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本川越駅周辺で見た東武バスウエスト

熊本都市バスの画像を並べたエントリが続いていたので、たまには関東地方のバス画像でも。ということで、今回は西武新宿線本川越駅周辺で記録した東武バスウエストの車両画像を並べていきます。本川越駅へ出かけたのは、拙ブログでバスマガジンの感想めいたものを書くときに必要になるであろう手持ち画像確保のため。大したことは書いていない拙ブログですが、それなりに手間とお金を使っております。


社番:9798.KL-KV280L1改(05年車)※1。
東武バスウエストは東武鉄道直営のバス事業を分社によって設立した事業者で、埼玉県中南部の東武東上線・JR高崎線・京浜東北線沿線エリアの路線の運行を担当しています。本川越駅周辺は古くからの中心市街地ということもあり、多くの路線が経由しています。
まずは、いまや古参格となったいすゞ製V8エンジンを搭載した日野KVノンステップ車。川越営業所配置車両では残り少なくなった所沢ナンバーの車両でもあります。
日野はKL規制車当時、フルフラットでAT車のブルーリボンシティを大型ノンステップバスとして販売していましたが、ジェイバスの誕生によりいすゞエルガのノンステップ車typeーAをOEM車としてブルーリボンⅡの愛称で販売を開始しました。KL規制車の日野ブルーリボンⅡは販売期間が短かったこともあり導入事業者は多くありませんが、東武バスウエストにはそれなりの台数が在籍しています。
ちなみに、正面に国交省標準ノンステップ車ステッカーなどを配した白地台形の表示は05年導入ノンステップ車の特徴となっています。

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バスラマ 187号

開催するまでいろいろあった東京オリンピックですが、とりあえず無事に閉幕し、日本は過去最高のメダルを獲得しました。各競技団体が、自国開催に向け行ってきた強化策の賜物といえましょう。オリンピックとは無縁そうなバスマニアも、日本全国各地から集まった貸切バスに感嘆の声をあげるんですから、現金なものです。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、パラリンピックもリフトバスで大盛り上がり。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル187号』です。

今号は、「2021バステクフォーラム開催!」と「宮古島のバスは今が旬」という2つの特集に、事業者訪問は5事業者を掲載と、もりだくさんな内容となっています。

特集以外で小生的に気になった記事は、電気バスの話題から電力供給やシステム面について取り上げたもの。バステクに出展した関西電力が電気バス導入事業者向けに提供しているパッケージサービスの紹介をメインに、電気バス導入事業者へ現状の充電に関するアンケート回答を掲載しています。電気バスを買ったら充電をどうするのか?従来の電力契約から変更したのか?など、興味深い内容でした。

様々な話題を取り上げたレポート・トピックスから、小生の手持ち画像を無理やり並べられそうなものだったのが、「各地のワクチン大規模接種会場シャトルバスから」。宮城交通からの経年車を借り受けたことで話題となった名鉄バスの車両をはじめ、各地のシャトルバスの模様を読者からの投稿写真を中心に紹介しています。


社番:61610.2021年8月記録。
画像は東京都多摩市のワクチン接種会場へのシャトルバス運用に入っていた京王バスの貸切車。トイレ装備の無いハイデッカーにもこの塗装デザインの車両が在籍していたとは知りませんでした。

熊本で見たバス2020-2021(熊本都市バス編その8)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は熊本都市バス編その8と題し、記録できた熊本200かナンバーで、1400番台の車両画像を並べていきます。
なお、型式・年式は、「熊本の路線バス大集合」『バスグラフィック Vol.35』(2018),ネコ・パブリッシング  を参照しました。


熊本200か1409.KK-MK27HM(03年車)。
MK10.5mサイズの移籍車がその7で画像を並べた京阪バス移籍車に続き、京王電鉄バスグループからも登場。中扉の明かり窓はやはりラッピングで埋められています。

熊本で見たバス2020-2021(熊本都市バス編その7)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は熊本都市バス編その7と題し、記録できた熊本200かナンバーで、1300番台の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は、「熊本の路線バス大集合」『バスグラフィック Vol.35』(2018),ネコ・パブリッシング  を参照しました。


熊本200か1313.KK-RM252GAN(03年車)。
古参車代替と低床化促進のため、熊本都市バスは移籍車の導入を続けています。まずは阪急バスから移籍したRMノンステップ車。同じ事業者からの移籍車がほぼ同時期に熊本県内各社に登場することが多いなか、阪急バスからの移籍車は今のところ1台くらいが忘れた頃にやってくる状況です。

熊本で見たバス2020-2021(熊本都市バス編その6)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は熊本都市バス編その6と題し、記録できた熊本200かナンバーで、1200番台の車両画像を並べていきます。更新できるブログのネタが無くなってきたので、細かく刻んでいきます。

なお、型式・年式は、「熊本の路線バス大集合」『バスグラフィック Vol.35』(2018),ネコ・パブリッシング  を参照しました。


熊本200か1219.KL-LV280L1(01年車)。
まずは、富士新7Eボディ架装したいすゞLVノンステップ車。日野HRに続き、東武バスグループからやってきた移籍車です。東武バスが01年に導入した富士新7Eボディのノンステップ車は側面窓に黒色のサッシを採用しました。
中扉の窓は結構大きいサイズのため、側面窓の下辺とそろっていません。熊本都市バスはボディに合わせて標準塗装デザインをアレンジする・・・なんてことはしないので、窓ガラスの下部にカッティングシートを貼って仕上げています。

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