「右斜め後からの1枚」、表題通りバス車両を右斜め後から記録したものを並べるという
チンケな企画です。今月は1つ目のブログと連動し、沖縄で見た車両を並べていきます。
沖縄200か52.2010年那覇市県庁北口交差点にて。
東陽バスで活躍する西工ボディの日野車。現在の東陽バスは日野車体以外おこと
わり状態の感もありますが、移籍車導入初期は画像の西工ボディの車両以外にも
富士ボディやいすゞ車を導入するなど、様々な試行錯誤がありました。
そんな試行錯誤時期の移籍車も、動態保存車を除いた730車代替が完了した現在、
いよいよ古参移籍車の代替が開始されています。どうやらいすゞ車や富士ボディ車な
ど異端車がまず代替されており、この西工ボディ車もどれだけ活躍するのか気になる
ところです。
沖縄200か52.2010年那覇市県庁北口交差点にて。
左斜め前からの画像。
東陽バスの初期移籍車といえば、扉自体を埋めてしまう手の込んだ改造が特徴。
この車両は大阪市交通局からの移籍車で後扉がありましたが、サッシ窓を取り付け、
扉など無かったことにしているのはさすが。当然改造コストがかかるため、近年の移
籍車では外観に扉を残した状態となっています。
ちなみにこの車両が2010年2月の沖縄訪問で見かけた唯一の西工ボディでした。
2008年は琉球バス交通で活躍する移籍車を見かけましたが、移籍車導入ラッシュで
ほとんどが代替された模様。那覇バスに元阪急の車両が在籍しているようですが、タイ
ミングが合わず見られませんでした。
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