2010年2月と4月に記録した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、1つ目のブ
ログとほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を若干多めにしています。
今回の東陽バス編その2では初期に導入した大型乗合移籍車を並べていきます。
沖縄22き498.
トップドアに見えますが、側面窓を見ると後扉を埋めたような配置。
沖縄の乗合移籍車は扉部分を埋めて座席を配置する改造を行って導入しています。
東陽バスの初期移籍車はさらに外観にも手を加え、扉を無かったことにする大改造
を施して導入していました。
沖縄22き685.2月に記録。
リヤからの画像だけですが、屋根上機器から推測される通り都営バスからの移籍
車。『僕たちの大好きなバス』(2008),洋泉社によれば1986年車とのこと。実は
結構な古参車。
沖縄200か28.
ここから沖縄200かナンバー。東京都交通局からの移籍車。
引き続き中扉自体を無かったことにする大改造を行っていますが、戸袋窓部分の
ガラスに名残。
沖縄200か52.上下とも2月に記録。
東陽バスでは異色の西工ボディですが、シャーシはもちろん日野。大阪市交通局
からの移籍車のため今もフォグライトがありません。
かつては
富士5Eボディの日野車や
淡路交通からのいすゞ車なども在籍していまし
たが、以後日野の日野車体ということが導入条件となった模様。
沖縄200か81.
一見すると後扉を埋めたようにも見えますが、屋根上機器を見ると横浜市交通局の
特徴。戸袋窓を後部に入れ替えた模様。
沖縄200か131.
このあたりの車両から外観の扉埋めまでは行われず。前後扉の東武バス移籍車。
扉は残っていますが、側面の行先表示を窓下前扉横に設置するなど手の込んだ改
造を行っている点は変わりません。