月1回の更新を目指しながら、2月の時点でもうギリギリ。先が思いやられます。
というわけで今回も「右斜め後からの1枚」と題し、バス車両を右斜め後から記録したものを並べるお手軽な内容です。
社番:G-106.2014年2月東京都小平市小平駅前にて記録。
今回は銀河鉄道に在籍する三菱ふそうMKを右斜め後から。一般乗合車では珍しく、
ホイールキャップを装備している所に銀河鉄道のこだわりを感じます。ただ、車両自
体はウィンカーやテールライトはバンパーに組み込まれたものだけで増設無し、サッ
シも標準のシルバーと実にあっさりした仕様となっています。
社番:G-106.2014年2月東京都小平市小平駅前にて記録。
左斜め前からの画像。
主に小平国分寺線で運用しているワンステップ車で中扉は折戸仕様の格納式の車椅
子用スロープを装備しています。
銀河鉄道はその成り立ちから趣味誌でも取り上げられることの多い事業者で、貸切
車には新車から元草軽交通の日野RCなどの移籍車と趣味を生かした?バラエティ
に富んだラインナップとなっています。
一般乗合車も移籍車がメインとなっており、元の所有事業者が判別に苦しむものか
ら、見たままそのままなものまで様々。このMKは元の所有事業者判別に苦しむほ
うで、元の所有者の名残が多い車内もこれといった痕跡なしでお手上げです。
ワンステップスロープ付きの比較的新しい車両では珍しい昔ながらの紺色無地のシー
トモケットで、外観含めほぼメーカー標準のあっさりした造りから地方自治体運行の
廃止代替バス専用車ではないかと推測。そんなことはこのブログに書くまでもなく、
この趣味をやっていればすぐに分かることだと思いますが。このタイプの冷房では通
常床下に設置される機器が屋根上に配置していることが元事業者判別の大きなヒント
になりそうです。ぜひともご教示いただきたいものです。
さて、銀河鉄道の小平国分寺線では、元事業者が分かりそうで分からない濃い仕様の
車両が運用に入ります。次回はこの車両を右斜め後ろから見ることにしましょう。
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