GWにこっそり九州に出かけて見たバスシリーズ。
熊本バスの画像よせ集めの2回目は自社発注のP規制車を並べていきます。
なお、型式・年式についての資料を持ち合わせておりませんので省略させていただき
ます。
熊本22か2133.
のっけから強烈な逆光気味画像で失礼します。日野車体の日野HT。
日野車体のHTは車体更正の際などに後述する新塗装等に塗り変わっているものが
多いようで、旧塗装の車両は少ないように感じました。
熊本22か2134.
ということで一時期の標準塗装がこちら。熊本バスの社紋をモチーフとしたと思われる
デザインです。これまでの赤バス塗装に比べるとずいぶん白くなった印象。
熊本22か2152.
貸切兼用車らしいミドルデッカーエアロバス。
専用路線があるのか分かりませんが、この日は通潤橋最寄の矢部まで砥用経由の運用に
入っていました。この路線は内大臣付近などおそろしく狭隘な峠道を走ります。
熊本22か2153.
せっかくなのでもう1台。
熊本22か2232.
この塗装デザインの車両はP規制車の一部に多く見られます。
導入車両と車体更正時期の関係で、日野純正車体のHTに多く見られる印象。
熊本22か2254.
もちろんこの塗装デザインの西工ボディの日野HTも在籍。
なお、この車両の側面表記は「KUMAMOTO BUS」とアルファベットとなっています。
塗装や表記に関してあまり細かい規定は無い様子。それが良い味を出しているわけですが。
熊本22か2255.
西工ボディのいすゞLV。旧塗装はオレンジ帯をフロントガラス下部に合わせているようで、
窓下白色部の幅がボディ毎に広くなったり狭くなったりとマチマチ。これも熊本バス旧塗装
の面白いところです。
熊本22か2378.
こちらが現行塗装。なかなかセンスアップしたデザインです。
このあたりの車両の車体更正時から現行カラーに塗装変更された様です。
熊本22か2390.
中型車も現行塗装となっています。いすゞLR。
熊本22か2408.
徐々に増える新塗装車。この画像ではシャーシメーカーの判別に苦しむ西工ボディ。
熊本22か2409.
こちらはフロントガラス下のロゴから分かる通りいすゞ。
この車両は中扉後に広告掲示枠がある関係か、アルファベットではなく「熊本バス」の
車体表記。関鉄にも似た大らかさを感じます。
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