毎年12月に立川バスの無料送迎バスの運用車両を記録しているのだから、ほかの画像も有効活用していくシリーズ。今回は「立川駅北口で見たバス(2017年12月編)」と題し、2017年に登場した車両や変化があった車両画像を中心に並べていきます。要は昨年一つ目のブログで更新したものの補遺的な内容です。
<西武バス>
社番:A7-100.
社番:A7-93.
まずはUD車の代替を急ピッチで進めている西武バスの車両画像から並べていきます。
多摩ナンバーエリアの新車は三菱ふそう車を中心としていましたが、いすゞ車もいよいよ登場。あえて車種の統一を行わない方針なんでしょうか。上下で車両が異なり失礼します。
社番:A7-289.
もちろん三菱ふそう車も並行して導入しています。デンソークーラーの屋根上機器形状が変わった平成28年排出ガス規制(ポストポスト新長期規制)適合車なMPノンステップ車。
社番:A7-290.
連番で平成28年排出ガス規制(ポストポスト新長期規制)適合車ないすゞLVも登場しています。
<立川バス>
社番:J379.PDG-LR234J2(08年車)。
続いて立川バス。「リラックマバス」が10月頃から前面のキャラクターの代わりに社章をデザインした姿に小変化。全面ラッピングによる運行開始は2011年から続いていただけに、何があったのか気になるところです。車両に立川バスの社章が記されたのは一体いつ以来なのでしょうか。「リラックマバス4号車」として運行中のいすゞLR。
社番:H963.PKG-AA274KAN(08年車)。
「リラックマバス1号車(二代目)」もご覧のような状態に。ちなみに「リラックマバス1号車(二代目)」は2013年に登場しています。「リラックマバス」はそれぞれ異なる車種にラッピングを施すというこだわり。
社番:J823.
立川バスにも平成28年排出ガス規制(ポストポスト新長期規制)適合車なMPノンステップ車が登場しています。登録時に重量税などの軽減%が低くなっても三菱重工クーラーを継続採用しているところが律儀というかなんというか。
なお、立川バスの型式・年式は「立川バス/シティバス立川 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 125号』(2011),ぽると出版 を参照しました。
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