まだやります、GWにこっそり出かけて見たバスシリーズ。
今回からは長崎県長崎市を中心に長崎半島にかけて路線エリアをもつ長崎自動車の
バス画像よせ集めです。その1では日野車と三菱ふそう車を並べていきます。
なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
89号』(2005),ぽると出版を参照しました。
社番:3605.KC-HT3KMCA(96年車)。
長崎自動車と言えば前後扉に高出力エンジン。フロントバンパー上のランプは「カーブ
ランプ」と呼ばれるものです。行先表示機はほとんどLED改造された模様。長崎自動車
の特徴的な経由地と行先に分かれた正面行先表示をしっかり踏襲しているところはさすが。
社番:3910.KC-HT3KPCA(99年車)。
一時期日野車でのみ導入された長尺車。長崎自動車では純正車体と西工ボディを
並行導入しています。長崎自動車では社番千の位でメーカー、百位で導入西暦年
を表しているので、西工ボディの判別に苦しむ小生にもやさしい事業者です。
社番:4207.KL-HU2PMEA(02年車)。
99年からワンステップバスの導入を開始。塗装も白色をベースとした塗装となっています。
なかなか複雑なデザインです。
社番:4507.
せっかくなのでもう1枚。エアコン機器が小型化されました。
社番:4707.
坂の多い地域特性から、導入は難しいと考えられていたノンステップバスも2006年に
登場。以後導入が続き、日野車も統合モデルで登場。ということで、ノンステップバスは
こればかりの感。
社番:8502.
続いては長崎自動車でミニバスと呼ばれる車両から。
長崎市コミュニティバス「らんらん」で活躍するリエッセ。都心部循環の名の通り、長崎駅
を起点に中心部の観光拠点を回ります。
社番:8513.
「らんらん」と言えばこちらの方のイメージが強いリエッセ改造車。長崎自動車のホーム
ページによれば「
全体的な形状は、路面電車をモチーフにしながら、長崎らしさをイメージ
できるような、中国風と洋館風のデザイン 」とのこと。ヘッドライトが随分下にある印象。
社番:9454.
社番:9453.
社番が前後していますが、二本松団地から元船町を結ぶ「うみかぜ」で活躍するリエッセ。
現在一部便はラッピング広告のココウォーク茂里町まで路線延長しています。
社番:6109.KL-MP35JM(01年車)。
長崎自動車では少数派の三菱ふそう車。もちろんツーステップ車も在籍していますが、
画像に残せず。まずは純正車体のワンステップ。
社番:6110.KL-MP35JM(01年車)。
続いて西工ボディ。長崎駅付近は撮影地点が限られ、リヤ側の画像を記録できなかった
ことが残念です。
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