このブログでは定番となった、1つ目のブログで更新したものを焼き直すシリーズ。
今回は永井運輸の中型・大型乗合バス画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「永井運輸 所有車両44台全データ」『バスマガジン21号』
(2007),三推社/講談社 を参照しました。
群馬22あ2963.KC-LR333F(96年車)。11月に記録。
永井運輸の乗合車は日野車中心ですが、96年に4台導入したのは「いすゞ」のLR
短尺車。まずは群馬の路線バスでおなじみの
サントノーレ 広告を貼り付けた車両。
群馬22あ2964.KC-LR333F(96年車)。10月に記録。
群馬22あ2965.KC-LR333F(96年車)。上下とも11月に記録。
LRは担当路線の関係なのか、見かけた3台全てにラッピングや広告を貼り付けて
います。
群馬22あ3290.KC-RM211GAN改(99年車)。上下とも5月に記録。
永井運輸で初導入した中型ノンステップバスはなんとUD。西工ボディのRM。
群馬県内でのノンステップバス初導入は、大型車が日本中央バス、中型車が永井
運輸となっています。
ちなみに、10月に記録した際は交通安全ラッピング車となっていました。
せっかくなのであわせて並べておきます。
群馬200か398.KK-HR1JKEE(03年車)。上は11月、下は5月に記録。
以後ノンステップ車の増車は日野HR9mとなりました。
まずは1台のみのKK規制車。
群馬200か454.PB-HR7JHAE(04年車)。
WBが短くなったPB規制車。搭載エンジンが変更されたことで、後部のルーバー
開口形状も変わっています。
群馬200か521.PB-HR7JHAE(05年車)。上は11月、下は10月に記録。
05年導入車は国交省仕様ノンステップ車となっています。
右側面の「永井バス」表記方法は、右からだったり左からだったりとマチマチ。
群馬200か597.PK-HR7JPAE(06年車)。上は5月、下は10月に記録。
参考文献のバスマガによれば、堅調な運営で乗客数も増加傾向にあるとか。
このため06年導入のHRは10.5mサイズで登場。立派なもんです。
群馬22あ3143.KC-HU3KPCA(97年車)。10月に記録。
大型乗合車が活躍する前橋大島駅線。01年に自主運行路線として開業しました。
通学路線ということで、土日祝日並びに夏・冬・春休み期間中は運休と完全に利用
者の需要にあわせたダイヤとなっています。この割り切り方が無ければ、マイカー
王国の群馬ではやっていけないということなんでしょう。
まずは日野の長尺車。視野確認窓に高出力エンジン、エアサス車となかなかこだ
わった車両です。
群馬200か685.上下とも10月に記録。
こちらはバスマガジン掲載以降に登場した中扉4枚折戸のニューエアロスター。
元は都内で従業員送迎自家用だった車両とか。
前橋大島駅線は7月末を除き2台運用のダイヤとなっており、訪問日は画像の2台で
運行していました。
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