３ヶ月近く更新していませんでしたが、アクセス数はそれなりにあるという不思議なブログ。
今回は「右斜め後からの１枚」と題し、バス車両を右斜め後から記録したものを並べるお手
軽な内容です。
熊本２００か８５２．２０１３年３月熊本交通センターにて記録。
日野ブルーリボンシティハイブリッドは２００５年の販売開始以来、順調に販売台数を
増やし、公営事業者だけでなく全国の民営事業者で導入事例が見られます。
熊本県には、２０１１年に熊本バスが運行しているサントリー九州熊本工場への無料
シャトルバス専用車として初登場しました。サントリーのコーポレートカラーである水
色１色で、実にシンプルな外観です。画像からは分かりにくいですが、後部にもＬＥＤ行
先表示を装備しています。
熊本２００か８５７．２０１３年５月熊本交通センター付近で記録。
左斜め前からの画像。
近年、熊本県内事業者の一般乗合車導入は移籍車ばかりとなっていることから、ハイ
ブリッド車の登場はまだまだ先と勝手に考えていましたが、このように専用車として登場
するとは思いもよらず。おそらく、サントリー側から環境保護アピールなど強い要望があ
っての導入と推測します。送迎専用車ですが、車内設備は降車ボタンなど一般乗合車
仕様となっています。なんで知っているかって？もちろん工場見学へ出かけた際に利用
したからです。工場見学をするとプレミアムモルツが大好きになりますので、興味のある
方はおススメ致します。
サントリー九州熊本工場への無料シャトルバスは、工場見学や工場に併設するビア
レストランの利用客向けに運行しています。シャトルバス乗り場は２０１３年３月１日より
熊本交通センターＡホーム３番乗り場に変更となり、アクセスが一層便利となりました。
交通センターの該当乗り場には運行時間案内表示のほか、画像のようなＰＲ看板も設
置しています。
サントリー九州熊本工場への無料シャトルバスは２０１３年２月まで水前寺駅通りから
（元々熊本交通センターから発着していたようですが詳細不明）発着していました。バス
停位置や運行経路の関係から、このハイブリッド車をバッチリ記録することが難しい状況
でしたでから、バスマニア的にもうれしい乗り場変更です。
熊本２２か２６５９．２０１３年５月熊本県熊本市水道町交差点にて記録。
ちなみに日野ブルーリボンシティハイブリッド登場までサントリー九州熊本工場無料
シャトルバスとなっていたのがこちらの車両。一般乗合車に復帰し、最近では遊技店
ラッピングとなっています。日野ブルーリボンシティハイブリッドの路線用装備もゆくゆ
くは転用を見越しているのかもしれません。
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