSで、オプションの「前面シグネチャーライト」を装備。ヘッドライト間のブラックベルトデザインは、一部パーツをシルバー色としていますが、ピンクのバスにはちょうど良く感じられます。
名古屋200か4211.
名古屋200か4273.
以上、令和顔のエアロエース画像でした。
<ベイラインエクスプレス>
川崎230あ1029.QTG-MS96VP(17年車)※。
川崎230あ1026.QTG-MS96VP(16年車)※。
ベイラインエクスプレスはWILLER EXPRESSと送迎バス事業を中心としている中日臨海バスの合弁で設立した事業者です。在籍車両はエアロエースな三菱ふそうMSをメインにしています。上下で車両が異なり失礼します。
なお、年式・型式は「中日臨海バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル179号』(2020),ぽると出版 を参照しました。
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