GWにこっそり九州に出かけて見たバスシリーズ。
熊本バスの画像よせ集めの4回目は熊本200かナンバーで、京浜急行バスからの移籍
車導入前までの車両画像を並べていきます。
なお、型式・年式についての資料を持ち合わせておりませんので省略させていただきます。
熊本200か118.
熊本200か119.
まずは自社発注の西工ボディ。LRワンステ。新車は中型車メインとなりました。
熊本200か162.
かつて運行していた交通センターと熊本電鉄藤崎宮駅を結ぶ都心循環バス「ゆうゆう
バス」で活躍していたMJ。「くま」だらけのデザインに、産交、熊電、熊バスとそれぞれ
同型車で事業者を連想させるカラーと力の入った路線でした。路線撤退後の現在は、
塗装そのままに一般路線で運行しています。
熊本200か229.
中扉4枚折戸に逆T窓な西工ボディのMPは北九州市交通局からの移籍車。移籍事例
が少ないと思われる、随分マニアックな事業者からという感。年式的にも何故導入した
のかよく分からず、後日並べる京急移籍車大量導入もあり代替が進んでいる模様。
熊本200か262.
移籍車導入とあわせ、新車の導入も。エルガミオ。
熊本200か311.
全引窓に中扉折戸のエアロスターMは名鉄から。
自動車NOx・PM法の関係で名鉄移籍車もグループ会社を中心に移籍事例を見かける
ことが多くなりました。しかし、この頃の車両は名鉄で乗り潰していた気が・・・。
案の定というか、機器不調もあり90周年記念塗装の1台は早々に引退していきました。
熊本200か325.
HR9mノンステ。現在のところ熊本バス最新車。
以後、熊本市交通局からの路線移管もあり、京浜急行バスを筆頭に多様な移籍車が
登場します。これらについては次回ということで。
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