「立川駅北口で見たバス」と題したバス画像のよせ集め。今回の2024年12月編その5では、記録出来た立川バスの日野車画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「立川バス 所有車両一覧」『バスマガジン124号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
<大型乗合車>
社番:J410.2SG-HL2ANBP(20年車)。
立川バスで日野車といえば、古くは武蔵村山市内の循環路線専用車だったRB、コミュニティバス専用車のリエッセ(RX)やポンチョ(HX)など小型車のイメージが強いですが、空港線向けにセレガが登場したあたりから風向きが変わった模様。2020年に大型乗合車としてブルーリボンハイブリッドが登場しました。
ちなみに社番の400番台は日野HRのOEM車だった、いすゞエルガJで使われていたところです。どうやら本格的に日野車の区分となったようです。
社番:J417.2SG-HL2ANBP(20年車)。
ブルーリボンハイブリッドは2020年から1年1台のペースで導入が続いていましたが、2024年に複数台を導入。昼の立川駅北口に1時間居れば、少なくとも1台は見られるくらいになりました。行先表示は2023年導入車から白色LED機を搭載しています。
<小型車>

社番:J38.SDG-HX9JHBE(12年車)。
立川市のコミュニティバス(市民バス)「くるりんバス」専用車となっているポンチョ。画像は1扉で短いH尺車。「くるりんバス」には2扉のL尺車も在籍しています。
<高速車>
社番:2404.2PG-RU1ASDA(17年車)。
高速車は三菱ふそう車の牙城となってきましたが、2015年からは日野セレガの導入が続いています。高速車では省略することが多いJピラーをしっかり装備しているところが立川バスのこだわりポイント。小田急マテリアルズ仕様一辺倒では無いようです。画像の車両は2017年導入車で後部にトイレを装備しています。
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