「土浦駅前で見たバス2023年8月」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその2では、記録出来た関東鉄道籍の自社発注車の画像を並べていきます。今回も再掲画像が結構あることをあらかじめおことわりしておきます。
なお、年式・型式は「関東鉄道グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル199号』(2023),ぽると出版 を参照しました。
社番:2180TC.2KG-KR290J3(18年車)。
今回も社番が大きいものから順に並べていきます。
まずは18年に導入した、ジェイ・バス製ボディの中型ノンステップ車。いすゞ車が多い関東鉄道なのでLRかと思いきや、18年に6台導入した日野KRのうちの1台。外観からメーカー判別が困難すぎです。
社番:2110TC.QKG-LV290N1(16年車)。
こちらのジェイ・バス製ボディの大型ノンステップ車は、いすゞLV。関東鉄道は2015年以降、大型乗合車の新車にハイブリッド車をメインに採用しているため現行ボディのディーゼル車は意外と少ない模様。
社番:2050TK.QPG-LV234Q3(13年車)。
「筑波山シャトル」運用が中心となっているいすゞLV長尺ワンステップ車。車内は2人掛けシート主体で側面窓は大きな横引開閉窓、送迎車感マシマシな仕様です。
社番:1840TC.KL-LV280L1改(02年車)。
自社発注車では古参格となる、KL規制車のいすゞLVノンステップ車。今では少なくなった正面に「中のり」のプレートを装備しています。
2000年代に導入した低床車は前面にポップな書体で「ノンステップバス」・「ワンステップバス」と表記していました。
<まちづくり活性化バス「キララちゃん」専用車>
社番:2233TC.2DG-HX9JLCE(20年車)。
まちづくり活性化バス「キララちゃん」は、NPO法人「まちづくり活性化土浦」が運行主体・実際の運行を関東鉄道が担当するコミュニティバスです。中心市街地と土浦駅周辺のバス利用不便な住宅エリアを循環し、土浦キララまつりのキャラクター「キララちゃん」をデザインした専用車で運行しています。専用車の日野ポンチョは画像のロングサイズ2扉仕様車のほか、ショートサイズ1扉車も在籍しています。
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