2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の熊本バス編その6では、記録できた熊本200か1600番代以降の車両画像を並べていきます。
熊本200か1615.
首都圏エリアの事業者から中型幅10.5mサイズノンステップ車の移籍導入が続く熊本バス。非常口がWB間にあるKL規制車の日野HRは東急バスからの移籍車です。東急バスから熊本バスに移籍した日野HRは既にPK規制車が在籍していますが、多少古い車両も条件に適えば導入する模様。
熊本200か1623.
都営バスからの移籍車に縁がなかった熊本バスですが、2018年に三菱ふそうMK10.5mサイズを導入したことで風向きが変わった模様。2019年から2021年にかけて、KL規制車の日野HR10.5mサイズがまとまった台数移籍しました。移籍車導入した日野HRは、ほとんどの側面窓を固定仕様で採用した03年度導入のL代車です。シートモケットは「みんくる」のままとなっています。
熊本200か1631.
ということで都営バスから移籍した日野HRの画像を並べていきます。
熊本200か1632.
熊本200か1698.
熊本200か1702.
熊本200か1713.
熊本200か1722.
以上、都営バスHR移籍車コレクションでした。ちなみに、都営バスの中型幅10.5mサイズ車は、車内の戸袋窓部は座席の無い立ち席スペースとなっていましたが、熊本バス移籍時に前向き1人掛けのシートを取り付けています。
熊本200か1735.
都営バスからの移籍車導入は続くようで、2021年にはジェイバス製ボディの大型ノンステップ車が登場。いすゞLVなのか日野KVなのかは、現車に乗っていないので分からず。HRの導入状況から推定すると、まとまった台数が登場するのかもしれません。
熊本バス編は今回で終了となります。
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