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熊本で見たバス2020-2021(熊本都市バス編その10)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は熊本都市バス編その10と題し、熊本200か1600番台以降の記録できた車両画像を並べていきます。


熊本200か1625.
移籍車導入により、中型幅10.5mサイズのノンステップバスが相当な台数在籍することになった熊本都市バス。画像のJPは特徴的な前面のナンバープレート取り付け位置でお分かりの通り、東急バスからの移籍車です。側面行先表示は移籍導入時にひとつ後の窓に移設改造しています。

熊本200か1626.
こちらの三菱ふそうMK10.5mサイズも東急バスからの移籍車。JP同様、側面行先表示位置の移設改造が行われています。気づけば東急バス移籍車が熊本県内各社に数台在籍するようになりました。


熊本200か1635.
9mサイズの日野HRは西東京バスからの移籍車。「ありがとう」と織り込まれたシートモケットが特徴です。9mサイズの移籍車はたまに導入しているという印象。


熊本200か1652.
こちらの10.5mサイズの日野HRは川崎鶴見臨港バスからの移籍車。川崎鶴見臨港バスはカマボコ形の屋根上通風機器を搭載していましたが、都営バスなどで採用している角型のタイプに変更しています。


熊本200か1653.
2020年に2017年以来となる自社発注車が登場。2017年は中型2台・大型1台でしたが、今回は大型ノンステップ車を3台導入しました。導入したのは2017年同様、いすゞLVのトルコンAT車です。モデルチェンジによりEDSSを標準装備したタイプとなっています。


熊本200か1654.
せっかくなので新車導入した3台それぞれの画像を並べておきます。後面側を記録できたのはこの車両だけだったり・・・。2017年導入車同様、運転席側の側面窓は中央固定窓のメーカー標準仕様となっています。


熊本200か1655.
2020年導入の新車は3台ともWB部ラッピング広告車となっています。


熊本200か1658.
新車だけでなく、移籍車も大型ノンステップ車を導入。PJ規制車のいすゞLVは川崎鶴見臨港バスからの移籍車。


熊本200か1659.
同じくPJ規制車のいすゞLVノンステップ車ですが、こちらは西武バスからの移籍車。事業者毎の特徴的な仕様がだんだんと少なくなってきたため、移籍元は屋根上の通風機器形状やシートモケットなどから推測するしかありません。


熊本200か1716.
川崎鶴見臨港バスから移籍した日野HR10.5mサイズ。
1990年代半ばから2000年代にかけて首都圏エリアの事業者が多数導入した中型幅の10.5mサイズ低床車ですが、大型ノンステップ車との価格差がなくなっていったことで導入台数が激減。川崎鶴見臨港バスは日野HR10.5mサイズを遅くまで新車導入していましたが、早々に代替となった感。各地に移籍していきました。


熊本200か1724.
こちらの日野HR10.5mサイズも川崎鶴見臨港バスからの移籍車です。
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