立川競輪場では本場開催日及び場外販売日に、立川駅と玉川上水駅から無料送迎バスを運行しています。立川バスが無料送迎バスの運行を担当しており、古参格の車両が運用の中心となっています。
拙ブログ2019年実質最初の更新は、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)の運用車両画像を並べる小生的定点観察シリーズ。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以。今回は2018年編と題し、2018年12月下旬に記録出来た運用車両を並べていきます。古参格の車両が中心と書いていますが、代替サイクルの関係などから例年同じような車両画像が並ぶことになるのですが。
※ちなみに1つめのブログで更新してきた過去のエントリはこちら
2007年編その1・
その2、
2009年編、
2010年編、
2011年編、
2013年編、
2014年編、
2015年編、
2016年編
※※拙ブログで更新した過去エントリはこちら
2017年編
なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズS98 小田急バス 立川バス』(2018),BJエディターズ を参照しました。
社番:J987.PKG-MP35UK(09年車)。
今回は社番頭「J」の上水営業所配置の三菱ふそう車から並べていきますが、この車両が運用に入っていたことがその理由。
立川バスでは少数派のK尺ワンステップ車ですが、もともと貸切登録で導入した社番「1142」号車を乗合車に転用したという経緯あり。貸切登録時代の画像は
2009年編・
2010年編を参照していただくことで画像の添付は控えますが、当時の競輪無料送迎バスではよく見た車両でした。乗合車転用後は立川駅周辺で見かけることがなくなっていたので、感慨深いものでした。運用に入っていたのは見たところこの日だけだったので、まだ古参格の仲間入りにはなっていない模様。