鹿児島市内で見たバス2020-2021(ジェイアール九州バス編)

2020年から2021年に鹿児島市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は記録できたジェイアール九州バスの一般乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「ジェイアール九州バス 所有車両全データ」『バスマガジン94号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


社番:521-08603(略称1803).PKG-LV234N2(09年車)。
ジェイアール九州バスは鹿児島駅と薩摩郡山・宮之城を結ぶ北薩線を運行しています。コンスタントな新車導入により、ノンステップ車の台数が随分増えた印象です。まずは09年導入のいすゞLVノンステップ車。登録番号は社番略称の「ドア番号」とよばれる4桁を希望番号で取得しています。
さて、ジェイアール九州バスはコーポレートカラーの赤色ベースに白色のアルファベットと数字を大胆に配した水戸岡氏によるデザインの塗装を採用しています。この赤色、紫外線の影響などで退色してしまうのが難点で、画像の車両のように赤色がツギハギのようになってしまうことも少なくありません。ちなみに正面行先表示横やボディ後部などに書かれた2桁の数字は「デザイン番号」とよばれるもので、社番との関連は一切ありません。

鹿児島市内で見たバス2020-2021(鹿児島市営バス編)

熊本ネタが終わっていないのに、2020年から2021年に記録したバス画像のよせ集めシリーズ第2弾として新たに鹿児島市内編をスタート。見切りスタートしてしまうのが拙ブログの悪いところです。ということで、今回は記録できた鹿児島市営バスの車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は、『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス採用実績一覧」や「各地の新車から」記事を参照しました。


鹿児島200あ127.
2020・2021年に行った南国交通・鹿児島交通への路線移管により、在籍車両が大幅に若返った鹿児島市営バス。大型車の古参車代替が急速に進んだ一方、小型車や中型車は2000年代前半に導入した車両がまだまだ主力として運用に入っています。
まずは記録できた小型車の画像から並べていきます。画像の日野RXは、路線の新規開拓を目的に01年から導入を開始した小型車の増備車。中扉折戸仕様でリフト装置等は無く、バスで言うところの小判ナンバー登録となっています。

 
鹿児島200あ125.
登録番号が前後しますが、こちらは全面同一スポンサーの広告を貼り付けた日野RX。

熊本で見たバス2020-2021(九州産交バスグループ編その5)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
九州産交バスグループ編その5では、熊本200か900番台で記録出来た、高速車に採用している「サンライズカラー」のハイデッカー車画像を並べていきます。
並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社の産交バス所属車が混在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。


なお、型式・年式は「九州産交バスグループ 所有車両一覧表」『バスマガジン72号』(2015),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


熊本200か917.KC-RU3FSDB(99年車)。
九州産交バスは路線車に移籍車を導入してきましたが、2010年代からサンライズカラーのハイデッカーにも移籍車導入を開始しました。このとき導入したハイデッカー移籍車は、「ひのくに号」などの都市間高速路線ではなく、経年高速車や貸切転用車の車両代替が急務となっていた「あまくさ号」向けに産交バス籍で登場しました。
まずは名阪近鉄バスから移籍した日野セレガFD。側面の「Kyu San Ko」ロゴは両サイドとも帯の中央部に鎮座する旧タイプw採用しています。他にも富士急バスや北陸鉄道などから日野セレガの移籍車を導入しましたが、一部は既に車両代替で姿を消しているようです。

立川駅から無料送迎バス(2021年編)

立川競輪場は本場開催日及び場外販売日に、立川駅と玉川上水駅から無料送迎バスを運行しています。立川バスが無料送迎バスの運行を担当しており、古参格の車両が運用の中心となっています。日本有数の売り上げ規模を誇る立川競輪場ということもあり、立川駅発着の無料バスは高頻度で運行しています。
 
ということで、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)運用車両の画像を並べる小生的定点観察シリーズ。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以です。
今回は2021年編と題し、2021年12月に記録出来た運用車両を並べていきます。ここ数年ほぼ同じ車両の画像が並ぶだけという感じですが、続けることに何かしらの意味があるということで・・・。

※ちなみに1つめのブログで更新してきた過去のエントリはこちら
2007年編その1その22009年編2010年編2011年編2013年編2014年編、 2015年編2016年編
※※拙ブログで更新した過去エントリはこちら
2017年編2018年編2019年編2020年編

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』(2018),BJエディターズ を参照しました。


社番:J731.KL-LV280L1改(04年車)。
今年も営業所毎に運用車両の画像を並べていきます。まずは社番頭「J」の上水営業所配置のいすゞ車から、サーモキングのクーラーを装備したKL規制車のLVノンステップ車。この車両が2020年に続き2021年も記録できた中で最古参でした。V8エンジンを搭載したKL規制車のいすゞLVは車両代替により、立川バスでも残りわずかとなっています。

富田林駅前で見た金剛バス2021(その2)

2021年11月に大阪の富田林へ出かけた際に記録した金剛バスこと金剛自動車の画像よせ集め。今回のその2では、記録できた2007年に導入した中型ワンステップ車と2009年・2010年に導入した西工ボディの大型ワンステップ車の画像を並べていきます。
※ちなみに2020年に作成したエントリではMFBM製ボディの大型ワンステップ車の画像があります。


和泉230あ1901.
2007年に1台導入した中型ワンステップ車。西工ボディで揃えたかったからなのか、これまで縁が無かった日産ディーゼル車を初導入しました。PB規制車のRMなので日野製エンジンを搭載し、テールライトはシビリアンと同じものを装備しています。さすがに中型車は後部に横向きシートとならず、ごく普通の前向きシートが並んでいます。
なお、ボディには趣のある書体の「貸切」標記がありますが、金剛バスは2020年に貸切事業を廃止しているので特に意味はもたない模様。路線バスをあらわす青色のマーカーライトを装備しているので、そもそも貸切車でないのかもしれません。
2007年は中型ワンステップ車のほか、久々に純正ボディ架装となった三菱ふそうMPワンステップ車も導入しています。

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