GWにこっそり九州に出かけて見たバスシリーズ。
熊本バスの画像よせ集めの3回目は熊本22か2500以降のナンバーを並べていきます。
この時期の熊本バスはU・KC規制の自社発注車と熊本市交通局などからの移籍車を導
入していました。熊本市交通局の移籍車はリベット付きのいわゆるモノコックバスでしたの
で、現在ではバスマガジン35号に掲載されたスクール専用のMPを除き全廃。長崎バス
からのLVが見られる程度です。
なお、型式・年式についての資料を持ち合わせておりませんので省略させていただきます。
熊本22か2527.
自社発注の日野中型車というと1つ目のイメージが強い熊本バスですが、モデルチェンジ
後のボディも在籍しています。
熊本22か2529.
U規制車でも在籍、貸切兼用車らしいスタンダードデッカーエアロバス。
熊本22か2533.
西工ボディの日野HT短尺車。現行塗装への塗り替えが進みます。
熊本22か2547.
西工ボディが続きますが、こちらはLV。
熊本22か2548.
西工ボディと同時期に導入されたキュービック。
熊本22か2658.
同じく西工ボディですがこちらは三菱ふそう。このあたりから側面窓が上部引違の逆T字と
呼ばれる仕様に変更。フロントガラスがいわゆる西工B-Ⅱとなり、下がった方にオレンジ
帯を合わせた結果、窓下白色部の幅が相当広く、それにあわせて「熊本バス」表記がこれ
でもかというくらいの大きいです。
熊本22か2940.
ひょろ長い感じの西工ボディLR、ワンステです。
市営バスからの路線移管に対応してか行先表示はLEDとなっています。
熊本22か2941.
こちらは純正ボディのLR。同じく行先表示はLEDです。
熊本22か3238.
熊本バスでは少数派の前後扉車は長崎バスからの移籍車です。
このあたりの車両から現行塗装に変更されたようです。
熊本22か3284.
熊本22ナンバー末期に登場したMJ7mワンステ。現在の主用途がいまいち分かりません。
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