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昭島駅南口で見た立川バス(その2)

JR青梅線の昭島駅南口で記録した立川バスの車両画像よせ集め。今回のその2では、立川バスが運行業務を担当しているコミュニティバスの車両画像になります。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』(2018),BJエディターズ を参照しました。


社番:F31.BDG-HX6JHAE(08年車)。
昭島駅南口は昭島市のコミュニティバス「Aバス」の主要ターミナルとなっています。「Aバス」は昭島市内の公共交通不便地域解消を目指し2001年に開業しました。運行業務は開業当初から立川バスに委託しています。
運行開始時は三菱ふそう製マイクロバスのローザを専用車として採用しましたが、車両代替などにより現在は日野ポンチョが専用車となっています。まずは、ショートボディで、定員29人以下に取り付けられるバスで言うところの小板ナンバーを装着している社番F31。「北ルート」の専属車両となっており、塗装は青色をベースに子供の描いた絵を配したデザインとなっています。ちなみに定員29人以下のため、非常口の装備はありません。

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昭島駅南口で見た立川バス(その1)

バス関連書籍の感想めいたもの以外の更新が九州のバス事業者の画像ばかりという拙ブログ。たまには都内の事業者の画像でも・・・ということで、今回はJR青梅線の昭島駅南口で記録した立川バスの画像を並べていきます。今回のその1では、記録できた一般乗合車と企業送迎輸送用の貸切登録車の画像になります。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』(2018),BJエディターズ を参照しました。


社番:F391.SKG-LR290J2(16年車)。
立川バスは昭島駅から住宅地や大型工場への路線を運行しています。大型車がメインの北口発着路線に対し、南口から発着する路線は中型車中心となっています。
さて、立川バスの中型車はここ数年の新車導入により、現行ボディのいすゞLRを見かける機会が多くなりました。立川バスは16年にモデルチェンジした現行LRの市販第1陣を導入した事業者の1つですが、画像の車両は初期ロット車ではなく、やや遅れて導入した追加導入分となります。

BJハンドブックシリーズ V106

バスに関する書籍を買ったら感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は奥付によると5月下旬に刊行されたという『BJハンドブックシリーズV106 西日本JRバス 中国JRバス』です。


社番:331-18990.2KG-LR290J3(18年車)。2019年5月記録。

BJハンドブックスシリーズで西日本ジェイアールバス・中国ジェイアールバスをとりあげたのは、20年以上前の初代ハンドブックス時代以来となります。初代ハンドブックスでは両社それぞれ単独作として刊行されましたが、本作ではJR西日本グループ傘下のバス事業者を1冊にまとめています。1冊にまとめられるくらい、事業エリアの縮小と在籍車種の統一が進んだということなんでしょう。
ちなみにBJハンドブックスでは久々となりましたが、BJエディターズが編集に大きく携わり2019年に刊行されたマガジン大地MOOK『JRバス30年の軌跡』で両事業者とも詳しく取り上げており、本作掲載写真の一部は同じものを活用しています。
 
本作は2021年2月1日現在の在籍車両をもとに編集しており、掲載事業者はタイトルになっている西日本ジェイアールバスと中国ジェイアールバスに加え、グループ子会社の西日本ジェイアールバスサービスと西日本バスネットサービスとなっています。
 
内容は、安定の車両編・歴史編・紀行編というおなじみの3部構成。「終点の構図」は中国ジェイアールバスの路線から山口県光市の「室積公園口」。紀行編は「富山・岐阜・広島の世界遺産」と題し、金沢と広島での定期観光バスをメインに、金沢と広島間は都市間夜行高速バスを利用するという車中1泊の観光ルポとなっています。
 
車両編では、いすゞ車が中心となりつつある現有車両を紹介しています。掲載写真は窓形状など多少わかりにくいものはあるものの、かつてのようなコントラストの調整ミスと思われるようなものはほとんどなくなりました。
歴史編は国鉄時代と民営化後に大きく分け、民営化後は事業者毎に近年の動きまでをまとめています。

いつもであれば小生手持ち画像を無駄に並べているのですが、緊急事態宣言下で外出の自粛が求められているのが日常となりつつある状況下では、画像確保もままなりません。今回はHDDから掘り起こした画像を中心に並べていきます。なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の車両リストを参照しました。

西鉄柳川駅前で見た堀川バス

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
拙ブログでは今年の2月から4月にかけて、「2020年に佐賀駅周辺で記録したバス画像」を並べてきました。今回は佐賀駅から足をのばして出かけた西鉄柳川駅前で記録した堀川バスの画像を並べていきます。

堀川バスは福岡県八女市を中心に久留米市など周辺部に路線展開している独立系の事業者です。西鉄柳川駅には、かんぽの宿柳川と瀬高駅を結ぶ「瀬高・柳川線」が乗り入れています。路線改廃により、「瀬高・柳川線」は他の堀川バス路線とつながらない単独路線となっていますが、今も1時間に1~2本の運行本数をもつ地域の足となっています。
さて、堀川バスは車両ごとにだいたいの運用路線が決まっているので、西鉄柳川駅前で見ることが出来る車両はほぼ同じ顔ぶれになります。今回並べる画像はすべて川崎鶴見臨港バスから移籍したV8エンジン搭載のいすゞエルガとなることをあらかじめおことわりしておきます。


社番:4881.
まずはノンステップ車。クーラーはサーモキング製を搭載しており、中扉部に収納式のスロープを装備しています。


社番:4923.
同じくノンステップ車。

大分駅前で見たバス2020(大分バス編その6)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その6として、記録できたUD車と三菱ふそう車の画像を並べていきます。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。

<UD車>

社番:22194.KC-RM211GSN(97年車)。
大分バスの社番頭数字「2」はUD車をあらわします。まずは97年に導入した富士8Eボディ架装のRMワンステップ車。同時期に導入していた日野RJ同様、中扉4枚折戸仕様から単なる折戸仕様に変更となりました。

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