旭川市内で見たバス(旭川電気軌道編その3)

今年の5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回の旭川電気軌道編その3では、登録番号(ナンバープレート)を希望番号で取得した自社発注乗合車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『バスラマインターナショナル』各号掲載の「各地の新車から」を参照しました。


旭川200あ2000.
2010年代から登録番号を希望番号で取得するようになった旭川電気軌道。登録番号の頭数字はどうやら用途・登録地で区分しているようで、自社発注の一般乗合車は頭数字「2」+登録順の連番を採用しています。
まずは旭岳方面への中距離路線向け車両として導入したいすゞLV。旭川電気軌道初のワンステップ車で、ボディ塗装は空港線や貸切車に似た白色ベースに模様をちりばめたデザインで登場しました。現在は全面ラッピングを施し「旭山どうぶつえん号」となっています。

旭川市内で見たバス(旭川電気軌道編その2)

今年の5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回は旭川電気軌道編その2として、記録出来たKL~PKG規制車の自社発注ノンステップ車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「ノンステップバスは「いつものバス」旭川電気軌道のノンステップバス、導入8年目の現状」『バスラマインターナショナル88号』(2005),ぽると出版 及び『バスラマインターナショナル』・『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス採用状況」を参照しました。


旭川200か221.KL-MP37JM(02年車)。
1997年以降、毎年ノンステップバスの導入を続けてきた旭川電気軌道。2002年は旭川電気軌道・あさでんに合わせて三菱ふそうMP7台とUDのUAを3台導入しました。2002年導入車も記録できたのはMPだけ。KC規制車だった2000年導入車と見た目大きく変わったのは屋根の三菱重工製パッケージクーラー機器形状でしょうか。側面固定窓など旭川電気軌道の特徴的な仕様は引き続き採用しています。
ちなみに、2001年は日野車オンリーの導入。フルフラットノンステップバスのHU2台と中型幅10.5mサイズのHRを3台を当時春光営業所を分社した「あさでん」向けに導入しました。残念ながらどちらの車種も見ることは出来ませんでした。

旭川市内で見たバス2022(旭川電気軌道編その1)

5月に北海道の旭川へ出かけました。道北バスの車両画像集めが目的でしたが、もちろんそれ以外のバス事業者の画像も記録することが出来ました。ということで、「旭川市内で見たバス2022」シリーズをスタートします。「那覇市内で見たバス2022」シリーズの更新を終わらす前に新シリーズを始めてしまう小生の悪い癖がまた出てしまいました。
今回は旭川電気軌道編その1として、記録出来たKC規制のMPノンステップ車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「ノンステップバスは「いつものバス」旭川電気軌道のノンステップバス、導入8年目の現状」『バスラマインターナショナル88号』(2005),ぽると出版 を参照しました。


旭川22か1130.KC-MP747M(97年車)。
ノンステップバスの販売開始からまだ間もない1997年3月に、旭川電気軌道は三菱ふそうMPノンステップバス(当時の販売名称は「ニューエアロスターノーステップバス」)を10台導入しました。ノンステップバスを導入した先進的な事業者でさえ、まだ1~3台程度だったので、一挙に10台導入したインパクトは大きなものでした。

函館で見たバス2018(函館バス編その6)

10月に函館へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
シリーズ最終回となる函館バス編その6では、記録出来た近距離路線運用のUD車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「函館バス 所有車両一覧表」『バスマガジン92号』(2018),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 
 


社番:S401.KL-UA452MAN改(02年車)。2018年10月記録。
まずは市営バス路線向けに投入した3桁社番をもつ富士新7Eボディ架装なUAノンステップ車。UAノンステップ車は後述する移籍車により台数が増えていますが、自社発注車はM尺を採用しています。画像の車両は全面ラッピング広告車となっていました。 



社番:T4432.PDG-RM820GAN(08年車)。
中型ノンステップ車も導入しています。三菱ふそうエンジンを搭載したRMは08年から導入開始。西工ボディの中型ノンステップ車は日野エンジンを搭載した旧モデル、OEMモデルとなる三菱ふそうARも09年に導入しているので、そこそこ見かける存在です。 
 

 
社番:T4433.PDG-RM820GAN(08年車)。
後面側はこんな感じ。テールライト配置が三菱ふそうMKと同じというところがポイント。画像の車両は京成バスの「成田シャトル」ラッピング広告車となっていました。

函館で見たバス2018(函館バス編その5)

10月に函館へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
前回に引き続き、近距離路線運用の三菱ふそう車の画像を並べていきます。今回のその5では、2010年以降に導入した車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「函館バス 所有車両一覧表」『バスマガジン92号』(2018),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
  


社番:T3563.BJG-MP37TK(10年車)。
いまや全国的にレア車となったエアロスターエコハイブリッド。短期間の製造・販売で、かつ高額な販売価格のため、もともと導入事例は多くありませんでした。ここ数年で他事業者が導入したほとんどの車両は姿を消し、現役車両は函館バスとソーラーパネルを後付設置改造した両備バスくらいでしょうか。
函館バスには08年1台・10年2台の自社発注車に加え元サンプルカー1台、計4台のエアロスターエコハイブリッドが在籍していました。現在も自社発注車3台が在籍しているようですが、記録できたのは10年車だけでした。まずは標準塗装車ですが、外観にハイブリッドをアピールするような表記は特に無いようです。




社番:T3563.BJG-MP37TK(10年車)。
もう1台は不動産会社の全面広告車となっています。

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